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カリウム原子
K 質量数39 原子番号19
がイオンになったとき、電子の数は何個?
という問題で、
授業では原子番号=電子
と習ったので電子の数は19個だと思ったのですが、
答えは18個となっています。。

どうしてそうなるか教えてください( .. )

A 回答 (3件)

原子周期表を見てください。

あるハロゲン以外の原子とハロゲン原子(ヘリウム、ネオン等の列の原子)と電子の数の差が小さい(2以下程度)のとき、
その原子は一番電子数(すなわち原子番号)が近いハロゲンと同じ電子数になって安定します。
例えば、Kだと、ハロゲンのアルゴンArとの電子数(原子番号)の差が1であり、Kは電子e-を失いK+となることでアルゴンArと同じ電子数となり、安定します。
このときK+がイオンです。
よってK+の電子数を答えればいいので18です。
他の例を見てみましょう。
MgはネオンNeとの電子数の差が2なので、
MgはMg2+というイオンになり、安定します。
よってMgの電子数は12ですが、イオンになるとe-が二つ取れてMg2+となるので、電子数は10となります。
化学の勉強頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

他の例まで教えて下さってありがとうございます!
またお願いします(T▽T)

お礼日時:2017/07/04 11:29

電気的に中性なKが正電荷を持つK+になるのは、Kから負電荷を持つ電子が1個取れたからです。

なので残っている電子は18個。
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この回答へのお礼

そういうことなんですね!

お礼日時:2017/07/04 11:28

「イオンになったとき」と書いてあるでしょ?


カリウムがイオンになると言えば、普通はK+でしょう。
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この回答へのお礼

電子の数はどうして18個なのか分かりますか?

お礼日時:2017/07/04 11:08

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