個人事業主と法人役員をする場合

個人事業主と法人役員をする場合ですが、
法人の役員報酬（仮に１００万）
個人事業での利益（仮に２００万）だった場合

個人事業主での税金は、個人の所得金額（合計３００万）に
対して税金を考える

ということであっていますか...？

それとも、
個人事業主での税金は、法人の役員報酬は含めないで
１００万円に対して税金を考えるのでしょうか...？

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2017/06/30 14:08

＞個人の所得金額（合計３００万…

総所得は 300万でありません。

＞個人事業での利益（仮に２００万…

仕入と経費を引いて200万なら、事業所得は 200万で良いです。

【事業所得】「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

＞法人の役員報酬（仮に１００万…

給与所得は 35万。

【給与所得】税金や社保などを引かれる前の支給総額　( = 収入) から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm

よって総所得は 265万。
これが所得税や住民税算定のスタートラインになる数字です。

＞個人事業主での税金は、法人の役員…

そもそも「個人事業主での税金」などと考えることが間違い。

所得税や住民税は、分離課税となるものを除いて、所得の区分 (種類)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm
ごとに算定するのではありません。
1年間のすべての所得を合計して計算を始めます。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答へのお礼

ありがとうございます。初歩的過ぎる質問に答えて頂きい感謝しています。

お礼日時：2017/06/30 14:22