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会計士受験を考えているものです。
兄が大手か準大手の監査法人に就職して「監査は退屈だぞ」と言っていたので、監査法人に就職したら定型的でなさそうなコンサルとかをしてみたいんですが

①英語が嫌い(苦手ではなく)でもコンサルはできますか?

②就職後は休日に勉強とかしたくなくて遊びたいんですがコンサル用?の勉強とかしないとダメなんでしょうか?

一応会計士の勉強は兄が面倒見てくれるので普通のコンサルに就職するつもりはありません。

A 回答 (1件)

私は国家資格を持ちませんが、税理士や会計士の事務所で勤務経験があり、過去税理士試験の挫折経験もあるものです。



公認会計士には、いろいろあると思います。
監査法人にもいろいろあると思います。

公認会計士には、監査法人勤務(一部は監査法人経営?)と会計事務所への勤務、さらに独立の3パターンはあると思います。

監査法人には、純粋に監査業務を行う部署とあなたの言われるコンサルを行う部署などがあることでしょう。コンサルにも、M&Aなどの業務などもあることでしょう。私の友人は監査法人に就職後、転籍なのか在籍出向なのかわかりませんが、監査法人のグループ会社である税理士法人やコンサル会社に移ることがあるようです。

ですので、公認会計士試験合格後、公認会計士登録を行うためには、監査業務の経験がどうしても必要なことです。ですので、監査法人での監査業務は数年は我慢しなければならないと思います。以前は、2次試験合格者として会計士補資格が与えられていましたが、現在は単に試験合格者ですからね。

監査法人や監査法人グループなどであなたの望まれる業務につけるように要望を出すことはできるはずです。しかし、それでも納得できないような人やさらに自分がトップとして運営したいなどと言う人の多くは、税理士事務所などで経験を積み、公認会計士税理士として独立することでしょうね。

私の知っている税理士法人や税理士事務所(名称は会計事務所だったりします)にも、公認会計士が何人もいますよ。そこからさらに独立している人も見受けられます。
相手が大企業ではなくなりますが、税務などと合わせて経営コンサルタントを行っている会計士もいますからね。

私の友人の会計士は、M&Aの業務で弁護士と連携する業務が多く、会計士としての法知識だけでは、業務においても、雑談においても、不足を感じていたようです。
私の友人の会計士は、独立後のことを考え、受験する必要のない税理士試験の主要税目を受験し合格してみたり、弁護士との対応の為と独立後のことを考え、まずは司法書士の試験をめざし合格した人がいます。

会計士試験自体超難問な試験ではあります。しかし、会計士業務としてだけでなく、独立後の業務範囲のために、資格取得後に他の資格を目指すのも方法です。
うまくいけば、会計士のみや税理士のみよりも総合的なアドバイスの出来る経営コンサルタントであれば、社会的評価も得やすいと思います。

私の友人はまだ独立していませんが、独立したら本当に総合事務所でしょうね。
公認会計士・税理士(会計士資格により免除)・司法書士・行政書士(会計士資格または税理士資格により免除)の登録が可能だと思われます。
さらに会計士の付随業務としてであれば、司法書士登録なしで商業登記が行え、社会保険労務士の社会保険業務なども行えるようですからね。
経営コンサルタントとして起業や法人化、さらには事業拡大についてアドバイスができ、必要は法律相談から税務などまで行え、簡裁代理認定を受ければ、債権回収の一部も行えますからね。

英語はできたほうが業務範囲は広いと思います。税理士と異なり、会計士は国際資格ですからね。しかし、必ずではないと思います。私の友人は専門学校卒業ですので、英語力は高校どまりでしょう。特別別な学習をしない限りはですがね。

コンサルは人それぞれです。私は資格が不要な範囲での経営コンサルの業務を行っています。専門領域の関連知識と人に指導するノウハウ、法律の制限がある業務を理解して対応ができればよいのですからね。経営学などを学ぶことで深みのある話にすることもできるのかもしれません。私の場合にはそれはありませんが、実際に会社経営をしている経験もあるため、実績に裏付けされたノウハウでカバーしていますね。

私の友人は、監査法人の勤務開始から何年間かは、夜や土日に勉強していたようです。ただ、本業に影響で手もいけませんので、学生のような無理な学習計画ではなかったようですね。

資格上できることとできないこと、資格上できてもあなたにできるかどうか、顧客があなたを信頼するかは、あなた次第な部分があると思います。
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