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1. 《存在・祈ること》か《お務め・活動》かに二分されていると言います。

▲ (政府資料:有識者ヒアリングで表明された意見について)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/koumu_keigen/da …

2. お務めにかんして 《全身全霊で》臨むことに何の問題もなくけちの付
けようもないと思うのですが なぜ――国事行為のほかに――そうするのか?

3. 被災した地域と人びとをおとづれること。これに関して言えば やはり
先の大戦で負けたということについて責任を――子が――負うということなの
でしょうか?

4. もしそうなら 責任を感じます・負いますと言って 行動すればよいの
では?

A 回答 (5件)

>☆ ん? 被災地お見舞いが 《実効》が無いと?



死にかけた人に「大丈夫ですか?」と声をかけた話知ってますよね?、「無意味じゃん」に対して答え「それが人というものです」
そういう意味で実効性はない、そこに実効を感じるのは被災者であって、そのお見舞いは「実効」とかのレベルではなく、単に「思う」「共感する」の表現に過ぎないわけです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 死にかけた人に「大丈夫ですか?」と声をかけた話知ってます
よね?、
☆ 知らなかったです。

★ 「無意味じゃん」に対して答え「それが人というものです」
そういう意味で実効性はない、そこに実効を感じるのは被災者であ
って、そのお見舞いは「実効」とかのレベルではなく、単に「思う」
「共感する」の表現に過ぎないわけです。
☆ 罹災という事実が なくなるわけではない。というのが 《実
効性がない》という意味ですか。

でも 訪れて 全身全霊で人びとに向き合うんでしょ? 《祈る》
だけではない 実際の《活動》ですよね?

そして もしそうだとしたら そのような活動は 親の責任を子で
あるいまの天皇が感じ取って つぐないのためにおこなっているの
かな? という思いを問いにしています。

しかも その線では 人びとの反応が――とうぜん戦争責任の問題
としては 表には出て来ないわけですから―― このあたりで天皇
も 疲れを表明した。といったふうに勘ぐりますが みなさんはど
うでしょう? という問いです。

お礼日時:2017/07/04 22:10

天皇は象徴ですから、実効性を持ちません。

鳩は平和の役には立たないようなものです。象徴は存在すること自体が存在理由です。そして憲法上存在の基盤は日本であり日本人です。こういう存在は、何をすればよいか。鳩ならばあるがままに豆でも食うしかありませんが、天皇の場合人間的存在として可能な、共感する、思う・思いやる、感嘆する、願う、希望する、祈る、といったことしか出来ません。その先は行政等の仕事ですが、行政に指示するわけでは勿論ありません。また、他にできない存在なので、それをするときは「全身全霊で」と言うことになります。
国事行為は「祈る」と同質のものです。「すべて上手く運ぶように切に祈ります・希望します」と言う思いの表現行為・儀式に過ぎません。
被災地訪問も同様です。大戦の責任云々と、現憲法下の天皇は無縁です。責任は現実的実効性に関わりかねない問題だからです。同じ理由で戦没者慰霊等の式典においても、天皇は責任とは無縁です。戦没者を思いやり悼み祈るのみです。
おつとめ、に関しては天皇の私的行為です。それでこれも国家とは無縁です。国家が天皇を保護するのはあくまでも象徴だからですが、たまたま天皇には私的部分があった、と言うことです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 天皇は象徴ですから、実効性を持ちません。
☆ ん? 被災地お見舞いが 《実効》が無いと?

★ 鳩は平和の役には立たないようなものです。
☆ 天皇は 鳩ぢゃないですよ。

★ 象徴は存在すること自体が存在理由です。
☆ ええ。そういう見方も 一方の有力としてあります。

★ そして憲法上存在の基盤は日本であり日本人です。
☆ 主権が国民ないし市民にあり その意志の上に成り立っています。

★ こういう存在は、何をすればよいか。鳩ならばあるがままに豆でも
食うしかありませんが、天皇の場合人間的存在として可能な、共感する、
思う・思いやる、感嘆する、願う、希望する、祈る、といったことしか
出来ません。
☆ ですから 《存在し存続し祈る》が 基本か。それともさらに《活
動》が 加わるか。という議論です。

★ 国事行為は「祈る」と同質のものです。「すべて上手く運ぶように
切に祈ります・希望します」と言う思いの表現行為・儀式に過ぎません。
☆ まぁ うかがっておきましょう。

★ 被災地訪問も同様です。
☆ ううーん。そうすると 第三の立ち場なのでしょうか? 《祈る》
も《お見舞いの活動》も 両方ともおこなう。しかもそれらは 基本と
して《祈る》の問題なのであると。

★ 大戦の責任云々と、現憲法下の天皇は無縁です。
☆ ええ。そういう立ち場もあるようです。

★ 責任は現実的実効性に関わりかねない問題だからです。同じ理由で
戦没者慰霊等の式典においても、天皇は責任とは無縁です。戦没者を思
いやり悼み祈るのみです。
☆ 戦争責任の問題はですね。昭和天皇にあるという見方があります。

そして 現行の天皇は 子として親である前任者のその責任が もしあ
るとするならと慮って 少しでも果たそう・償おうと考え行動している
のかも知れない・・・という意味で みなさんの見解をお聞きしていま
す。

★ おつとめ、に関しては天皇の私的行為です。それでこれも国家とは
無縁です。国家が天皇を保護するのはあくまでも象徴だからですが、た
またま天皇には私的部分があった、と言うことです。
☆ ここでは 被災地へのお見舞いと言う《活動》について 考えを尋
ねています。

お礼日時:2017/07/04 21:47

2. お務めにかんして 《全身全霊で》臨むことに何の問題もなくけちの付


けようもないと思うのですが なぜ――国事行為のほかに――そうするのか?
   ↑
天皇は宗教的存在だからです。
神主の親分みたいなものですから、祈るのは
当然です。
ローマ法王みたいな存在です。




3.被災した地域と人びとをおとづれること。これに関して言えば やはり
先の大戦で負けたということについて責任を――子が――負うということなの
でしょうか?
   ↑
負けた責任ですね。
勝利していたら、昭和天皇は大英雄でした。
負けたから、責任云々が問題になっています。
つまり、負けた責任です。
だから、この責任は国内問題です。

国内問題ですから、責任の有無、は国民が決める
ことです。
戦後70年。
国民の大多数は昭和天皇のこの責任については問おうとは
してきませんでした。
つまり、不問にしよう、と決めたのです。




4. もしそうなら 責任を感じます・負いますと言って 
行動すればよいのでは?
   ↑
それは政治行為になりますので、憲法違反の
可能性があります。

国民が不問にしているのに、天皇が責任を感じると言うのは
国民の意思に反することを天皇がやることになります。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 2.~~~~~~~~
天皇は宗教的存在だからです。
神主の親分みたいなものですから、祈るのは
当然です。
ローマ法王みたいな存在です。
~~~~~~~~~~~
☆ それは 明治憲法のもとでの天皇について言うことでしょう。




★ 3. ~~~~~~~
負けた責任ですね。
勝利していたら、昭和天皇は大英雄でした。
負けたから、責任云々が問題になっています。
つまり、負けた責任です。
だから、この責任は国内問題です。
~~~~~~~~~~
☆ ですから 先代の――親の――責任を子のわたしが取ります
と言って行動するのが 筋でしょうね。

言わないから 全身全霊でのお務めも 人びとからの応えが明ら
かになりません。

むろん歓迎されますが 《責任》問題は うやむやのままです。
だからでしょう 疲れ果てるのは。反応の無い努力は もうこれ
以上は 心身共に無理だとなりましょう。

★ 国内問題ですから、責任の有無、は国民が決めることです。
☆ その見方もあるんでしょうね。

つまり・ただし この質問で問うていることは けっきょく《生
前退位》というのは 明仁氏の心の内面の問題に帰する・・・の
ではないか? です。


★ 国民の大多数は昭和天皇のこの責任については問おうとは
してきませんでした。 / つまり、不問にしよう、と決めたのです。
☆ それならそれと 明仁氏に伝えるのがよいでしょう。

そして 生前退位の問題ではなくなります。




★ ~~~~~~~~
4. もしそうなら 責任を感じます・負いますと言って 行動す
ればよいのでは?
   ↑
それは政治行為になりますので、憲法違反の可能性があります。
~~~~~~~~
☆ 生前退位を言い出したこと自体 違憲くさいです。

★ 国民が不問にしているのに、天皇が責任を感じると言うのは
国民の意思に反することを天皇がやることになります。
☆ いえ――あくまで推測ですが―― 明仁氏が 内面の葛藤をか
かえているのではないか? という勘ぐりの問いです。

哲学は 超法規的措置をも辞さず 中身の中身を問います。

お礼日時:2017/07/04 08:04

(3)については責任は無いと考えます。


ただし教訓として未来につなげないとして、いけないでしょうね。
これは、天皇、マッカサー会談で、アメリカの通訳の公文書で、天皇は、アングロサクソンに統治を、お願いすると、言ってますね。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ (3)については責任は無いと考えます。
☆ 昭和天皇も免責され 平成の天皇にしても 責任を負う必要はない。
ということですね。

そういう見方は 成り立つかと思います。

しかもです。しかもひょっとしたら 今上天皇は それでも責任を感じ
て 象徴天皇という制度になったことにもとづき 被災地慰霊をおこな
っているのではないかとという勘ぐりが 消えません。


★ ただし教訓として未来につなげないとして、いけないでしょうね。
☆ それは 笑って済ませるたぐいのやり方では? つまり その趣旨
には 多くの賛成が寄せられる。けれども けっきょく何もしない。の
では?

★ これは、天皇、マッカサー会談で、アメリカの通訳の公文書で、天
皇は、アングロサクソンに統治を、お願いすると、言ってますね。
☆ そうなのですか。それは 知りませんでした。あやまって責任を取
ると言ったとか言わなかったとかは 聞いていますが。

でも その委託のお願いは あたらしい憲法に照らせば 無効ですね。

天皇にそんな権限はないと思います。

お礼日時:2017/07/03 21:21

私は右翼馬鹿ではありませんが、日本人の統合の象徴と考えます。


第二次世界大戦の反省として、今の日本の憲法草案を、幣原喜重郎首相に、まかせましたね。昭和後期インタビューで、陛下の心残りは、これに226事件に口を出し。君臨それど統治せずです。統治して君臨していれば、ヒトラーと同じ。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 私は右翼馬鹿ではありませんが、日本人の統合の象徴と考えます。
☆ いや その点は たいていの人は そう考えていると思いますよ。

★ 第二次世界大戦の反省として、今の日本の憲法草案を、幣原喜重
郎首相に、まかせましたね。昭和後期インタビューで、陛下の心残り
は、これに226事件に口を出し。君臨それど統治せずです。統治して
君臨していれば、ヒトラーと同じ。
☆ ううーん。むつかしいこととは思うのですが まづ ヒトラーは
合法的に・民主的にえらばれて総統にまで成ったんですから ヒトラ
ーという一個人の問題としてあつかうのは どうでしょう?

もし天皇が 政治的機関としてあってそこに責任がともなうとすれば
――神聖にして侵すべからずという規定を超えて もし仮りに責任を
負うのだすれば―― 
★ 心残り
☆ と言って済むものではないですね。それだけでは話になりません。

そして 敗戦の責任の問題です。:
★ 第二次世界大戦の反省
☆ は 実際がどうであったかを別として 公共の場で話をしたとい
うことは――昭和天皇について――ないわけです。

もしマッカーサーに対してはそのたぐいの《反省》を述べたとしたと
しても 国民に対しては 沈黙でした。

だから その責任を子である平成の天皇が 自分が負うと感じて そ
の責めを少しでもになうかたちで 被災地慰霊をおこなっているのか
なと思ったのでした。そして これを焦点として みなさんの考えを
聞いています。

つまり (3)が焦点です。

お礼日時:2017/07/03 20:23

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