プロが教えるわが家の防犯対策術!

MARCHレベルの大学に通う大学2年生です。教育系のNPOで働いた経験や、自身の闘病経験から大学院に進んで研究をしたいと考えています。現在の専攻は、社会学ですが大学院では発達心理学、社会病理学、そして自分はセックスワーカー、性行動とトラウマの因果関係についての研究を専門にやっていきたいと考えています。
自分は、普通のサラリーマン家庭なのでそれほど裕福ではありません。修士までは普通に進学して博士号は働きながら取りたいと考えています。今ある不安は、やはり教授のポストは限られていて文系院卒の就職が少ないのでは、ということと、性について扱っている研究室があまりないこと、MARCH出身なので旧帝出身の人と比べて差異をつけられてしまうのか、という3つです。
どうしてもやりたいことなので、挑戦はするつもりですが、現実を見るべく厳しい意見も頂きたいです。お願いします。

A 回答 (4件)

大昔、中央線に卒研を指導して呉れていた助手に、


「大学に残るって、金持ちか、赤貧かじゃなきゃ出来ませんねー」
と訊いたら
「実際そうだなー」
が、お答えでした。
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①文系院卒の就職は少ないですね。


なるようになるしかないです。

②探せばいくらでもある。
教授には自分のテーマが絶対みたいな番長タイプの人と、
多様にやろうよという人がいる。
ぶっちゃけたところ口だけで就職のルートなんかはまるでない奴もいるし、
意外と人格と経験でポストの口利きができる人もいる。
この辺はもう人格の問題。セクハラやパワハラはある。避けて通るしかない。
少数の性のやってるところに乗り込むか、あるいは「良く知らないけど面白いからやりなよ」な教授の所にお邪魔するか。
直接菓子折り持って廻れば良しです。
アマゾンやウィキで調べれば出るでしょうが。
最初は怖いでしょうけど、慣れればヘーキです。
そこで酷い応対をすれば「行かなくてラッキー」て分かってラッキーでしょう。

③宮廷の人の方が教授は多いですね。
例えば斉藤孝さんは明治の教授ですが出身は東大です。

ただ①②③ともに比率の問題であって、比率を下げればいくらでもいるんですよ。
そんなに酷いレートとは思いません。

具体例は言えませんが、こだわっちゃうとダメですね。
大学選びとか研究室もふくめてビジネスの冷徹さは欲しいと思う。
上記のように、マジでポスト世話できない口だけの人もいるし、
T北大のように自殺する人もいるように、自身の考えを思い切り押し付ける教授もいます。
僕が知る限り、研究者は質を重視しがちですが、単に論文数をカウントするケースの方が多いです。
ようするにスピードです。
「ウケの良い論文を/高速で作り出す」のが天才的だったのが小保方さんですね。
やったことはいけませんが、「ああいうタイプが出世するんだね」と言うのは頭に入れておかないといけませんね。
早稲田の院生だった彼女は飲み会か何かのチャンスで何故だか東大卒ハーバードの日本人研究者と仲良くなって、ハーバードに行けることになるわけです(しかも著書を読むと感謝の気持ちの1つもないようで)。そこで理研への取っ掛かりが出来るわけです。
研究者は「自分の研究を一生懸命やってれば認められるはず」みたいなのがあるけれど、必ずしもそうではないわけで。
逆に言えばそこを抑えれば大丈夫かと思います
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MARCHレベルの大学の教授は、MARCH出身者はほとんどいません!東大か早慶レベルからか、いても東大や早慶また海外で博士号取得者

に限られるでしょう!またMARCH当たりで博士号取っても大学教授は、国立大学の天下りや、官僚、超大手企業役員、法曹界などからも多く天下りがありまた外人もいますから、MARCHレベルでは短大ぐらいが関の山ですよ!やはり最低でも早慶出てないと大学教授は、なれませんよ!やはりここらも高校できちんと勉強して、超一流大学を卒業してないとねえ!MARCHレベルでは当然MARCHの教授は、東大で博士号とるか、海外でとるしか無理ですし、あまりお金がないのも派閥などもあり不利にもなります!MARCHあたりからあまり教授は、なってないし、ほぼ学力的にも無理ですよ!大学受験を思い出して下さい!上には上があることを知られたはすですから!
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大学教授になるには、大学内でキャリアアップしていく場合と、専門職として実績を挙げて大学に転職する場合と二つあります。



あなたの、専門から見れば、対応する大学外専門職は難しそうで、素直に修士、博士、助教、講師、准教授、教授というコースになりそうです。

MARCH出身ということを気にしておられるようですが、上に書いたコースであれば、大学院が最終学歴になりますので、有名大学院には入ればいいかもしれません。

また、大学教授になりたいという希望がはっきりしているのであれば、自分の興味より、社会の需要を優先すべきでしょう。
「セックスワーカー、性行動とトラウマの因果関係についての研究」に社会的需要が大きいとは思いにくく、あなたがよっぽど良い仕事をしない限り、予算(学生からの学費含め)獲得は困難と思われ、就職も不利でしょう。
(当たり前ですが、あなたの給料に見合った予算を獲得できなければ、大学は採用困難です。)

現代であれば、高齢者、福祉、認知症、貧困(下流老人)といったあたりが、社会需要の大きい分野です。
社会需要の大きな分野であれば、市民公開講座・行政委員など大学に委託される仕事も多く、大学としても人手が必要で、予算獲得も容易で就職機会が増えます。

また、大学教官の仕事として、一般教養科目の講義もあります。
各専門を持った大学教官にとって、大人数で試験のある一般教養科目の講義は決して楽しい仕事ではありません。
発達心理専門専門でありながら、一般教養心理学の担当教官になり、数百人の講義担当になると、自分の専門の仕事以外に、講義準備・試験準備・採点等、けっこう大変です。
逆に言うと、一般教養心理学担当ができるとなれば、就職の時に有利です。

就職に関しては、少子高齢化を向かえ、大学教官定員は減らされており、厳しさは増しています。
そういったことを考えると、社会的需要に答えて、一般受けし、予算獲得に有利な業績をあげ、大人数の一般教養科目も担当できるといったことが有利でしょう。
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