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中小企業です。
例えばある製品Aを開発するとします。
開発から試作品完成まで100万(費用)かかったとします。

実際、販売するにあたり、製品A1台の個別製造原価が20万だったとして(材料費・労務費・経費)
この製品Aを作るための総費用(総原価)を計算し、1台あたりの製造原価を計算したいのですが、
考え方を教えください!
上記の100万を全額入れても良いかどうか?
この場合、製造原価20万+100万としてもおかしくないのか?
又、この製品の開発の携わった人件費、販売する為の営業マンの人件費
これも入れる。

このような考え方はありでしょうか?
一般的にOKか?
嫌、その考えはダメ、これは入れちゃダメ等が
教えて頂きたいです。
お願いします。

A 回答 (3件)

開発した製品Aが今後どれだけの台数が売れるか(あるいは何台売ったときに採算に乗るか)を出さないと計算できません。

採算に乗る台数をNとすれば(金利計算などのややこしいことを計算から外せば)開発にかかった総費用をNで割り、1台ごとの製造原価にそれを上乗せします。

もし、少なくとも100台以上は売れる見通しなら、N=100として製造原価:20万円+100万円/100台=21万円 となります。このNは開発を始める前の企画調査できちんと出さないとダメです。いい加減な見通しだと極めてずさんな開発となり、事業として下手くそで話になりません。
見込んだ100台以上が売れると、それだけ事業としては利益に貢献し、100台以下で終わるとその事業は失敗だったことになります。
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120万で売れる製品なら良いよ。



売れるなら200万でもOK

逆に言えば、いくら開発にコストが掛かってても売れない値段をつけたら意味が無いです。

また、30万(利益5万)で100台売れるのと35万(利益10万)で50台売れるのでは利益は同じです。


製品によっては類似品の価格が参考になると思います。

価格設定には開発コストや原価・利益は重要なポイントにはなりますが、市場調査も重要なポイントです。
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製品Aの開発費は製品Aの販売価格で回収するのが自然でしょう。


開発費総額を、製品総販売台数に配分するのが普通です。

開発費というのは、当然ながら、開発の携わった人件費も含みます。
販売する為の営業マンの人件費は、当然販売管理費で回収します。

このような考え方はありか、ではなく、
事業収入と事業支出のバランスを取らないと、事業が成り立ちません。
販売価格は、当然競争他社製品とのバランスも必要です。
売れなければ意味ありませんので。
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