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宇宙物理学者の見解では、ある時、原因不明の巨大爆発が起こり、宇宙は、膨張を始めたそうです。

宇宙は、森羅万象が、濃淡、高低温、高い低い、その他のあらゆる状態が、差別を少なくする、方向へ移動しているのだそうです。
差別が、少ない状態が、エントロピーが多い状態で、自然界は、常に、エントロピーが増大する方向に移動して、ついには、エントロピーが、無限大に達するそうです。

エントロピー無限大の状態は、何もない世界で、洋語では、カオス、和語では、混沌と説明されており
ます。

ここまでは、前座です。
これから質問です。

教えて下さい。

巨大爆発のときに、なぜ、宇宙は、エントロピー増大の方向へ移動をはじめたのでしょうか。

爆発時の、エントロピーぜろから、マイナスぜろの方向への移動は、なかったのでしょうか。

エントロピーが、少し無い、かなり無い、沢山無い、無限大に無い。

この様な、発想は、考えられないのでしょうか。

エントロピーが、、無限大に無い状態は、どの様な、状態なのでしょうか。

カオス、混沌と、対応しているのでしょうか。

よくわかりません。

宇宙物理学者の皆さん、よろしく、お願いします。

A 回答 (1件)

エントロピーが増大するのは、確率的にそっちの方が高いからです。


例えばホチキスで止めてあった冊子を空中に投げた時、バラバラになって床に落ちるカオスなパターンはいくらでもありますが、向きと順番が元どおりになって重なって床に落ちる確率は極めて低いです。ご存じの通り、ほとんど100パーセントの確率で、カオスな状態で床に落ちるのです。このようにカオスになることがエントロピーが増大するということであり、これは確率的に当然のことです。
ちなみにエントロピーをSとすると、有り得る全ての状態の数をWとすればkを定数として
S=klogW
で表せるので、エントロピーが一番低いのは状態数W=1の時で、この時のエントロピーSは0です。
エントロピーがマイナスになることはエントロピーの定義からしてありません。
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この回答へのお礼

そうでしたか。
エントロピーマイナスは、問題外なのでしたか。
プラスの座標軸で、変化を考えればいいのですね。

学生の時に習っただけで、素人なものですから、参考になりました。

質問者同様、皆さんも、お困りのようですので、ベストアンサーに選定させていただいて、これで終わらせいただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/09 10:19

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