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米国在住のおばあさんです。

タイトルにありますように、最近、頻繁に使われている、ディスる、ディスられる、という日本語は、いったい、どの英単語を日本語風に変えて、重宝に使われているものなのでしょうか。

批判する、批判されている、というほうが、自数も少ないのですが、わざわざカタカナにするのには、何か、それなりのメリットがあるのでしょうか。

ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • インターネット語の氾濫と、訂正お願いします。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/07/25 00:17

A 回答 (8件)

disrespectからきてます。




ディスる は 批判する とは違います。
批判より随分軽いニュアンスで何の根拠も正当性もなく貶めることをディスるって言いますね。
メリットとしては、この軽いニュアンス。
「貶める」って強い言葉で、「今自分ディスられた?」と思っても大して傷つきませんが「今貶められた?」と感じるのは大層な屈辱です。
これも一種の言葉のオブラートなのではないかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ははあ。確かに。カタカナでディスるという語感は大変に軽いですね。ケチをつける、というのとも、ちょっと違うような気がいたしますが、これからも、どんな場合に使われるのか、注意してみてゆきたいと思います。

言葉のオブラート。。。人と人との関係性の潤滑油になるでしょうか。

アンケートのカテゴリーで、”人気ナンバーワンのツナマヨおにぎりがディスられて可哀想だ”とおっしゃる方がおり、はてな?と思って質問しました。

参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/23 12:10

disrespect からきていて、侮辱する、にいろんな不のニュアンスが加わり、悪く言う、言われる、みたいな意味で重宝します。

俺は先輩、マジ、リスペクトー、とか前はよく聞いてリスペクトが拡まり市民権を得たので、じゃあ、逆はなんだ?みたいな流れだと推測しています。
お前、今、◯◯ちゃんディスったな!と言う方が、◯◯ちゃんバカにしたな!や、悪く言ったな、のカテゴリー別に分類、説明された親切な攻め言葉よりも、まとめて、あんな意味もこんな意味も、更にはクイズ的な謎の不安にさせるようなニュアンスすらも含める事ができ、強烈なインパクトとダメージを与える事が出来るため、カタカナ表記が都合が良いのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。なるほど。リスペクトが先にあったんですね。それを、ひっくり返した形、ということでしたか。

確かに、私は、???と首をひねりました。カタカナ表記は、私、パソコンで打ち込むときに、結構苦労します。

下の方のお礼にも書きましたが、”ツナマヨをディスる”という表現があって、確かにインパクトはありました。

お時間をとって、ご回答くださり、ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/23 12:15

"diss"です。

黒人やヒップホップの世界のスラングというイメージがあるかもしれませんが、アメリカでは「侮辱する」「貶す」という意味でごくごく一般的に使われてる言葉ですよ。知らない人がいるというのも驚きです。年齢のせいでしょうか?

日本では「ディスる」は、会話で使われることが多いです。「批判する」「侮辱する」より短くて言い易いせいか、「軽いノリで貶める、馬鹿にする」といったノリで使われることが多いと思います。「貶める」とか「批判する」だとちょっと主張や精神性が強いので、それともちょっとニュアンスは違う。要するに「あっちの方が短いのに」といったことは理由になりません。

あと、字数で見るとそうかもしれませんが、「批判する」より明らかに画数は少なく、書き記すのも早いと思いますよ。
キーで打つ場合も「ディスる」「ヒハンする」、むしろ後者の方が面倒です。ローマ字入力でも同じでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。少なくとも私の周りには、ヒップホップのノリで話す人は皆無です。階級のせいだと思います。黒人のスラングから白人のティーンエイジャーに広まって、言葉が市民権を得てゆくことが多いですが、子供たちも、私と話すときには、スラングは使わないです。私も、一生、使うことはないと思います。日本では、一般的なのが面白いと思います。

私の場合、パソコンでカタカナ入力が苦手なので、ディスる、も、何度も打ち直しました。練習の余地がありますね。

他には、神ってる、というのも、何を言っているのかよくわからない言葉なのです。

批判・侮辱・馬鹿にするを全部足して、少し薄めたような意味なんですね。確かにうまい言い方だと思います。

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/23 12:28

「リスペクトが先で、それの反対として」といった見解がありますが、英語にdissが元々よく知られたものとしてあり、それがそのまま日本に伝わったと考える方が妥当です。



'90〜'00年中頃まで欧米では子供から大人までヒップホップが音楽シーンの一大主流になった時期があり、アーティストの間でdiss合戦が繰り広げられていました。こういった状況で欧米ではその"diss"が使われていたわけですが、洋楽が日本に入ってくる時に、このアーティスト同士のdissり合いを、「侮辱する」「批判する」といった日本語と差別化して、そのまま「ディス」といった訳で紹介されました。要するに、当初はヒップホップの世界の用語として使われていたのです。

それが日本で一般的に使われるようになったわけですが、その今の使われ方・意味は前の回答の通りです。たぶん軽いノリで使い易いから広まったんだと思います。
日本で使われる「リスペクト」も同様です。米国のヒップホップ経由です。こちらも「尊敬」「敬意」「敬う」よりも軽く、使われ方・意味も少し違う。「同業者としてファンです」くらいな感じだと思います。本当に目上の人にはあまり使わないと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。再度のご回答、ありがとうございます。

ヒップホップとアメリカ音楽に、詳しくていらっしゃるんですね。diss合戦は、何かの映画で観たような記憶があります。舞台で、言葉で相手をけなしあう、やり方としては、ボクシングやプロレスに似ているように思いました。格闘技はリングから出たら、水に流すんでしょうが、言葉の応酬の場合は、遺恨が残らないのか、ちょっと心配です。根に持つ人が負けると、危ない感じもしますね。

なるほど、ヒップホップが日本ではやり始めたころに、その言葉ごと日本に輸入されて、それが、カタカナの日本語になったので、違和感のある使い方がされている、という、鋭いご指摘。

深くうなずけるところです。ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/24 00:30

こういう場合の調べ方です。


 Wikipediaは、言葉の問題に関しては意外に正確ですが、あまりウノミにしないほうがよいでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3 …  

「ディスる」は「ディスリスペクト」から生まれたと断言していますが、語源の話で断言するのは危険です。
 下記のほうが信頼できるでしょう。
http://zokugo-dict.com/19te/disuru.htm
===========引用開始
ディスるとは、軽蔑し、罵り・けなすこと。
株におけるデイするはコチラ
【年代】 2007年   【種類】 若者言葉

『ディスる』の解説
ディスるとは英語で「不~・非~」といった否定形にする接頭語“dis”に動詞化する接尾辞「る」つけたもの(無礼・軽蔑という意味のdisrespectからきたという説もある)で、Hip-Hopで相手を貶す(けなす)行為をいう(Hip-Hopの本場アメリカではむしろディスることから生まれた音楽性という見方もある)。ヒップホップシーンではもちろん嫌いな相手を攻撃するためにもディスるが、自身の実力を見せ付けるためにディスったり、ディスり返したりすることもある。こうしたやりとりはエミネム主演の映画「8mile」に見ることが出来る。 
===========引用終了

 もうひとつ、下記も信頼できる辞典ですが、まだ俗語扱いなのか、項目がありません。
http://gogen-allguide.com/te/index.html

>わざわざカタカナにするのには、何か、それなりのメリットがあるのでしょうか
 一時的な流行りかもしれませんが、おそらく定着するでしょう。
 一部の国語辞典はすでに採用しています。
《「ディスリスペクト」の動詞化》ですか。何を根拠に。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%8 …
===========引用開始
ディス・る

[動ラ五]《「ディスリスペクト」の動詞化》(俗に)否定する。批判する。けなす。「大物歌手の商業主義を―・る」
===========引用終了
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅れまして、申し訳ありません。

回答者さんは、定着するとお考えですか。他の方のご回答でも、”ニュアンスが軽い”、”インパクトがある”など、旧来の日本語にはない、使い勝手の良い言葉だそうで、私も、そんな風に思いました。

外来語を、うまく自分たちの気持ちにあるように、変えてゆくのが、日本人は上手ですね。その結果、本来の意味はなくなりますが、言葉とは本来、そういうものなのでしょう。

貼り付けてくださった俗語辞典は、面白く拝読しました。ガラケー、フリマ、メルカリ、など、わからない言葉が多いのです。新しい言葉も発見しました。メカラブ族。。。自宅の電気製品を、名前を付けて可愛がる人々、というのは、面白かったです。

多分、ヒップホップ業界の黒人の歌手たちが一番大切にする、respectを裏返したdis-respectからdissという俗語が生まれ、それは、すべての否定形(dis-)を象徴して、そのコンセプトがそのまま日本に輸入されたので、語源に諸説があるのでしょう。

たくさんのリンクをご紹介くださり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2017/07/24 01:10

意味は、➡ネットなどでよく聞く「ディスる(でぃする)」とは?意味・語源など解説

https://kw-note.com/internet-slang/dhisuru/

カタカナで書くのは、英語ではない和製英語だから。
英語の本来の意味ではなく、日本語で使っており、しかも、外来語の英語の意味合いも持つので、外来文化の漢字を崩して書くカタカナのようにして、使うのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

カタカナ入力は、私、苦手で。。。でも、たしかにカタカナの成り立ちとして、外来語のためにできたのでした。

インターネット・スラングは、難解です。リンクを張ってくださって、大感謝です。この際、わからなかった単語を、検索してみようと思います。ネット用語一覧は、非常に興味深いです。

こちらのサイトでよく使われる、メンヘラも、おかげさまで、何のことなのか、わかりました。おばあちゃんのことを、BBAと略すのはお洒落です。オワコンやDQNは、まったく違う意味だと思っていました。勉強になります。言葉というのは、本当に生き物のように発展し、変化を遂げてゆくものなんだなぁ、と、実感しました。

改めて、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/24 01:27

可なり昔ですが、和語の話し言葉「あゆむ・ゆく」しか無い所へ、漢語「歩行(ほこう)」が文字と共に輸入されました。

文字もセットということで、その便利さから知識人の間では専ら「歩行」が流行り用いられましたが、和語らしい音感にするためサ変の「す」を付加し、「歩行せず・歩行す・歩行すれば」などという形で浸透していきました。これを本来の和語に取り込み「歩み行く」と読む努力もされましたが、当時の和語は生活に密着したもので「たべる」「ねる」『はたらく』など言葉数も少なく、高度な思想、文化文明を記述するには役不足でしたので、複数の漢字を組み合わせたいわゆる漢熟語が引き続き大量に輸入される流れの中では、一時は虚しい抵抗に過ぎませんでした。

今日では漢語に代わって英語、また「す」と並んで「る」が流行りで、例えば、メモる・ミスる、ご提示のディスる、などそれ自体ハイブリッドの「ハイブリッドな」言葉遣いが氾濫しています。そのうち、ランチする・ランチる、スタディする・スタディる、ウオーキングする。ウオークる、ハグする・ハグるなどが当然な日本語として定着してもおかしくはありません。漢語の洪水時は文字を持たなかったのですが、今日は多くの文字を持っているので、幸か不幸か「memoる」と書く必要は無く、すべてカタカナに置き替えているようですが、しかしカタカナでなければならないわけでも無く、時流に迎えられれば、今後どの文字に、またはその混在に置き替えられるか必ずしも見通せません。

ご提示の視点で、このところの言葉の変遷を俯瞰すれば、とても流動的でダイナミックなムーブメントが見えて来ます。これほど多くの文字種を持ち、かつ情勢に合わせて他国の言葉を受け入れることに積極的な民族は世界に類を見ないと思いますが、こうした融通の利くフレキシブルな日本人が、今後それ故に器用貧乏になるのかそれともそれを生かして行けるのか、私には目が離せない関心事ですが、漢語の洪水を乗り切った歴史を見ると、それほどペシ(悲観的)になる必要はないかなと思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

今回の質問の総括にふさわしいようなご回答、ありがとうございます。

(英語+す・る)が、はやっている、というご指摘、注意してみてゆこうと思います。確かに、ハグは、日本語に直すのが難しいですね。そんな風にして、”いいね!”と思う事象を、そのまま素直に受け入れて、自分たちのものにしてしまうのは、日本人の強いところだと思います。ご指摘の漢語の輸入もそうですが、そう遠くない昔の文明開化の時代にも、あふれる外来語をカタカナの発明で乗り切ったのでした。

ご指摘の風潮は、やはり、インターネットが発達し、YouTubeなどで、海外の生の画像を、生活に取り入れる機会が増えたのが原因でしょうか。そんな若者の柔軟さに、日本の将来の希望を見ます。政治・経済については、悲観的な意見を読むことが多いですが、是非、発展を続けていってほしいものです。ふるさとを応援したい気持ちです。

それにしても、果たして、私と同じような年齢のおじいちゃんやおばあちゃんが、このインターネット語の反乱にどう対応しているのか、それも、興味深いところです。

私は、アルファベット入力ですので、ひらがな・カタカナ・アルファベットを切り替えるたびに、マウスを動かしてクリックしなくてはならず、厄介なのですが、一度、歩き出してしまったカタカナ語の潮流にはかないません。

日本の言語生活に関するご考察、ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/25 00:15

>そう遠くない昔の文明開化の時代にも、あふれる外来語をカタカナの発明で乗り切ったのでした。


カタカナは、漢文の仏典を輸入する際坊さんが訓読のために発明したもので、女文字ひらがなよりも古い時代のことです。それが今日外来語記述用に再利用されるとは坊さんも鼻が高い、または苦笑している事でしょう。
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます。

そうですねぇ、そういえば、私はカタカナの来歴を知りません。仏典を読むためでしたか。お礼を書いているときには、なぜか、ヘボン式のローマ字をイメージして、それで、文明開化としてしまいました。失礼しました。

そこから、思いついたのは、私事で申し訳ないのですが、現在、スペイン語を習っておりまして、先生が、本音でお話しなさる方なのです。自己紹介の時に私が日本人だと申しましたら、”エッ、日本人?!RとLの区別がつかなくて、教えるのが大変なのよね~”と、愚痴をこぼされました。習うほうも大変ですが、教える側の先生も苦労なさっているのを、初めて知りました。アルファベットの中に、R, RR,L,LLとありますから、たしかにお手上げかもしれません。

明治時代に、もし、カタカナの代わりに、ローマ字をそのまま使っていたら、日本人には判別不可能と言われる、RとLの聞き分けが、もっと簡単だったかもしれないな~、という、感慨を持ちました。

示唆に富むご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/26 01:15

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