「日経先物の売り」と「ETF 日経インバース」とどう違うのですか。

英のＥＵ問題が23日に判明しますが、その時に

現状維持決定なら保有株式の株価が急騰、ラッキー(^o^)／

でも、脱退決定なら、急落による含み損をヘッジする(保有株式はホールドしておき
たいのです)都合のいい方法はありますか。

脱退のニュースを知ってから、「ETF日経インバース」を買おうとしても遅すぎると思うし、
かといって事前に買っておいても現状維持なら大損だし。

今となっては、私のような素人投資家は流れに任せるしかないのでしょうか。

No.1 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2016/06/17 12:58

ほぼ現物の株式と同じ額に相当する「ETF日経インバース」を今の時点で買っておけば、およそ損益は相殺されるはずではあります。

上昇してもその利益は取れないけれど、下落の場合はその損失はカバーされるということで、
つまりは、形としては株式を持っていないのと同じ、今持っている株式を今の時点で売却したようなものという形になります。
実際は売却しないので、「ETF日経インバース」を買って売るということで、それと同じような効果を得ようということです。
但し、これは資金がいりますし、売買コスト等はかかります。

私自身は、基本的には急落したところは、ファンダメンタル的にいいと思っている銘柄を順次買っていく方針を基本にしています。
暴落ぎみに下落する時は、みんな一斉に大きく下げたりしますからね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
「暴落時にはファンダメンタル的にいい株を買うチャンス」
基本を忘れていました。
今保有している株は平均13％含み損がでていますので、
これ以上損をしない方法はないかとか、
あわよくばもっと利益を出す方法はないかとか、
素人的ですけれどいろいろ欲をだして考えていました。

でも実際に暴落が起きますと、自分の持っている株は大きくさがりますので、
私は萎縮して動けなくなってしまうかもしれません(;´Д｀)

お礼日時：2016/06/17 13:25