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まず、私は韓国人で、日本人ではありせん。

ここで日本語の質問をした時に、「ある番組から次のような文を聞きました。」と書いたら、日本語が変だと指摘されました。私が言いたかったのは"I heard the following sentence from a TV show."です。A sentence、つまり、一つの主語部と述語部で構成されている言葉の集合、を韓国語では「文章」と言います。それで、例のような場合には韓国語では「文章」に当たりますが、私の知っているかぎり、日本語での「文章」は一つのsentenceではなく、たくさんのsentenceでできているものを指します。

それで、和英辞書をしらべたら、sentenceは「文」になっていたので、例のように書きましたが、間違ったようです。以前からsentenceって日本語でどういえば自然なのか迷っていましたので、想定できるコンテキストによっての自然な日本語を教えていただきたいと思います。

質問者からの補足コメント

  • 「ありせん」は「ありません」の誤字です。

      補足日時:2017/09/01 10:06
  • 正確に言えば「間違っていた」というより変で気に障るといわれたようです。この質問でした: https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9901096.html

    OPに書いた通りに、韓国語ではそのsentenceを「文章」と言いますが、日本語ではproseを意味するのではなかったんですか? たとえば、「私は学校に行きました。」のような一つのsentenceを「一つの文章」、「私は学校に行きました。沢山勉強をしました。」を「二つの文章」と言えるんですか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/01 10:32
  • 私の知っている限り韓国語では「文」だけを独立した単語では使わないです。なので、「文を書く」と言うのは有りません。

    外国語を習う時に、あるsentenceを指す時に、その文法的な特質に注目して指すなら、「疑問文、感嘆文」などと呼びます。しかし、文法的な特質に注目するではく、ただの一個のsentenceとしたら「文章」と呼びます。なので、「一つの文章、2つの文章」などの表現が自然です。おっしゃった日本語の場合と同じく、韓国語でも音声の話を「文章」と言うことはあまりないですが、私の例の質問の場合のような場合のsentenceであれば、みんな「文章」という用語を使うと思います。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/01 12:11
  • 質問の内容とはちょっと違う話ですが、韓国の国語辞典を調べてました。「文」が独立した名詞として使われたとき、
    (1)...「武」に相対することは....
    (2)<言語>文章に同じ。考えや感情を言葉で表現する時に完結した内容を表す最初の単位。

    そして「文章」の説明は、
    (1)...優れた作家...
    (2)...礼楽と制度....
    (3)<言語>考えや感情を言葉で表現する時に完結した内容を表す最初の単位。主語と叙述語を備えるのが原則であるが、時々それが省略される。書く場合、最後に'.', '?', '!'などの記号をつける。

      補足日時:2017/09/01 12:31
  • そして、日本の「国語辞書」も調べました。
    「文(ぶん)」は
    (1) 文字で書かれたまとまった一連の言葉。文章。
    (2) 文法上の言語単位の一。一語またはそれ以上の語からなり、ひと区切りのまとまりある考えを示すもの。文字で書くときは、ふつう「 。」(句点)でその終わりを示す。センテンス。
    (3) ⇔武。

    「文章」は
    (1) 文を連ねて、まとまった思想・感情を表現したもの。主に詩に対して、散文をいう。
    (2) 文法で、文よりも大きな単位。一文だけのこともあるが、通常はいくつかの文が集まって、まとまった思想・話題を表現するもの。

    よく見たら、「一文だけのこともあるが」と書いてありますから、例の場合「文」でも「文章」でも同じだったかもしれませんが、上に私が書いた様に2つのsentenceが続いているのを「2つの文章」とはいえなさそうですが、そうですか。

      補足日時:2017/09/01 12:37
  • 韓国語の場合、英語のchapterの意味で「장(章)」を使います。ただ、それは문장(文章)とは関係が無さそうです。
    「단(段)」だけで使われるのかどうかよくわからないですが、「문단(文段)」という用語はよく使います。
    「항(項)」も使います。ただし、今は、本ではあまり使われなくて、規則、法律文書などの一つの項目を指す時に使います。
    英語のsectionの意味では「절(節)」がよく使われると思います。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/03 17:13

A 回答 (8件)

sentenceは日本語で「文」で合っていますよ。


日本語で「文章」といった場合、sentenceの意味と、複数のsentenceからなるもの、の2つの意味があります。

それとは別に、「ある番組から次のような文を聞きました。」という文だと、日本人は違和感を覚えます。日本人が変だと思うのは「ある番組から」の部分です。

番組は人ではないので、「から」を使うのは不自然だと感じます。「Aさんから次のような文を聞いた」というのは問題ないですが、番組に対して「から」を使うのは不自然です。

この場合は、
「ある番組で次のような文を聞きました。」
の様に、「から」ではなく「で」を使うと自然な日本語になると思います。

また、「文」ではなく「話」にしたほうがより自然な日本語になると思います。
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うーん…sentence 以前の問題かもしれないです。

英語の文章がまず間違っています。

正しくは

I heard the following statement/sentence on a TV show

なので英語でも from は使いません。


・I heard weird noises coming [from] the TV
 (物理的な)テレビ[から]変な音が聞こえた

・I heard this weird phrase [on] a TV show
 テレビ番組[で]変な表現を聞いた


上記の2点がごっちゃになっているように思いました。
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sentenceの和訳は”文”でいいです。

ただし、あの文脈(context)の中では”ある日本のアニメーションで「アダムがリンゴを食べてしまった為に楽園を追放された」という文を耳にしました。”と表現するのが自然です。耳からわりと自然に入ってきた場合に”文を聞く”という表現は一般的にはあまり使いません。
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「文」とは、文章すなわち書いたもの(一部もしくは全体も含めて)です。

 また日本語の習慣として、会話では、音読を嫌う傾向があります。 「自動車」は「車(くるま)」、「走行」は「走る(はしる)」、すなわち「自動車が走行していた」とは、書き言葉ではOKですが、会話では「クルマが走っていた」というほうが自然です。

「ある番組から次のような文を聞きました。」は、たしかに不自然で日本語ではいいません。

「ある番組から次のような事を聞きました。」とか、「ある番組から次のような話を聞きました」のほうが自然です。 「文」というのは日本語では、「書いたもの」であり、書いたものは読むことはあっても、聞くことはありません。書いたものは、読むことにより初めて聞こえます。 また日本語は同音異義語がおおく、「文」は間違いではないですが、「文章」の言い方のほうが自然です。 

文を使う場合は次のような事例があります。「以下の文から正しいものを選べ」(試験などの設問)

どうしても「文」という言葉を使いたいなら、「ある番組では次のような文章が紹介されていました。」と書かれたほうか自然です。

I heard the following sentence from a TV show. このことを言いたいなら、わたしなら次のように言います。

「テレビ番組で、次のような言葉を聞きました。」 そして、このあとにどのような言葉(the following sentence)か、続くはなずです。
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>2つのsentenceが続いているのを「2つの文章」とはいえなさそうですが、そうですか。


日本語の場合は仰るとおりです。「章」は第一章、第二章、など纏まったものを数える助数詞となります。

韓国では、章、段、項などの見出しに使う言葉に「章」は無いのでしょうか?

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/441311.html
この回答への補足あり
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日本語の場合、「文」「文章」は身近な言葉では無く、学校で文法を学んだり、主語述語などの明確な仕事上の公的文書を作成したりする時等の専門用語です。

殊に「文」はその傾向が強いため、普段の日本語で「文を言う」「文を書く」「文を読む」「文を聞く」などとは言いません。「文」の固まりである「文章」も同様の傾向と思います。
sentenceの訳語は上記の公的場面では「文」です。(文とは基本的に「主+述」一組のもの)しかし日常語としては、単に「言葉」「話(はなし)」「台詞」「会話」「お知らせ」「(言葉の)やりとり」、果てにはテレビなどの場合だと「ニュース」『天気予報』などが考えられます。つまりは、言葉全般を文法的意識を持って見てはおらず、人間の活動形態の1つとしてその意味や意図を中心に見ていると言えると思います。

韓国では「<文>を書く」といいますか?用途別に呼び名があって、例えば、手紙を、日記を、領収書を書くなどと置き替えるのではありませんか。
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たしかにsentenceを日本語に訳すと文でしょうし、あなたが書いた英文をそのまま日本語に訳すとそうなるでしょう。


しかし、その日本語は変です。そもそも、"I heard the following sentence from a TV show."という英文そのものもおかしいように思えますが、そこまで英語に詳しいわけではないので断定できません。

日本語として何がおかしいかといえば、「文を聞く」という言い方です。「文」と言われて日本人がイメージするのは「紙などに書かれているもの」ですので、「読む」か「書く」かのいずれかです。なので、「文を話す」とか「文を聞く」というのは違和感があります。

なので、「文」を使いたいのであれば、「ある番組で次のような文(章)を読んでいました」といえば違和感はないです。ただし、それはアナウンサーとかが「その文を読み上げていた」ということを意味します。単に番組でそういう情報を伝えていたというのであれば、「ある番組で(アナウンサーが)次のようなことを話していました」とか、「ある番組で(ある番組を見ていて)、次のような話(こと)を聞きました」とした方が自然です。"I heard the following sentence from a TV show."という英文をそのまま日本語に訳そうとするからおかしなことになるんです。欧米と日本では文化が違いますので、直訳できるとは限らないからです。sentense を訳せば「文」になるとしても、ニュアンスまで含めて同じであるわけではありません。
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>>> ある番組から次のような文章を聞きました



そのまま文章の方が自然。

>>> ある番組から次のような文を聞きました

これで間違っていると言ったかたがそもそも細か過ぎます。充分に意味は伝わって来るし、間違いとは言えない。

敢えて言えば、

>>> ある番組で次のような文章を聞きました

が一番滑らかでしょうか。
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