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先日新生銀行の住宅ローン相談会に行きました。
条件は5年固定1.9%、借換え資金2200万円です。
いろいろと説明を受けて帰ったのですが、後で疑問が湧いてきました。
直接聞きゃいいだろうと思われるでしょうが、相談窓口がやってる時間は仕事中(当方内勤)で周りにはばかられますし、フリーダイアルなので携帯TELではつながらないようなので、なかなか連絡し辛いもので・・・

1.月払い1600万円、ボーナス600万円併用にして返済するつもりですが、仮に5年間で繰上げ返済を600万円するとボーナス分から先に返済され期間短縮になるそうです。5年後には計算すると月払いのみの残債が1400万円強残っています。
これを契約更新時に再びボーナス併用で、例えば月払い1000万円、ボーナス400万円併用とかいう契約は出来るのでしょうか?

2.契約更新時には、再び審査とか諸費用がかかるのでしょうか?

3.新生銀行は住宅ローンの場合通常の抵当権ではなく根抵当を設定するらしいですが、あとで調べると、抵当権の場合なら、ローンを完済した時点で抵当権がはずれるのに対し、根抵当の場合は外れないようです。(認識違いならそれもご指摘ください)そうすると、完済した時点で、根抵当をはずすために別途費用がかかるのでしょうか?その場合費用負担は銀行・債務者どちらがするのですか?

A 回答 (1件)

1と2の問題は金融機関独自の営業戦略の差となります


近年住宅ローンは各金融機関が商品性を競っていますが、その中心は貸出時の条件においてです。ですから今回のようにその後資金の余剰が生じた場合の諸手続きについては金融機関のコスト負担を意識した形式になります。つまり繰上げ償還は住宅ローン利用者の一部が申し出をしているにすぎない現状からすれば、貸し手の立場で対応しているというのが実情です。ですから申し出のようなケースに臨機応変に対応する金融機関は非常少なく新生銀行も同様であると考えられます。融資条件の変更は原則応じないというのが貸し手の立場であり、どうしてもせざるを得ないと言う場合は応分の負担、ペナルティーを負うというのが基本となります。今回のケースでは自己都合に返済条件を引きなおすケースですから、基本的に応じない、応じる場合は一定の負担を求められるというのが基本だと考えられます。抵当権についてですが普通抵当権は住宅ローンと抵当権が一体ですから、住宅ローンが完済されれば失効しますが、抵当権が自動的に抹消されるわけでなく、普通抵当権でも抹消手続きは必要であり抹消費用は債務者の負担となります、根抵当権は複数の債務を担保しますがどの債務を担保するかの範囲は根抵当権設定契約書に被担保債権の範囲と言う条項の中に記載されています。よってその後リフォームローン等新たな借入をする際にその住宅を担保に入れる手続きが不要になる反面、対象となる融資が完済されるまで根抵当権が抹消されないというケースもあります
今回の件は各金融機関が独自の考え方となりますので、やはり新生銀行ときちんと話されるのがよいと考えます
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この回答へのお礼

大変ご親切な説明ありがとうございます。
そうですか・・・なかなか思い通りにならないものですね。保証料なし、5年固定1.9%なんて条件新生銀行しか無いのですが、繰上げ返済が期間短縮しかなくて出来れば月払いを減らしていきたいものでちょっとづつボーナス払いに回して返済していったら月払いが減るかなぁ~と思っていたのですが・・・

>今回の件は各金融機関が独自の考え方となりますので、やはり新生銀行ときちんと話されるのがよいと考えます

そうですよね・・・ hstm0810さんも新生銀行の融資担当じゃないから一般論的な回答しか出来ませんでしょうし。
ちゃんと問合せてみます。

お礼日時:2004/08/25 11:41

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