個人所有の山小屋があります。自家発電とソーラーで電気をまかなっております。山小屋の電気を自家発電

Question

個人所有の山小屋があります。
自家発電とソーラーで電気をまかなっております。

山小屋の電気を自家発電とソーラーで入力を
マグネットスイッチみたいな物で
ソーラーの発電すると自家発電はOFF
ソーラー発電がOFFになるとセル付き自家発電がON

又は24時間タイマーにて
同じように自動で切り替えを考えております。

マグネットスイッチ等で行なうとなるとどの様な回路になりますか？
アドバイスお願い致します。

fakeflake · Accepted Answer

マグネットスイッチでももちろん可能です。そちらの方がはるかに大きい接点容量のものが使えるので。ただし、いわゆるマグネットスイッチは全てa接点ですから、1個では済ませられません。ソーラー用と自家発用のそれぞれに必要（2個）になります。また、2個使う＝容易に同時ONが可能になってしまうので、インターロックを取る必要が生じます。

具体的には、b接点の補助接点を持つマグネットスイッチを使い、このb接点を通してマグネットスイッチ相互で殺し合いをさせます。ソーラー側の補助接点から自家発側のコイルに操作電源を送り、自家発側の補助接点からソーラー側のコイルに電源を送るという回路にすれば、同時ONを防ぐことができます。

あとまあ微々たるものなのかも知れませんが、マグネットスイッチがどちらか常に1個動作しているから、そちらの消費電力が余計にかかります。その点リレー案なら、ソーラーまたは自家発のどちらか一方だけしかリレーが動作しません。

fakeflake · Answer

いろいろと懸念事項があります。ソーラー発電は不安定なので、自動にすると切り替えが頻発する懸念があるし、じゃあタイマーでやろうとなっても雨の日はどうするんだってことになるし…

個人的にはソーラーはバッテリーをつなげて昼間は充電に徹し、夜間にバッテリーから供給する、充電量が足りなければ自家発で…ってのが現実的じゃないですかね？

あと切り替え回路は、1000Wまでだったらリレーで間に合います。オムロンの形LY4だと110V10Aが開閉可能です。またこいつなら切り替え接点（C接点）なので、優先にさせたい方にコイルをつなげてやれば、そちらの電力が生きた時にそちらがONになり、電力がなくなったら反対側に切り替わるという動作は簡単にできますし、両方が同時にONになってしまう危険性もありません。ただ切り替えの瞬間に一瞬停電しちゃうのは避けられないですけど。

isoworld · Answer

ソーラー発電では、バッテリーに充電しながらインバーターでACに変換するわけですよね？

専門的な目で見ると私がいちばん気になるのは、回答No.1の最後に書いてあるように、継電器（リレーのことです）が切り替わる瞬間に一瞬の停電があることです。

継電器の接点の切り替わり特性にはＢＢＭとＭＢＢがあり、ＢＢＭは切り替わりの瞬間は両方の接点につながらない特性を、ＭＢＢは切り替わりに両方の接点につながっている瞬間がある特性を意味します。

ＭＢＢはある意味で両回路が短絡（ショート）する瞬間があるのでそれでも問題がない場合にしか使えませんし、ＢＢＭは切り替わりの瞬間にいったん接続が切れます（通常はこのタイプです）。停電する瞬間がありますので、電子機器などでは設定がリセットされる可能性があります。

またオムロンのLY4は、接点容量が抵抗負荷の場合はAC110Vでは10A、DC24Vでは10A、誘導負荷の場合はAC110Vで7.5A、DC24Vでは5Aとなっています。つまり家庭でひとつのコンセントから取れる電流ほどはLY4では扱えません。

個人所有の山小屋があります。 自家発電とソーラーで電気をまかなっております。 山小屋の電気を自家発電

いろいろと懸念事項があります。

ソーラー発電では、バッテリーに充電しながらインバーターでACに変換するわけですよね？

マグネットスイッチでももちろん可能です。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

個人所有の山小屋があります。自家発電とソーラーで電気をまかなっております。山小屋の電気を自家発電