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外国人として通信教育で習字を練習していて、先日こんな課題を見てたのです。
「倒一本木音大、成長森林音小」
意味と読み方は知りたいです。ネットで検索しても、全く何も出て来ないので、
文章が間違ってるに他ならぬと考えていましたが、一応ここでも伺ってみようと思います。
「倒」の文字も、けっこう文章の残りとは合わない感じで、なんか例外の遣い方なのかな。
教えて頂ければ極めて極めて嬉しいのです。どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

一本の木を倒すに、音は大なり。

森林成長するに、音は小なり

1本の木を倒すと大きな音がするが、森林が生長する時の音は小さい。

小さな事件は反響が大きいが大きな歴史が動く時は音も無く進行する。

小事に目を奪われず大きな動きを読み取るのは難しい。歴史の動く時を知りたければ注意を集中しなくていけない。
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漢文でしょうね。


送り仮名つけたりして読みます。
一本の木を切り倒せば大きな音がする、
成長した森林は音が小さい(音が吸収され静か)。
といった感じです。
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読み下しは、No.1さんの回答でほぼ正解。



私の解釈は、「小事を為す者は大騒ぎし、大成する者は騒がない(動じない)」みたいな感じでしたが、No.1さんの解釈にも、異論はありません。

日本のことわざで言えば、「木を見て森を見ず」が近いニュアンスかと。
いずれも、言うまでもなく、「木」が「小さいこと」に対し、「森(森林)」は「大きなこと」であって、「大きなこと」の方を讃えてる場合、色んな事象に使える「たとえ」です。
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気になることが一点あります。

これは対句ですから、片や「木を倒す」なら他方は「森林を成長させる」意味にならなければならないはずです。しかし成長させる音とは何のことやら意味不明ですが、成長する音、なら文意が通ります。つまりは、「森林成長音小」が原文なのではないかと思いますし、対句の性質から、倒一本木音大も「一本木倒音大」となるのだろうと推測します。つまり動詞+目的語と言う構造は誤りで、主語+動詞という形なのではと思うわけです。
一本の木倒るるに音大なり、森林成長するに音小なり

No1の回答の解釈部分は、実は頭の中では以上の書き下しに基づいて行ったものです。長い説明になりましたが、ご理解ください。
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