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ゴルフの暫定球について質問させていただきます。OB若しくはロストの可能性がある場合、暫定球の宣言をして球を打ちます。その場合、最初の球があったと思われる場所より手前であれば何度でも打ちます。その場合、打つ前に暫定球を打つ旨の宣言をその都度しなければなりませんか。それとも最初に暫定球を打つ旨の宣言をしたことで用は足りていますでしょか。宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

質問されていることとは内容が異なりますが、暫定球1がOB臭いので「暫定球に対する暫定球」として暫定球2を打つ前に「暫定球宣言」をしなかった場合、つまり、「1打目→OBもしくはロストの可能性あり→暫定球宣言して暫定球1→続いて暫定球宣言なしで暫定球2」の場合は、暫定球1の宣言は正しく行われているので1打目(一番最初のティーショット)はまだ「インプレーの球」です。

ただし暫定球2の宣言がなかったので、暫定球1は紛失球となり、暫定球2が暫定球1に取って代わり『(一番最初の球に対する)正式な』暫定球となります。

暫定球1が明らかにOBになったので、(暫定球2としてではなく)「打ち直し」としてもう一発ティーショットを打ったのとルール上の扱いは全く同じです。
つまり、もし1打目がセーフゾーンで5分間以内に見つかれば、その見つかった球を打たなければなりません(2打目)。
もし1打目がOBだったり、5分間以内には見つからなかった(要するに紛失)場合、暫定球2に対してストロークしなければなりません(第6打目)。
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ルールを確かめるときには、ルールの文章を正確に引用しましょう。

規則27-2bの正規の文言は次のように書かれています。
「初めの球があると思われる場所に到達するまで暫定球でいく度でもプレーできる。初めの球があると思われる場所、またはその場所よりもホールに近い地点からプレーヤーがその暫定球に対してストロークした場合、初めの球は紛失球となり、暫定球がストロークと距離の罰(規則27-1)のもとにインプレーの球となる。」

この「初めの球が『あると思われる』場所」というのが曲者です。人によっては、プレーヤー本人が『思う』場所だと解釈し、他の同伴者の『思う』場所と同じであることを確認する義務はないと主張することがありますが、英語の原文では the place where the original ball is likely to beとなっていて、本人が思い描く場所という主観的な意味は含まず、むしろ、客観的に「そこだろう」と(同伴者も本人も皆が同意して)推定される場所といった意味合であることが分かります。
また、「あるであろう場所」ですから、もし初めの球ではないかと思われる球が本人や同伴者の視界に入った時点(まだ本当に初めの球かは確認されていない)で、球が現実に「ある(存在する)」ので、もはや「あるであろう」を条件とする規則27-2bは適用されなくなるために、どんなに暫定球が手前に止まっていようが、もうその暫定球に対してストロークを行ってはならないのです。

以上のことから、「初めの球があると思われる場所」よりも手前にある暫定球に対して暫定のストロークをする場合には、規則には宣言する義務は一切謳われていませんが、同伴者からの不要な疑義を申し立てられることを避けるために、「まだ初めの球は見つかっていませんし、初めの球があると思われるあそこの場所(指さす)よりもまだホールより遠いので、この暫定球を打たせてもらいますよ」とマーカーないしは同伴競技者に確認しながら打つことをお奨めします。

「あると思われる場所」の手前50ヤードの地点に暫定球が止まっていて、その暫定球のところに来たら、初めの球らしき球が「あると思われた場所」近くにあるのが見えた。この時点でもしその暫定球を打ってしまうと、その後に50ヤード先の球が確かに初めの球だと確認された場合には、放棄された暫定球に対してストロークしてしまったことになるので、誤球のプレーとなります。50ヤード先の球が初めの球ではなかった場合には、暫定球はまだそのまま暫定球であり続けます。
(裁定27-2c/3参照)
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暫定球の宣言は1球毎でなければなりません。


例えば3球打つ場合はその都度、計3回それぞれ打つ前に宣言しなければなりません。

「1打目→OBもしくはロストの可能性あり→暫定球宣言して暫定球1→続いて暫定球宣言なしで暫定球2」
この場合、1打目と暫定球1はインプレー球の資格を失い(即ロスト扱い)暫定球2は1打罰で打ったことになり、
暫定球2の2打目は3打目としてプレーしなければならない。
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