決算対策で社長の会社に貸し付けているお金の返済はどうなる？

零細企業をやっております。決算の時期ですが、社長が会社に個人で貸し付けているお金が1000万ほどあるのですが、この返済を行うのは、会計上どういう扱いになるんでしょうか？決算対策にはなるんでしょうか？素人的な聞き方ですみません・・。

No.2 回答者： ben0514 回答日時： 2017/02/24 20:43

ご質問の例ですと、会社の債務が減り、資産が減る行為となります。

したがって、税金の対策にはなりません。

しかし、決算対策とあることから、債務を少しでも少なく見せる必要もあったりします。負債の率などで会社を評価される場合もありますからね。

私の会社は、会社の増資の際に代表者などから借り入れた債務をしょんに組み入れるなどとした経験があります。これは、負債を減らし資本を増やす行為ですので、資産は減らず、負債の率が減り、資本の率が増え、社会的評価を受けやすくするのです。

No.1 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2017/02/23 21:18

貸借対照表の負債の部。

つなぎ資金なら流動負債の短期借入金、長期なら固定負債の長期借入金。

その勘定科目から返済するので、資産の部のそれに対応する勘定科目からも同額を減額です。