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体育教師になるためには体育に関する問題で免許を取得出来るんですか?

A 回答 (2件)

>体育教師になるためには体育に関する問題で免許を取得出来るんですか?



勿論です。
ただ、前提として教育課程で必要な最低の教養は必須。
つまり、体育大学の教育課程がある学校に入学する、教育学部がある大学の体育科・スポーツ科などに入学する。です。
しかし、体育学部や体育科だからと言って運動ばかりやっている訳ではなく、教育課程で必要な教養をつける為の講義が盛りだくさんです。勿論、保健体育ですので「保健」と「体育」はセットになっていますので、「保健」の講義などもあります。

基本的に大学で4年間みっちり教育課程や教育実習などを経てしっかりと学力や教養を身につけていき、卒業まで単位を順調に取得できれば「体育教師免許状」を取得できます。

が、「体育教師の免許」を取得しただけでは、まだ「先生」ではありません。
希望する都道府県の「教員採用試験」に合格しなければなりません。
ここで1次試験に一般教養と教職教養と言った筆記試験があります。これは体育教師だからと言っても筆記試験です。

一般教養は国語・数学・英語(中学生後半~高等学校・センター試験出題レベル)が試される学力試験と時事問題、教職教養は教育原理・教育心理・教育史・教育時事といった大学で学習する教員課程の専門知識が試される筆記試験。
それに加え担当教科(体育教師なら体育)における専門問題と実技試験(走力・投力・水泳・基礎行動・柔道や剣道)もあります。
1つでも満足に出来ない項目があるとかなりマイナスになります。

それから小論文、面接、面接(集団ないし個人および両方)、集団論議(その場で出題された題材に関して、受験者集団のグループで論議し、試験官はそこでの受験者の自主性をみます)、模擬授業(実際に学校で教師になったという想定で学級での授業を仮装して模擬授業を行います) などです。
現実、実技教科は倍率が凄く高く、狭き門です。
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できません。

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