宇宙の時間が減速していていたら、宇宙のエネルギー保存則が破れて無くても、光子のエネルギーも保存されているのだからダークエネルギーなしで宇宙の加速膨張してみえるのを説明きでますよね?
・
しかし,銀河と観測者の運動を「時空」上の軌跡としてとらえると,銀河の赤方偏移は,放射源である銀河が観測者から遠ざかっているからだとも解釈できるようだ。そうなると,光子がエネルギーを失っているように見えるのは観測者の視点と相対運動に起因する見せかけにすぎないことになる。
結局のところ,1つ1つの光子は赤方偏移を受けても,エネルギーを失ってはいない。天の川銀河内で起こるあらゆる現象でも,エネルギーは保存されている。では,宇宙全体では? 著者はいう。「宇宙全体のエネルギーはそもそも定義できない」し,「宇宙はエネルギー保存則の及ばない領域にある」。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1010 …
もっというと、ニュートン力学の絶対時間基準から光速度基準に修正する場合に光速度と光速、重力質量と慣性質量の関係に光(時間軸)の等価原理を引いとけば、特殊相対論の双子のパラドックスなど発生しないだけでは?
A 回答 (3件)
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No.1
- 回答日時:
赤方偏移を時間の流れの速さの変化の結果だと
するならば、遠くほど波長がのびる=ゆっくり
振動する=時間の流れが遅い事になります。
「時間の流れが減速している」という根拠には
なりません。
No.2
- 回答日時:
>宇宙の時間が減速していていたら、宇宙のエネルギー保存則が破れて無くても、光子のエネルギーも保存されているのだからダークエネルギーなしで宇宙の加速膨張してみえるのを説明きでますよね?
要するに、FLRW計量で、
・a(t)を定数に、
・代わりにdt^2項の係数を時間の関数に
すると、ダークエネルギーなくてもいいんじゃね?という発想ですか?
なるほど、と、一瞬思いかけましたが、でもどうですかね。
1.物理定数が時間変化するという証拠は発見されていない
(少なくとも電弱統一スケール以降)。
2.したがって、時間の時間変動も積極的に考える理由はなさそう。
3.理論的にはdt^2項の係数を時間の関数にしてもいいけど
(一般相対論は好きに座標を取ってよい)、メリットがなさそう。
つまり、人間が解釈しづらくなりそう。
ダークエネルギーがなくて、加速膨張が時間減速でも宇宙は膨張してるので
当然、もともとの重力に対する過小見積もりもローカルだけでなく距離に対する補正もしないといけないので、
GM/r(1+H0・D/V0)→GM(1/r+膨張定数)動径半径と距離が相殺してってダークマターもなしで、GMが太陽の1000億倍以上の銀河くらいの大質量になると、150km/sくらいの回転なるのね
No.3
- 回答日時:
ボルツマンの悲劇の克服ですが益川坂田湯川朝永先生の方々が弁証法とその物質の定義で自然を把握しようとされました。
おせっかいですが全講義リストがあります。ネットで検索するとあります。広島県労働者教育協議会関係者の◯村先生の哲学講座で学習をお勧めします。宇宙の統一理論を求めてはわかりやすい。岩波現代文庫。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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また、量子論的相対性原理にすれば、そんなことで量子論と相対論が融合しないこともそもそも起きませんよね?
実はうまくいかない理由はある程度わかっています。これは質量を持つ物体の「大きさ」が一般相対論と量子力学で反対の振舞いをすることに関係しています。一般相対論によるとブラックホールの大きさは質量に比例します。一方,量子力学によると物体は波のように振舞い,その波長はその物体の質量に反比例します。つまり,物体の大きさの目安となる長さは,重力では質量に比例し,量子論では質量に反比例する,という具合に完全に反対になっていて,これが重力と量子論を一緒に考えることが難しい原因なのです。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/quest …
宇宙の時間の減速に伴って慣性質量はエネルギーが保存するように増加しているのだろうが、
今という観測者に同期する慣性系を基準にした段階で、その系において慣性質量=重力質量、光速度=光速にリセットしてみてるのだろう。
したがって、これは一種の循環論法ではないだろうか。「同時」を定義するために、すでに「同時」が使われているとすれば、それは「同時」の「出来事の関係」による定義の不完全性を意味しているのではないだろうか。もちろん、「運動している物体の電気力学について」のこの箇所は、あくまで「離れた場所に起きた事件」の「同時性」を問題にしているのであって、「(ほとんど)同一の場所で起きた二つの事件の同時性という概念」とは問題の次元がはじめから違うものとして考えられているのだろう。
http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/clock.htm
宇宙膨張は相対効果なので、空間が膨張しても時間が減速してもいいんです。
時間が減速は仮定です。 その減速方向に自由落下してると捉えます。
自由落下は保存力なので、運動エネルギーの増加と同じ効果をもたらし、
運動する物体のローレンツ収縮、時間の遅れ、光速度が一定に観測されるのでは?
その収縮していってる観測者からみると、過去の宇宙が加速膨張してみえるのは、
ダークエネルギーは不要ってことでは?
物理勉強してから回答してくれませんか?
過去の光速w^2=光速度c^2+後退速度v^2、はw>c
未来の光速w^2=光速度c^2-前進速度v^2、はw<c
とみることもできますから、宇宙論的赤方偏移は、運動による横ドップラー効果とみることができますね
それが通常の空間膨張と加速膨張の説明で、時空を粘土にした場合
時間が縦、空間が横だとして、時間の遅れは粘土をぺしゃんこにして時間⇒空間になっていってるとしたら
時々の物体のスケールは同じだけど、光波は波長がのびるってことですね
>1.物理定数が時間変化するという証拠は発見されていない
もちろん、定数であるので、エネルギーと時間の相対関係でローレンツ収縮が量子効果で考えれるということです。