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VictorのプリメインアンプのAX-Z911のA級動作時の電圧調整がうまくいきません。
可変抵抗を回し,80mVから150mVまであげないといけないのですが,
初期値の0mVからちょっと可変抵抗を回しただけ(2mVくらい)で「ブーン」とハム音のような音が発生します。左右とも同じ症状です。
A級動作時以外は,他の可変抵抗による電圧調整も問題なく,規定電圧できれいな音で鳴っています。
A級動作時のどの部品が悪いと考えられますか?
修理前は可変抵抗の後段の4.7Ωのヒューズ抵抗が右側2個,左側1個が断線していましたので取り替えましたが以上のような症状が出ています。

A 回答 (3件)

ヒューズ抵抗がそこにあるのは


それより後の回路に過大電圧が掛からない為の保護目的でもあります。
断線したヒューズ抵抗よりも前の回路で異常電圧が発生しているはずです。
おそらくは前段回路上にあるTrかFETの動作異常です。
一個づつしらみつぶしに調べて異常動作している半導体素子を探して交換するしかありません。
DCドリフト電圧調整、アイドリング電圧調整はそれが完了してからです。
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No.1 のお礼について



あまり英語が得意ではないのですがチラッと見た感じですが
CDプレーヤーをデジタル接続(光接続)した状態で「CRG-1106」というテストディスクの6トラック目を再生しながらの調整のようですが、専用のディスクをお持ちでしょうか?
お持ちでなければ無理なので諦めてください。
デジタル接続しないのであれば元の位置に戻してそのまま使うのが良いような気がします。
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この回答へのお礼

残念ながらテストディスク「CRG-1106」は持っていません。
A級で使用しないのであれば問題ないのですが,機能があるだけに調整したいと思っています。
ただ,idling adjustment for "Digital Pure-A"用の可変抵抗を少しひねるだけでも雑音が発生するので
明らかにテストディスク使用以前に問題があると考えていました。

お礼日時:2017/07/28 13:49

「電圧調整」とは何のことでしょうか?


一般的にはドリフト電圧でしょうけど、ならばなるべく小さい方が良いと思うので別の事のようです。
エミッター抵抗にかかる電圧の事でしょうか?だとしたらバイアス電流を多くしたいのでしょう。ベース↔ベース間の抵抗を上げれば増加するはずです。
ちなみに「後段の4.7Ωのヒューズ抵抗」とはどこについているのでしょうか?中途半端な抵抗値です。電源とか出力段とかでしたらやたら大きすぎます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
当方は,最近アンプ等の修理に目覚めた全くの初心者素人で,ただいま独学で勉強中なのでうまく説明できなくてすみません。
サービスマニュアルは以下にありますので,英語のサービスマニュアルしかないので,理解に苦しむところも多いのですが,少しでも参考になれば有り難いです。
https://elektrotanya.com/jvc_ax-z911bk_sm.pdf/do …
このマニュアルの「1-33」のところです。
可変抵抗は,R457 とR458です。4.7Ωの抵抗は3ページ後ろの回路図の右側やや下側にあるR511とR513とR514の3個です。

困っている「電圧調整」の可変抵抗は,原文では,idling adjustment for "Digital Pure-A" となっています。
可変抵抗による調整箇所が3カ所あって,上の二つは以下のようになって基準値で調整できます。
1,Power Amplifier Center Voltage Adjustment 0±0.5 mV
2,idling adjustment for "Dynamic Super A"  30秒後に1.3mV  5分後に3.3mV
3,idling adjustment for "Digital Pure-A"     1分後に80mV  5分後に150mV  
DIGITAL信号が入力されると,20WまでA級動作になるようです。

専門用語でわかりやすくお伝えできればいいのですが,申し訳ありません。勉強不足の素人が手を出す領域ではないのは,十分わかっているのですが,なおったときの感動が忘れられず,今にいたっています。理論も勉強中ですのでよろしくお願いいたします。

お礼日時:2017/07/28 11:49

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