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リービッヒ冷却器を壊してしまい,代替えとして
アリーン冷却器を使おうと考えていますが,大丈夫でしょうか?

リービッヒはフラスコに連結して,斜めに使用していました。
高校の化学で紹介される感じです。
アリーンでも同様に使えるのでしょうか?ネットを見ると垂直に使っている感じなのですが・・・

水を冷却したいです。(蒸留水の調整のため)
冷媒には水道水を使います。

A 回答 (4件)

玉入り冷却器ですね。


蒸留水調製のためならば、使えるんじゃないかな。

フラスコとリービッヒをどのようにつなげているのか判りませんが、共通スリ部品ではなく、
ゴム栓とガラス管でつなげているような状態ならば、ガラス管をコの字型、または急角度でつながるように調整して、
垂直、またはそれに近い状態に立てて使えるようにすれば、水が溜まることなく使えるでしょう。

傾斜した状態で使うのは玉入り冷却器では液ダマリが出来てしまうので、化学操作として望ましい使い方ではありませんが、
まあ、目的が蒸留水調製で、高校化学で生徒に見せる程度ならば、
「蒸気が冷えて水となって溜まって流下していくのを見せる化学的パフォーマンス」と割り切ってしまうのもいい気がします。
(「実は先日割っちゃってさ。アリーンだと液ダマリが出来るのは望ましくないからな。本来はリービッヒ使えよ。はっはっは。」くらいにしといていい気がする。)

以上、参考まで。
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アリーン冷却器(

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA … )ですね。玉入り冷却器のほうが通りが良いかも
 私は化学科(理学部)で、しかも有機合成でしたから、文献には" Allihn condenser "は、たくさん出てきますから・・・。特に還流とか、ソックスレー抽出器には欠かせませんでしたね。リービッヒでは効率悪いし、ジムロートじゃ洗いにくいし。

 この冷却管は必ず垂直に立てて使います。
1( http://326.nobody.jp/ouka2/PVAc.htm )
 の中ほど・・

きちんと用語を使いましょう。
>(蒸留水の調整のため)
 調整( adjustment )ではなくて、調製 ( prepare )ですよ。そうしないと意味が通じない。
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蒸留の際のリービッヒを置き換えるのであれば理論段数など関係のない話です。

すでに分離されたものを冷やすだけのものですから。
まあ、傾斜角度によってはタマの部分に蒸留されたものがたまる可能性もあるので好ましくないことは確かですし、そういう目的で使うものではないことも確かです。
タマの部分にたまらないとか、分留をする意図がないのであれば使うことは可能ですけど、私なら恥ずかしいのでこっそり使います。
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学部生から院生、研究者と半世紀有機化学屋として生きて来ましたがアリーン冷却器の事は聞いた事がありません。

垂直にして使うと言う事から玉入冷却器の別名なのかと思い、グーグル様の画像検索を掛けましたが、玉入冷却器しか当りません。玉入冷却器は過去ガラスの温度伸縮に耐えるコーニングのパイレックスが出る前に、ガラス工が複雑な構造のガラス器具を作りづらかった時代、リービッヒの内管を五ヶ所ほど膨らませ、気液接触面を増やして環流に使った物です。なぜ膨らんで居るかというと、これも現在の様に加熱環流時、精密な電流制御がむつかしく、それ以前にガスバーナーと石綿板で加熱すると、粗忽な学生・院生が溶液を突沸させ、内管が細い方が良いリービッヒだと、上の口から可燃性溶媒が吹き出す恐れがあったので、コンデンサー・冷却器の内容量を増やし、突沸時に吹き出す事を防いだのです。さもないとバーナーで加熱しているので火災になりました。パイレックスが出て来てガラス工の技術力が以前より低くても問題が無くなった為、内容量の大きなジムロートが玉入れに置き換わりました。もしアリーンが玉入れなら、リービッヒと異なり、内管に膨らみがあって、そこで分溜を意図した蒸留なのに溜出液が混ざってしまい、蒸留の段数が大きく下がってしまいます。もちろんリービッヒの段数などお笑いぐさですが、それがさらに下がっては、何をして居るか分かりません。私どもは蒸留の下手な奴、速度の大きすぎる蒸留をする奴を「移し替え」と呼んでアホ扱いしていました、ですので冷却管に膨らみの箇所があったらそれはもう蒸留では無く移し替えなのです。
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