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母が「将来は国民年金だけで月々6万円くらいしかもらえないらしい」と言っていました。

これが本当だったら生きていけないと思うのですが、老後は大丈夫なんでしょうか?

生きていけなかったらどうなってしまうのでしょうか?

A 回答 (8件)

誤解している方は多いのですが、国民年金を代表とする公的年金制度は、自分でお金を稼げなくなった老後の生活を保障するものではありません。



誤差はありますが、基本はあなたが積み立てたお金が返って来るだけです。
(当然払っていない人はその分減額されます。)

どんどん制度は変わっていますが、仮にあなたが20才から65才まで、45年間、月々1万5千円国民年金保険料を払ったとします。
あなたが65才から、平均寿命の80才まで国民年金をもらったとすれば、15年間もらうわけですから、45年払ったお金を3分の1の期間でもらうわけで、月々もらう額としては払ったお金の3倍という計算になります。
となれば、月々4万5千円になります。
積み立てた利息を考えても、月々6万円のリターンはずいぶんおいしい話です。

これで生きていけないとなれば、貯金するか、個人年金をするか、自分でなんとかするしかありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

何年生きるかわからないですが、確かにリターンは大きい制度ですね。
母は年金第3号だった期間もあるはずなので、払った額を考えるととってもお得ですね。

お礼日時:2016/10/01 20:39

国民年金(正確には「老齢基礎年金」です)は


20歳から60歳まで40年間満額保険料を納めた人で
65歳以上になった時に、年額780,900円支給されます。
確かに月額に換算すると6万5千円ほどになります。
これを「6万円しか」と思うか「6万円も」と思うかは個人の自由ですが、
支払った保険料と比較してみて下さい。

現在国民年金の保険料は月額15,590円です。
(2005年の13,300円から毎年値上がりして、
 平成29年度はこれが16,900円になる事が決まっています。)

保険料は20歳から60歳まで40年間納める事が決まっています。
仮に一ヶ月15,000円づつ40年間払い続けると、総額は720万円になります。
つまり10年間年金を貰えば、元が取れると云う計算も成り立ちます。

実際は今元気に65歳を迎えられた人は、後30年位は存命出来る筈です。
もらう年金総額は支払った保険料総額の3倍位になりますよね。

但し誤解のない様に。
公的年金は「老後の為の貯蓄では無い」と云う事と、
「年金だけで生活しなさい」又は「充分生活できる額を支給します」
と云う制度でも無いと云う事を。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

年金は生活費ではなかったんですか。
ということは生活保護と違って働いても減額されないってことですか?
母は65過ぎても働けそうなので、それで生活すればいいのでしょうか。

お礼日時:2016/10/01 20:37

>国民年金だけで月々6万円くらいしかもらえないらしい


>これが本当だったら
本当ですよ。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …
20~60歳全期間の40年加入で
780,100円/年です。
月約6.5万です。

ですから将来備えて、
自営業の方は国民年金基金や確定拠出年金
に加入するのです。

また配偶者と死に別れた場合は
遺族年金があります。
会社員だった場合は遺族厚生年金
がありますが、
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenki …
配偶者が国民年金にしか加入して
いなかった場合、お子さんが17歳
まで遺族基礎年金が出ますが、
その後は打ち切りとなります。
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenki …

現状では、老齢基礎年金78万で
生活している人もいます。
生活保護を受けられる状況では
ありますが、いろいろ制約も
出てきます。

あなたがいるということは、
生活保護以前に、
あなたが支える(扶養する)立場
となるということになります。

売れている芸能人なのに、
親が生活保護を受けていた
といった話をこれまでも
何回も聞きました。

事情はいろいろあるのでしょうが、
社会的にはそういうふうに見られて
しまうのです。

いかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今は扶養には入れない額を稼いでいる母ですが、収入が年金だけになったら扶養に入れるってことですかね?
そちらも考慮に入れてみます。

お礼日時:2016/10/01 20:28

我が家は夫婦でお互い個人年金に入ってます。


個人年金も額は決まってますが控除対象になりますし。
そもそも国民年金だけで老後を心配なく送れると思っている人はそんなにいないんじゃないかと思います。
生きていけないなら生きていける程度まで生活レベルを下げるまでです。
それか、ギブアップして生活保護ですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

個人年金ってあまり考えたことはなかったんですが、そういうのも必要なんですね。

お礼日時:2016/10/01 20:25

>老後は大丈夫なんでしょうか?


大丈夫じゃ無いよ。
だから今老後破産が問題になってるんだよ。

>生きていけなかったらどうなってしまうのでしょうか?
破産して生活保護とかだよ。
独り寂しく亡くなっていく方もいらっしゃるよね。

そういうのがあるから、個人年金とか預貯金が大事なんだよ。
公的年金に期待している人なんてあんまりいないよ。
私も一応すでに老後用の資金として別に用意してあるし、個人年金保険も入ってる。
老後は遊んで暮らしたいからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

老後は何年生きるか予想も難しいので準備をしっかりしていかなければならないんですね。

お礼日時:2016/10/01 20:23

以下をどうぞ。



http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …

というか加入者には毎年誕生月に各種データを記載した通知が届いているはずですが。

ちなみに私も妻も個人年金保険に加入しています。
これと貯蓄で老後は賄える試算で、公的年金は余裕分という位置づけで資金計画をしています。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

毎年きている通知って今まで払った額とか載っているやつですね。
老後の対策は年金と別に考えなければいけないんですね。

お礼日時:2016/10/01 20:12

そのための国民年金基金や厚生年金基金。


厚生年金基金は完全に破たんしちゃいましたけどね。
今では生命保険に掛け金をかける基金に似た仕組みがあるので、それで積み立ててる人もいますね。
生きていけなかったら、その時に生きていけるギリギリの選択を迫られるでしょう。
かなりキツい生活を。
歳取った後に、死ぬまで我慢の日々を過ごしたくなかったら、今が楽しければいいなんて発想はやめるべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

CMとかでやっている国民年金基金ってそういう制度だったんですね。
理解しました。

お礼日時:2016/10/01 20:08

貰える年齢が上がるとも言われてるので、個人年金に入ってますよ

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