漢方の黄連解毒湯について（体質：実証が違ってもいいのか）

Question

ここ８年位、精神的にイライラしたり、うつうつしたり、不眠症もあり精神科に通っています。
薬は睡眠導入剤（レンドルミン１個）と安定剤（ワイパックス１個）です。
最近ではカーとなったり、キレて職場の人と言い争いになったり、クビになったり辞めたりで、
８０社以上仕事を変わっています。（８０社の内半分位は短期の期間満了です）
５０代前半の女性で更年期障害もあるかもしれません。
薬はこのままでいいのかと精神科の先生に相談したところ、鬱薬等は自分らしさがなくなってしまう。
いつもぼーとした感じになる。と言われそれ以上はこちらも言えませんでした。
そして最後に漢方の「黄連解毒湯」を一日１回で処方されました。

その後家に帰って調べたところ黄連解毒湯はヒステリーとか鼻血とかに効果ありと書いてあって、証は、体力があり、高血圧の人向けで貧血で、体力のない人には処方しないとのことでした。

しかしながら、私は体も弱く、低血圧で冷え性です。
確かにヒステリーはあてはまっているかもしれませんが、いくら量を減らしても低血圧で冷え性の虚弱体質の自分には合わないと思います。
それとも、先生の言うように量を減らして飲めばいいのでしょうか。
私は違うと思いますが。

こういう処方をする精神科の先生に９年もかかっていますが、（悪くなっていってる感じです）
なんだか心配です。

ご意見、お待ちしています。

よに · Accepted Answer

漢方専門医でない限り、確かな見立てをするのは難しいと思います。

今は保険適用の漢方薬も多くなり、効果も見直されていることから漢方を使う医者が多くなりました。

私も精神科で西洋薬と漢方薬を処方されていたことがあり、漢方薬だけ内容を変更した際、じんましんが一気に発生しました。

かじったくらいの知識で手軽に処方されますが、漢方薬にも副作用はあります。

漢方薬の確かな効果が欲しいならば、漢方薬専門医にかかる方が良いでしょう。

へムレン · Answer

医師に再度聞いてみたほうがいい思いますし、あまりに信頼できないならセカンドオピニオンを受けてもいいと思います

Peter-Randolph · Answer

漢方薬の使用で、実証というのは体全体の事もあり、症状の事もあります。症状の虚実の判定は難しいことが多いので効能書きには簡単に体全体の虚実が書いてあることが多いです。しかし虚の体質の人であっても、使う漢方薬の対象とする症状が実の場合は、強い薬を使います。鼻血やヒステリー出なくても、黄連解毒湯は使用されます。例えば体力がなくても、鼻血がでなくても血熱(例えばアトピー性皮膚炎で痒みが激しい)の場合は、黄連解毒湯はしばしば処方されます。
ただ、精神科医の先生に不信感があるのでしたら、転院されるのも一方法です。一番大切なことはあなたが納得され幸せな気分で医療を受けられることです。

Peter-Randolph · Answer

おそらく、カーとなるという事でその時に服用するということではないかと思います。症状をお聞きすると加味逍遙散などが良さそうですが、主治医の先生とよく話されたら良いと思います。一度サイトなどご覧ください。
もう一つの見方としては、胸が詰まるいうな感じ(胸脇苦満)があれば柴胡加竜骨牡蠣も良さそうですね。

bestheydan · Answer

漢方の専門医ではないからね。

漢方の黄連解毒湯について（体質：実証が違ってもいいのか）

医師に再度聞いてみたほうがいい思いますし、あまりに信頼できないならセカンドオピニオンを受けてもいいと思います

漢方薬の使用で、実証というのは体全体の事もあり、症状の事もあります。

漢方専門医でない限り、確かな見立てをするのは難しいと思います。

おそらく、カーとなるという事でその時に服用するということではないかと思います。

漢方の専門医ではないからね。

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