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回答お願い致します。
子宮体癌の疑いで組織診断の結果が

「病理組織所見」
拡張した内膜腺が高密度に増殖し、back to backや部分的に乳頭状などの構造異型を示しています。
また内膜腺間に小型の粘膜腺がびまん性や篩状に増殖する像もみられます。
どちらの腺も全体的に核異型には乏しいですが構造異型があり、Endometriold carcinoma.Grade1相当の像です。

「臨床所見」
子宮内膜ポリープの疑い


と言う結果がでました。
その後MRIを撮り、その結果です。

骨盤MRI所見
子宮内膜の肥厚は目立たず、明らかな腫瘤は指摘できません。
子宮体部前壁には約18mmの粘膜下筋腫が見られます。
左壁に約16mm大、前壁に約8mm大の筋層内筋腫も認めます。
卵巣に異常は指摘できません。
有意なリンパ筋腫大は認めません。
腹水は見られません。


と言う所見でした。
その後、先生の診察があったのですが、
子宮体癌の診断が出て、子宮、卵巣卵管、を全摘しリンパの所も取ってしまった方がいいと言う事で手術が決まりました。


この後、PETの検査があり、今日結果がでたのですが、甲状腺に腫瘍か何かがみつかりました。
少し大きくて腫れてるね、との事で細胞診をして2週間後に結果がでます。
子宮体癌の手術が5日後にあり、甲状腺の結果は2週間後です。

甲状腺癌であった場合、子宮体癌からの転移でしょうか?
甲状腺癌が子宮に転移したのでしょか?
それぞれ、子宮体癌、甲状腺癌と、単体の癌なのでしょうか?
何か少しでもご回答頂けたらと思います。

A 回答 (1件)

子宮体癌からの経過を簡単に説明します



子宮の太くなった部分(子宮体部)の内部は粘膜(子宮内膜しきゅうないまく)
で裏打ちされた空洞になっています。
子宮体部の粘膜から発生するがんのことを子宮体がんといいます。
子宮内膜がんと呼ぶこともあります。

子宮内膜に発生したがんは次第に子宮の筋肉に浸潤しんじゅんします。
ここまでが現在の進行でしたが
甲状腺 のどに転移したものと思われますが
これはほとんど良性が多いとされています

手術できる状態なので進行はストップすると思われます
甲状腺については術後の抗がん剤に放射線治療も可能か医師と相談されてください

以下に進行していて手術不可になると厳しくなります
さらに子宮頸部けいぶや卵管・卵巣に及んだり、骨盤内や大動脈周囲のリンパ節に転移したりします。
さらに進行すると、腹膜・腸・肺・肝臓・骨などに転移します。
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この回答へのお礼

lmint様
ご回答ありがとうございます。
子宮体癌から甲状腺への転移はありえる事なんですね。
色々調べてみても子宮体癌から甲状腺癌への転移は書いてなくて参考になりました。
今の所、子宮体部の組織診、MRI、X線、PETなど、検査をしましたが子宮体癌はそんなに広がってないと思うと言われて安心していたところPETで甲状腺に影があると言われたので本当にどうしようかととても不安で押し潰されそうになっていました。
甲状腺の細胞診の結果が子宮体癌の手術の後なので今の所、癌か良性なのかわからないですが、転移していると言う事も理解したうえで手術を乗り越えようと思います。

お礼日時:2017/06/15 16:16

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