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コンデンサの問題
https://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon …
の(5)についてですがリンクの解説にはEは誘電体により変わると書いてあり、

画像は同じ問題についての別の参考書の解説ですがこれには変わらない、と書いてあります

これは

リンク先の解説→電源から切り離した状態を想定→誘電体を挿入すると電気力線密度が減るのでEも小さくなる


画像の解説→電源に繋がれている状態を想定。誘電体を挿入すると電気力線密度が変わるけどその分電荷が追加されるので結果としてコンデンサにある電荷は増えるけど電気力線密度は変化しない→E一定

と考えましたが合ってますでしょうか

「コンデンサの問題 https://www」の質問画像

A 回答 (3件)

結論は正しいです。



それと、電位差が決まってて、極板間距離が変わらないなら
電界は変わらないのは、電界の定義からあたり前と考える方がよいでしょう。
電界とは単位長さあたりの電位差なので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!そこからも考えられるのですね。色々な面から考えるのを忘れてました
ありがとうございます

お礼日時:2017/08/07 04:41

電源に繋がれている状態を想定した場合の物理的状況は、こうです。


誘電体を挿入したら静電容量がふえるので
極板に流れこむ電荷はふえます。なので極板電荷による電気力線密度は、挿入前とくらべて
ふえます。しかし、誘電体を挿入すると、誘電体の極板と接している両表面に、極板の
電荷と符号が反対の面電荷分布が生じ(この現象を誘電分極、生じた電荷を分極電荷といいます。)
分極電荷による電気力線が、極板に流れこむ電荷の増加による電気力線密度の増加をちょうど
打ち消すので、電気力線密度は誘電体を挿入した前後で変わらないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!誘電体を挿入すると誘電分極が起こるから電荷が増える(流入する)と逆に考えてました。
指摘していただけたおかげで考え違いを直せました。
ありがとうございました!

お礼日時:2017/08/07 04:40

>リンク先の解説→電源から切り離した状態を想定→誘電体を挿入すると電気力線密度が減るのでEも小さくなる



>画像の解説→電源に繋がれている状態を想定。誘電体を挿入すると電気力線密度が変わるけどその分電荷が追加されるので結果としてコンデンサにある電荷は増えるけど電気力線密度は変化しない→E一定

>と考えましたが合ってますでしょうか

はい、合っていると思います。

いずれにせよ、「電界は誘電率に比例して大きくなる」は間違いなのです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!安心しました

お礼日時:2017/08/07 04:37

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