プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

例えば1光年先に有る星。光が届くのに1年掛かる、という何だか狐の摘まれた様な彼方。その星がこのところ見えない。つまるところ、1年前に消滅した ”らしい”?、という事になるのか?

....といった事例は充分有りえそうですが、そういう報道は聞いた事がないのは、宇宙は広い。未だ消滅した星を観察出来た事がないと同意(同じ意味)でしょうか?

それともそれこそ星の数も起こっていて観測済み? もしそうなら、代表例をお願いします。

A 回答 (3件)

超新星爆発というのは観測されていています。

名前とは逆に星の死に際の輝きです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%96%B0 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

判り易いリンク有難うございます。投稿感謝です。

お礼日時:2016/08/22 20:22

まず、太陽から1光年以内の距離には他の恒星はまだ発見されていません。



消滅した星=終焉を迎えた恒星とすると、沢山観測されています。
太陽の8倍以下の質量の星は静かに終焉を迎えるので、少しづつガスを星の周囲に撒き散らして輝きが小さくなっていきます。
変化が見えるかと言うとくじら座のミラという変光星が、輝きを変動させながらガスを周囲に撒いています。
ですが、人間の寿命よりも星の寿命の方がはるかに長いので、1年でみえなくなる事はありません。
星の残骸は惑星状星雲という形で残っています。

もっと大きな質量の星になると超新星爆発を起こして劇的な最後を迎えます。
天の川銀河では1604年に観測されたケプラーの星という超新星爆発が最新ですが、他の銀河では毎年幾つも超新星爆発が観測されています。
日本のアマチュア?観測家の板垣さんは超新星発見が凄いです。
おうし座のかに星雲は1054年に起きた超新星爆発の残骸ですね。
1987年の大マゼラン雲での超新星爆発は、ニュートリノの観測で小柴先生がノーベル物理学賞を受賞に繋がっています。

太陽系の近くで目で観測できる明るさで、星の終焉が起こっていないだけで、星の終焉はかなりの頻度で起こっています。
天体系のサイトなどを見ると、発見のニュースはそれなりの頻度でありますが、目で見えないので一般的に報道されていませんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

例えば少し短かったですね。1,000光年辺りにしとけば良かった。

投稿感謝です。勉強になりました。

お礼日時:2016/08/22 20:21

>未だ消滅した星を観察出来た事がないと


>同意(同じ意味)でしょうか?

超新星爆発は結構観測されてます。
大マゼラン星雲で発生したSN1987Aの観測は日本にノーベル賞を
もたらしました。

また、超新星爆発は宇宙の距離指標としても使われてます。
これを利用して宇宙の加速膨張が発見され。やはりノーベル賞が
贈られました。

どちらもマスコミが騒ぎまくりましたよ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

残念ながら見ていません。投稿感謝です。

お礼日時:2016/08/22 20:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!