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累進課税制度がとられている理由は何でしょうか?

A 回答 (3件)

年金の話しではないですよね。


所得税の累進課税制度がとられている理由ですよね。

①なんと言っても所得の高い人からたくさんの
 税金をとって、富を再分配をして、格差を
 是正するためです。
②所得格差による社会不安の増大防止するためです。

③相続税にも適用されており、古くは封建制度
 身分階級などの固定化を阻止する狙いも
 ありました。

④高所得者ほど使うお金(消費)の割合が減る
 ため、そこからとるお金を増やすことで、
 中低所得者の使うお金の幅を増やして、
 経済の活性化を狙うため。

⑤経済動向に沿って、税率の調整が可能となるため。
 経済が低迷することで所得が減れば、税率も
 自然と下がることなる。

といったところですかね。
受け売りですが、いかがでしょう?
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そもそもの目的は、「富の再分配」です。


検索すれば出てくる話で、質問なさるほどのこととも思えませんが。

どうして富の再分配になるのか、害はないのかといった話になりますと、賛成派も反対派もおり、賛成の人でも累進課税の適当な比率には、色々な意見があります。


建前論、目的ではなく、なぜ採用されたか、ということなら、「大多数が賛成するから」という意見を読んだことがあります。
どういった本だったか、サイトだったか、は忘れてしまいましたが。

累進課税というのは、単純化すれば、「標準的な所得の人より多い人は所得税率が高く、低い人は所得税率が低い」という制度です。
所得ゼロの人は、標準的な所得を考える時に除外しますから、当然、「標準より多い所得」の人間は、「標準以下の所得」の人に比べ少なくなります。
自分の負担は少ない方が嬉しい人が多いですから、累進課税に賛成する人は多くなります。

また、高額所得者でも、2千万程度までの人であれば、扶養者の数などで所得が変わることを実感する人が多くなります。
養わなければならない家族が多い時、医療費などの不可抗力の支出が多かった時、そんな時に税率も下がる場合があるというのは、感情的に納得しやすい話になります。
自営業の場合、家族を専従者にしたり、家族に「給与」を支払ったりしている人も、珍しくありません。
そういった人にも、損得勘定からも感情面からも、累進課税は受け入れられやすい考えです。

そのために、累進課税に反対しない人が多いので、実施しやすい制度だという意見です。
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日本の税制は、大東亜戦争後、社会主義(≒共産主義)の立場で制度設計されました。



累進課税の制度では、所得の多い人ほど所得税率が高い。つまり金持ちいじめの制度です。もし所得税率を、(例えば)一律10%にしようとすると、さっそく日本共産党が「金持ち優遇だ(←共産党の決まり文句)」と非難の声を張り上げるでしょう。日本共産党は、貧乏人の(金持ちに対する)嫉妬心で成り立つ政党ですから、卑しい政党なのです。
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