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初めて質問させて頂きます。
塩化マグネシウム・6水和物(MgCl2・6H2O)が潮解により液体状になった時、
化学式の変化はあるのでしょうか?
また、液体状になった時、塩化マグネシウムは水に分散していると考えていいのでしょうか?

A 回答 (2件)

塩化マグネシウム・6水和物(MgCl2・6H2O)は潮解性があります。


6水和物(MgCl2・6H2O)が空気中の水分を吸って潮解し塩化マグネシウム水溶液になっていきます。
その時に出来る水溶液は塩化マグネシウムの飽和水溶液になります。
吸湿した大気中の水分と結晶水が混じりあった塩化マグネシウムの飽和水溶液ですね。

潮解しつくした状態の化学式はMgCl2になるのですが、塩化マグネシウムは水溶液中では
MgCl2 → Mg2+ 2Cl- のイオンとして存在しています。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います!
非常に解り易い内容です♪
助かりました(^^)/

お礼日時:2017/01/12 17:21

「分散」というよりは「溶解」ですね。


ただし、「6水和物」というのは結晶水と呼ばれ、結晶(固体)の中にしか存在しませんので溶解した状態では溶媒の水と区別できません。
また、塩化マグネシウムもイオンの状態ですね。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います♪
イオンの状態とは・・勉強になります!

お礼日時:2017/01/12 16:10

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