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央省庁に勤務している彼と復縁の手前(?)で悩んでおり
激務の事態など、同じ境遇にいる方のお話が聞ければ幸いです。
(内容が恋愛カテゴリーと重複してしまいますが、ご了承ください)

今から1年ほど前に出逢った中央省庁に務める彼は、いわゆるキャリア組に属しています。
彼の多忙さを漠然とは理解したつもりでしたが、付き合い初めだったこともあり
返信スルーや約束のドタキャンに寂しさと不満が爆発。
結果、「傷は浅い内に」と、私も前を向いて忘れる努力をしました。

それから、3か月後。突然、彼から連絡がきました。
幸い、私も 恋愛<仕事 の時間を過ごしたおかげで蟠りが消えていて、自然に再会…という流れになりました。

再会してから数か月が経過し、そろそろ「戻ろう」という話が出るかな、と期待を抱いていたところ、このタイミングで9月末から国会がスタート。
またしても、終電は当たり前、朝2~3時にタクシー帰宅の日々に突入しました。

一度離れてみて、知れた点も多々あり、私は今、彼を理解する努力をしています。
とは言え、正直なところを言えば、不安と寂しさでいっぱいになることも…。

周りに同じような職業に就いている知人、友人がいないため、実際にお勤めされている(いた)方、または、そのような方とお付き合い、結婚された方の実体験やアドバイスを頂ければ幸いです。

具体的には、
・平日終電帰りやタクシー帰り(特に国会の時期)は当然のこと
・週末に急な仕事も度々入る
・終電&タクシー帰りを週5~6で続けているが故、日曜はぐったり

これらは、職業柄、この先もついて回る日常と覚悟を決めるべきなのでしょうか?
(未定ではありますが、2~3年後、他省庁への出向に伴い、海外異動もあり得ると、既に言われています)

A 回答 (1件)

中央省庁のキャリア組はけっこう大変です。



・平日終電帰りやタクシー帰り(特に国会の時期)は当然のこと
・週末に急な仕事も度々入る
・終電&タクシー帰りを週5~6で続けているが故、日曜はぐったり
といったことは、全く当然で、むしろ日曜日にぐったりできるひまがあるだけましです。
しなくてはならない勉強も多く、多くの方は土曜日曜も関係ありません。
転勤の頻度も多く、数年単位で海外や、地方めぐりもあり得ます。
海外といっても、欧米だけではなく、南アジア、アフリカかもしれません。

給料もそんなに良いわけでは無く、大学の同級生たちの間では多分最低ランクです。

中央省庁のキャリア組を夫に持つ奥さん達は、
「夫は社会にあげたものです」とか「うちは母子家庭です」とかぼやいています。

最近比較的ゆるくなってきましたが、同期で上司・部下の関係にならないという不文律があります。
出世すれば出世するほど、地位が減ってきます。
事務次官は1人しかいません。
それ以前に退職していきます。
結果的に退職がけっこう早く、一番早い方は、40代後半には辞めていきます。
昔は、天下り天国がありましたが、最近はそれも厳しく、定年後の再就職も簡単ではありません。

国難の際にはさらに大変です。
東北地震の時には、自分の家も大変なのに、被災者支援に行ったっきり、滅多に家に帰ってこないという話もよく聞きました。

いわゆる普通の家庭生活を求めている方には、ちょっとさびしいでしょう。

しかし、中央省庁のキャリア官僚たちはけっこう純粋に日本を良くしていこうと努力しています。
(時には変な方も混じっていますが・・・)
より良い日本を作ろうとしている彼を信じていければ、大丈夫でしょう。
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この回答へのお礼

助かりました

大変丁寧なご回答をありがとうございました。
私が挙げた3点は全くの当然で、かつ土日もお勉強も当たり前の世界なのですね。

私自身も仕事があり多忙時期もあるので、そういった時期は「彼は毎日この状態なんだなぁ」と改めて理解するのですが、彼の仕事が特殊な世界が故に、やはりご経験がある方のお話は大変ありがたいです。

最後の一部
>より良い日本を作ろうとしている彼を信じていければ、大丈夫でしょう。
これが、本当に胸に響きました。昨日も今日も深夜、朝方まで頑張っている彼を最大限サポートできるように、私も笑顔で頑張ります。

お礼日時:2016/11/02 14:43

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