プロが教えるわが家の防犯対策術!

青山学院の1年生です。大学の内情に詳しい方へ質問させてください。
半期1単位の必修の授業で余りにも多くの課題を出され他科目の勉強に支障が出ていたため調べてみると、大学設置基準というのがありました。それによると1単位=45時間の学習を必要とする内容と定義されています。半期15週の授業が30時間に相当するので(授業時間の90分は120分としてカウントするみたいです)半期1単位の科目だと相応な家庭学習時間は15時間ということになります。
ところがその科目ではその3,4倍以上は義務として課せられていました。その科目の担当教員は日頃から言動が理不尽かつ横暴でもあり、不満が爆発したので教務課に訴えました。すると、教務課の若い職員さんは拍子抜けするほど丁寧に応じてくれ、課題の量に関してもその教員の態度に関しても問題ありということで学部長や教授会の方まで話を回してくださるということになりました。
しばらくすると、教務課の方から電話がかかってきて、学部長やその担当教授、それともう一人お偉いさんを交えて面談をするということになりました。私はその時点で、電話の相手は件の若い職員ではなくなんだか高圧的な相手だったし、教務課が公正な立場から是正に動いてくれるのではないか?と思っていたので不安な気持ちになりました
そして先日その面談が終わったのですが、課題の量に関しては大学設置基準よりも教授の采配に委ねられるということでした。はっきり言って意味がわかりませんでした。
確かにその大学設置基準にはその学習時間を超過してはならないという記述はありませんが、あくまでもその基準にそって学習計画が練られるべきなのではありませんか?多少上下するのは理解できますが、必修で最初からねじ込まれていた授業でその基準の3,4倍を押し付けられるというのはあまりにも理不尽であり、教員の方針で済まされるものではないのでは。と感じました。
その場では教務課の方が仲介してくださるということもなく、教授陣はお互いかばいあっているような感じ自分たちに都合のいいような理屈を押し付けてきたので、何も言い返すことができませんでした。
全ての科目で満遍なくいい成績を取りたいのでその科目も頑張りたいが他の科目の授業時間も確保したいということを熱心に伝えても一人のために方針は変えられないと一蹴されました。
周りは不満こそ漏らしているもののそこまで意識が高くなく、波風を立てるくらいだったら我慢して他の科目の成績もそこそこでいいといった感じなので協力は得られそうにありません。
そしてその教授の横暴な態度に関しては一切触れられることがなく、時間がないので面談は終了だと言ってその担当教師があとで直接自分のところに来いと言って話は終わりました。
大学ってここまで学生がいい加減に扱われる場所なんでしょうか。学生ばかりがもっと能動的になれとか言われますが、教員の側がいい加減では学生が一方的に意欲を示しても昨今の企業が求める大卒者の能力と実際のそれの溝は埋まらないのでは。と個人的には思います。
消費者センターのような大学外部の相談機関とかって無いんでしょうか。また、なんでも思ったことを書いて欲しいです。

質問者からの補足コメント

  • 大学設置基準とは大学に関して最も客観的な判断材料では無いでしょうか。むしろ教授サイド3人で立場の弱い学生一人相手に公正な仲介者もなく押し付けられたような意見のどこが客観的なんですか?
    私は「大学設置基準における1単位に必要な学習時間と実際に課せられている課題の量に大きな相違がある」と客観的な基準を提示して抗議しているのに対して「教授の采配が全て」と100%向こうの都合で片付けられるというのは理不尽でなくてなんですか?
    横暴な態度というのは大学のルールすら破っていたりハラスメントじみた発言をしていたりその他諸々の事実を詳細に伝えると教務課の方では問題であると認めていただけました。そして学部長と話をした時点では学部長は口約束で是正すると言ったようですが結局面談ではうやむやになりました。

      補足日時:2017/06/11 18:38
  • ちらと書きましたが満遍なく良い成績を取りたいというのは奨学金や留学等の目標があるからです。なのでとりあえず留年しなければいいとかそういう覚悟じゃないんです。事実、私はサークルや部活には入っていないしアルバイトも1年生の少なくとも前期のうちは見送ることにしています。その辺りの事情は全て伝えましたがやはりダメでした。

      補足日時:2017/06/11 18:40

A 回答 (2件)

>大学設置基準よりも教授の采配に委ねられる


それは、大学のカラーがあるのでは?
私は法政でしたが、似たケースで授業を受けた学生の2/3はD判定にするという教授がいて、現に私も最前列に座って録音してノートを取ったにも関わらず落ちました。
この教授は以前から「落とす教授」ということで問題だったらしく、さすがに教授会で言われたそうです。
そういう作用が大学にない場合は、教授の采配になるでしょうね。
ただ、仰っている教授の課題が理不尽ならば、教授の鼻を明かしてやる位の気概でやったらどうですか?
そういう教授がいても、他の学生や卒業生は「その関門」を潜り抜けて、無事に単位を取っていくのですからね。大学は学問を志す場なので、それを教えてくれる教授に対しては、どんなやり方であっても食らいついていくべきでしょう。「踏み絵」ですね。
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講義の内容は、担当教員にすべて任されています。



「余りにも多くの課題を出され」と言いますが、教務課から学科長へ話が行き、担当教員から事情を聞き、「問題なし」ということになったのではないかと思います。
「理不尽ではない」ということですね。

あなたが問題にするのなら、客観的に「余りにも多くの課題がどれだけ問題なのか」ということを証明しなければなりません。
しかも、あなただけの問題ではなくて客観的な問題としなければなりません。

また、他の学生で問題意識のある学生を集めて集団で担当教員に抗議することです。
これこそが「もっと能動的になれ」です。

あなたは自分の扱いに問題アリとしていますが、「教授の横暴な態度」とか「教員の側がいい加減」というのはあなたの個人的な見方に過ぎません。

是正を求めるのなら、事実を提示して客観的に問題点を突きつけ是正を求めなければなりません。
当然、賛同者は多い方が良いです。

対応が不十分なら、教授会宛に抗議文を提示することも可能です。
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