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全くの素人です。
簿記が分からず教えて下さい。

個人事業主の建物の減価償却の仕訳について教え下さい。
事業割合30%の場合、
当期償却額が、10だとすると
仕訳は、借方 減価償却10/ 貸方 建物3
/貸方 事業主貸7
でよろしいのでしょうか?

もう一点、未払金にあげるのは、請求書が年度末までに届いた分なのでしょうか?
今日、前年の11月分内容の請求書が届きました。初めての取引の所なので、決まりなどは、各社で決めればよろしいのでしょうか?
未払金は、経費となって、売上が減り消費税の1000万ギリギリの場合は、未払金にした方が得するという事は、あるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>事業割合30%の場合、当期償却額が、10だとすると…



【減価償却費 3円/建物 3円】
【事業主貸 7円/建物 7円】

>未払金にあげるのは…

お金を払わなければいけないことが確定した日。
平たくいえば、掛けで物を買った日、仕事をしてもらってその日に支払をしなかった日。

1年中いつでもあるはずです。
その上で、支払をすれば消えます。

貸借対照表に載るのは、元日および大晦日現在での未払金残高のみですが、年の途中に未払金か全くないわけではありません。

>請求書が年度末までに届いた…

請求書がいつ来たかは関係ありません。
あくまでも、いつお金を払わなければいけないことが確定したかです。

しかも、個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。

>未払金は、経費となって…

未払金は経費などでありません。
たとえばボールペンを掛けで買ったとすれば、
【消耗品費 100円/未払金 100円】
支払った日に
【未払金 100円/現金 100円】
ですが、経費になるのは消耗品費であって、未払金が経費になるわけではありません。

>売上が減り…

売上が減ることなどありません。
売上はあくまでもお客さんからもらうお金のことです。
自分が経費の支払いを先送りしたところで、お客さんからもらうお金が減るわけないでしょう。

>消費税の1000万ギリギリの場合は、未払金にした方が得するという事は…

ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/01/27 12:17

質問文の一部以外は「あってます」。


違っている一部は以下。
「未払金は、経費となって、売上が減り」

売上は減りません。
それをいうならば「利益が減る」あるいは「事業所得が減る」です。

消費税の課税事業者になるかならないかの課税売り上げ額を算出するさいには経費は控除しません。

消耗品を購入して、その代金が未払いならば、経費となってるが支払をしてないというだけの話です。
所得税計算でも消費税計算でも無関係です。
「請求されても払ってない方が税金が安くなる」ということはないわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/01/27 12:18

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