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センター試験についてです!

数学Aの範囲で確率ってありますよね
問題集などで 期待値 というものが出てきたんですが学校でやっていません。
これってセンター試験に出ますか?

A 回答 (1件)

まず出ると思います。


毎年大学入試センターは「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」から1科目、「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」から1科目選択して回答せよと発表しています。

ただ、高校生の学習指導要領が新しくなって2012年度入学生に対して数学と理科のみ先行して実施されたため、2012年度入学生が受験する2015年センター試験の数学と理科の出題範囲がそれまでの物から一部変更になったようです。

それで、「数学A」について次のように記載されてました。
ーーーーーー
「数学A」については、3項目の内容(場合の数と確率,整数の性質,図形
の性質)のうち、2項目以上を履修した者に対応した出題とし、問題を選択解答させる。
ーーーーーー

数学Aの新しい学習指導要領では場合の数と確率,整数の性質,図形の性質の3つを扱っていますが、数学Aの標準単位数は2であるため、学校によって3つから2つに絞って生徒たちに教えなくてはなりません。

(高校では科目ごとに標準単位数というものが設定されています。分かりやすく言えば1週間に2回数学Ⅰの時間があって1年その時間割で勉強すれば数学Ⅰの2単位がもらえるということです。)

つまり受験生の通う高校によって数学Aの3項目の内で習っているものが違うことがあるため、センター試験を受験する際に回答する2項目を自分で選択させるという形をとっています。

あなたの学校では「場合の数と確率」を省くと決めているようなので、ほかの2つは教わっている(教わる)はずです。その2つを選んで回答すればOKです。

長文失礼いたしました。
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