どうしてアメリカ人は太っているのですか?最近、肉ダイエットらしきものがありますがテレビを見る限りでは本当のようです。でも肉ばかり食べてるアメリカ人はとても太っています。どうしてですか?

A 回答 (3件)

いくつか理由があります。



1 欧米人、特にイギリスやオランダなど北ヨーロッパの食事の基本が「脂をとること」だから
2 アメリカはいろいろな文化が混じり伝統食がないから
3 アメリカはレストランが発達していない国だった
4 1980年代後半から貧富の差が激しくなり、家庭の食事が減った
ことです。

日本の食事の中心は米でこれを「主食」といいます。では西洋人の主食はなにか、というとパンではありません。イタリアやギリシャなど南ヨーロッパなら、ピザ・スパゲッティ―など比較的小麦粉を使い、地元で採れたオリーブや野菜を食べますが、北に行けばいく程寒くなるため、青物野菜は少なくなり、またカロリーが必要になるため、脂を中心に食事をするようになります。
 イギリスの伝統的なフィッシュ&チップスは「脂(揚げ油)を効率よく食べるために、魚と芋を揚げたもの」なのです。ハンバーガーなどは「脂(牛肉)を食べやすくするために、手でつかめるお皿(バンズ)で挟んだもの」です。ですから、アメリカも含めて「ポテチップスなどのスナックは食事の範疇」なのです。ポテトチップスの地位は、日本でいえばインスタントラーメンに匹敵する食事なのです。

アメリカはイギリスやオランダなどの文化が混じり、そこに黒人文化やアジア人文化も混入して、世代を経るごとに各民族が持っていた伝統食を失っていきました。

そこに最後の一撃を与えたのが、1980年代の不況とその後のレーガノミックスです。これにより共働き家庭が増え、家庭で料理を作って食べる機会が減り、外食などが増えたのですが、日本のようには外食産業が発達していないので、外食もファーストフードに頼ることになり、またスナックで食事を終わらせるような家庭も増え、新鮮な野菜を取る機会が減り、脂を取る機会が増えました。

日本やアジア、ヨーロッパの国でも伝統食を売っているレストランがあります。日本でいえばソバ屋のようなものです。これらはヘルシーで、長い時間を掛けてその民族が維持してきた知恵が入っています。

しかし、アメリカはいろいろな人種が住んで居るため「ある民族の伝統食」が受けれられるわけではなく、結局北ヨーロッパ人の文化であるハンバーガーが中心になって、ファーストフード店が各地に出来上がるようになります。後、イタリア人が持ち込んだピザもアメリカでは大人気ですが、イタリアのピザとは違って、恐ろしく脂っぽいものになっています。

家庭で料理をしていた1980年代までは、アメリカ人の肥満もそれほどではありませんでしたが、それ以降共働きが増えるにしたがって、肥満が増えています。

イギリスもさっちゃリズムの頃から、また日本も同じような経緯をたどっていますが、肥満度はそれほど高くありません。それは外食でも伝統食を食べる環境があるからでしょう。
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この回答へのお礼

なるほで、勉強になりました!

お礼日時:2017/06/19 10:27

>どうしてアメリカ人は太っているのですか?


アメリカ人は確かに日本人(成人全体の4.5%)より肥満度は高いですが、それでも成人全体の約36%。6割の人は肥満ではないんです。テレビではそこだけにフォーカスするのであたかも誰もかれも太っているように見えますが、私の友達には鍛えて食事に気を付けているので、全然肥満とは縁のない人もたくさんいます。そういう人を知っているので個人的にアメリカ人ってひとくくりにされるのは悲しいです。

>肉を食べているから
肉を食べているから太っているのではないんです。テレビは、「太っている人が肉ばかり食べている」ところを撮っているのかもしれませんが、それは「肉ばかり食べれば太る」とイコールではありません。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が2016年、肥満の傾向を出しています。
1.ヒスパニック系でない黒人と、メキシコ系アメリカ人では、収入の高い人の方が低い人よりも肥満になりやすい。
2.高収入の女性は低収入の女性よりも肥満になる傾向は低い。
3.男性においては、教育水準と肥満との間に明確な関係性は認められない。一方、女性は高学歴(大学以上卒)の方がそうでない人よりも肥満になる傾向は低い。
https://www.cdc.gov/obesity/data/adult.html

で色々な研究機関やメデイアなどが肥満となる理由を色々あげていますが、すべてに共通しているのが次のような項目です。
1.運動不足
つまり肉を食べようが、ラーメンを食べようが、食べたカロリーを消費すれば太りません。日常生活を車に頼るアメリカ人は、ほんの数十メートルでも車で移動しがちです。食べて運動しない→脂肪がたまる→動くのがおっくう→さらに運動しない→さらに脂肪がつく。この悪循環です。

2.収入が低いほど肥満が増える
これはCDCの(2)と該当しますが、きちんとした栄養素を取る為には、野菜、肉、魚とバランスのよい食事をとらなければいけませんが、そうした生鮮食料品は値段が高いのです。収入が少ない家庭(特に不法移民やシングルマザー、生活保護を受けている人など)では、安い値段でおなかが満たされるジャンクフードやスナック菓子、炭酸飲料などに食事が偏りがちです。こうした食料品は炭水化物や糖質が高く、アッと言う間に肥満にまっしぐらとなります。

3.ストレス
これはCDCの(1)と該当しますが、収入が高ければバランスの良い食事を取れそうなのに、どうして黒人やメキシコ系アメリカ人はそうならないのかというと、ストレスが原因と言われています。こうした有色人種の人たちが富裕層の他の人種の人たちと同程度の高収入を得るには、長時間労働と睡眠時間の減少、そして十分な食事時間を確保できないといった状況が生まれやすく、結果短時間でおなかを満たせる,高カロリー、高炭水化物のものを摂取しやすいと言われます。

それ以外にも遺伝子的な問題や副作用として肥満が起こる別の疾患をわずらうなどの理由も上がっていますが、概して肥満になるアメリカ人の多くは、こうした3項目のどれかかすべてに当てはまる可能性が高いと結論づけています。
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この回答へのお礼

ジャンクフードの取りすぎはよくないですね。ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/19 10:29

摂取カロリー ー 消費カロリー = 余分なカロリー ->蓄積量

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/19 10:23

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