乾燥肌、冬の肌トラブルに本気の対策 >>

話題の出来事のQ&Aをウォッチ(観察)しながら、コラム形式で皆様に紹介していくサイト

ネット炎上したら着払いの嫌がらせを受けた! どんな対応が可能?

ネット炎上したら着払いの嫌がらせを受けた! どんな対応が可能?最近はSNSを通じて多くの人が情報を発信できるようになった。一方でネット上での言動が原因で起こるバッシング、いわゆる「炎上」がたびたび問題になっている。炎上はそれだけが問題ではない。炎上を通じてネット上に個人情報が拡散され、悪用されるケースもある。中には住所がネット上に漏れ、宅配などで着払いの嫌がらせを受けることも。「教えて!goo」にも着払いの嫌がらせに困り果てたユーザーから対処を求める質問が寄せられている。

■着払いには受取拒否?嫌がらせを受けたという証拠は?


今回の嫌がらせへの対応として、多く挙げられている方法は、支払いを行わない、受取拒否をすることである。

「受け取らない。運送会社にその旨を伝える。代引きならお金をはらわなければ発送先に返されます」(ブルーはりすさん)

「『受け取り拒否』でよいです。はっきりと『受け取りませんので返送してください』といえばよいです」(かどさん)

今後もこうした嫌がらせが起きないよう、できることはあるのか?

「極端な例ですが、一時的に、数日間だけでも入院してしまうというのも1つの選択肢だと思います。悪化した、と言う診断書がもらえれば、被害届は出しますし告訴することもできます」(情弱さん)

つまり法的対応を考えるということだが、法的対応と一口に言っても、回答者の想定していることは様々である。民事事件として慰謝料を取るという考え方もあれば、警察に被害届を出して刑事事件として処理するという考え方もある。以下ではこの違いについて少し整理しよう。

■絶対に受け取らないこと!電話番号だけでも確認すべし!


今回の着払いの嫌がらせについて、まず刑事上どう取り上げることが可能なのか。消費者問題に詳しい星野・長塚・木川法律事務所の星野宏明弁護士は、業務妨害の可能性を示唆している。

「いたずら目的で大量の虚偽注文をすることは、お店に対して偽計業務妨害の罪に問われる重大な違法行為です。悪質な場合は、逮捕・勾留されることもあります」

では、民事としてはどう対応できるのか。

「虚偽の注文を受けたお店側は、犯人を特定できれば、無駄になった注文商品について損害賠償請求できるのは当然です。また着払いでの嫌がらせが過激化し、それが原因で精神を病んでしまうような程度まで至った場合は、慰謝料の損害賠償請求が可能ですが、警察が立件するなど、加害者の特定が可能な状況でないと、責任追及は難しいでしょう」

今回、まず訴えを起こすことができるのは無駄な商品に振り回された被害者たるお店側である。着払いという嫌がらせを受けた側は、実害が出たということを証明できるまで手が出せないが、実際それは難しい。では何ができるのだろか。

「第三者によるいたずらであることが明白である場合、お店に正直に話し、受取拒否をしましょう。注文していない以上、原則として支払義務はありません。一度でも受け取ってしまうと、事後的に注文を追認したものとされ、犯人に代金相当額を損害賠償請求することも難しくなります」

結局は、それぞれの水際対策が有効である。そもそも炎上しなれば、と言えば元も子もないが、現代ではいつどこで情報が漏れ出すか分からない。ネットでもリアルでも自衛策を練っておくことがトラブルの予防につながるだろう。

(樹木悠)

相談LINE (Soudan LINE)

この記事についてどう思う?

みんなの反応

42

BAD

NICE

みんなの反応

116

教えて!goo 教えて!gooで質問する

人気のコンテンツ

  • 専門家コラム

    恋愛・夫婦関係・健康・お金etcの悩みに専門家が回答!読みやすいコラムで配信中

  • せきらら女子会

    女同士でしか話せない年頃女性の本音が炸裂!

更新情報をチェック