この宇宙の森羅万象を記述するために必要な単位系は、特に自然単位系と呼ばれ、互いに独立した五つの物理定数を選択する事で、一つの単位系を構成することが可能という事を学びました。
ここで、「五つ」の意味する事は何か、考えてみました。
問1:万学の祖、アリストテレスの時代から発展し続けて、五つの物理量で自然単位系を構成することができるようになったのは、いつ頃のことか、誰の貢献があってのことでしょうか?
問2:将来、物理学が発展してゆくと、五つが四つへ、三つへと減少して行くと期待できるのでしょうか?
問3:最終的に一つの物理定数から単位系を定義・導出可能になると、あなたは考えますか?
以上、どれか一つでも、ご回答頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
No.16
- 回答日時:
結論。
↓これを読め。ダーウィン『種の起源』を読む 北村 雄一 著
https://www.kagakudojin.co.jp/book/b50195.html
何か話を引き取って広げてみたい。進化について。特に生物学における進化について。初めに挙げた書籍しか書名が思い出せないし、内容もうろおぼえ。あとはどっか思い出せないとこで仕入れた知識のつぎはぎ。初めに挙げた書籍を基礎にすればno.16が以下に言う中の意図せずトンデモになっている部分は除去できるし、話が広がってしまっても、戻ってこれるだろう。
突然変異と自然選択がある。自然選択だとなにも変化は起こらない。
生きている個体から、突然変異でちょびっとだけ違う個体が生まれて、違いが蓄積されていく。ある長い期間の初めと終わりの個体を比べると、全く違うものになっている。その違いはDNAのコピーミスのため起こる。小さなコピーミスの蓄積が大きな違いになる。1回のコピーの大きなコピーミスの場合は、生きる機構そのものまで破壊してしまい、生きれない。意味のないコピーミスが多数蓄積して意味のある変化になる。その意味のある変化が多数蓄積して大きな違いになる。その違いが自然選択される。
無性生殖で分裂していた生物は、性を発明し有性生殖をするようになった。
有性生殖するようになると、既に持っている変異の受け渡しが相互に起こり、変異の組み合わせによる変化もするようになった。有性生殖は生殖に有利な個体、不利な個体を判別する性選択もするようになった。
まとめると、突然変異を起こしつつ、有性生殖により混ぜ合わされると同時に性選択され、さらに自然選択される。
上記で上げた進化を生物学の外へ拡張する時に、どのように拡張されたのでしょうか?
No.15
- 回答日時:
no.12の離散的って言葉はno.11の下から4行目に見つけて、とびとびより、こっちの方がいいなーと思って書きました。
だって離散的を検索すると説明が出てくるから。no.14
もーあとは返せることは無さそうだな。ただ読み返してほーそっかーって
思うだけだろうな。
これは誤解を受ける。本質問のこれまでのすべての投稿を楽しんで読み返す。すげーすげーと思う。でも、no.14自身の今の力量では、良さが分からないで、もう投稿ができないで、ほーそっかーって流すことしかできないので、悲しい。ということが言いたかったです。
感想。
no.14,12,8,3は卑怯。怪しい、かも、疑う、思う、だろう、ばっかし。でもさーしょーがないんだよー。わっかんないんだよー。
no.14,12,8,3,以外の回答はすがすがしい。言い切ってる。深く知ってる奴ほど言い切りにくさがすごく増える。たくさんの固有名詞を使うほど間違えやすい。それでも言い切る奴はものすごい超強い。言い切るってのは間違えることができるってことだ。とてもいい。
no.3がリンクした資料がドンピシャだったことは誉めてやろう。よくやった。検索がうまくなったな。
no.12が検索しないにもかかわらず、稠密を思い出したことは誉めてやろう。すごいぞ。よくやった。
no.14,12,8,3に他に褒められるところは無い。新しいこと見つけたわけじゃない。それ以外の回答の雑なまとめと感じたことを書いたそれだけ。頑張ったなー。
知らないことばかり。楽しい。
No.14
- 回答日時:
no.12について、6~7行目の下記は怪しいです。
√2は無理数だからπと一緒で浸み込むタイプのはずです。でも直感的には詰め込むタイプだと思っていて下記のように書いたんだと思います。直感のほうを疑っておこう。no.12
√2みたいなまあまあイケてる無限小を詰めたり、
微分かー。1階2階って呼ぶのもなんかモヤッとする。階が増えるのは、上がったってことなのに、次数が減って下がるんだぜ!下がる方を学んで、そのあと次数が上がる方を学ぶから、積分と混ざるのも困る。上下で整合して呼べそうだといろいろ考えてがんばったけどうまくできなかったんだろうな。
no.13
その全ての微分係数が知られていたならば
って前提があるとあーそだよねーって納得しちゃう。無理数が隙間に浸み込む感じがあるから、そんなに狂ってないよ。それより、何回でも微分できちゃうってところがモヤッとする。2回くらい微分したところで、プツってきれて離散・とびとびになってもあーそーだよねーって思っちゃう。でも、プツって切れない。無理数マジヤバい。
no.13
その周りの関数の情報
ってのが、no.14自身の分かってないとこだな。隣の点が有耶無耶です。そんで、集合が面白くなって、一向に浸み込む感じが出てこなくて、いつまでもつぶつぶで困る。で、集合・位相入門をしたいと思ってたけどほったらかしにしてたのを思い出しました。そーだった。
no.13
日本人は
って主語だと関数感が弱め。数たち、と数、が混ざることがno.14自身にまれによくある。1個の数でも数たち風味で使う時があるから。もーあとは返せることは無さそうだな。ただ読み返してほーそっかーって思うだけだろうな。そっから頑張るのがおもしろめんどくさいので好きではある。
脱線する。
日本人たちって書いてほしくなっちゃう。一人の日本人と、何人かの日本人たち。日本人っていう1個の名前にno.14自身には見えるんだな。no.13には、日本人(という属性を持った人達)って風に見えるんだな。もの、とこと、がべったりくっついている・いないっていう差なのかもな。こと、とこと、がべったりくっついている・いないっていう差の方がうまい言い方かもな。うまく言えないな。
No.13
- 回答日時:
こっちも閑話休題ってとこで、テーラー展開って言う人をおちょくった公式の奥義を披露してやろう。
この公式は、信じられないくらいクレージーな公式なんだ。ある関数f(x) があり、x = a のところのその関数の値を知りたいとする。その時、xがaではなくてそれに無関係な別の点bのところでのこの関数の値と、その全ての微分係数が知られていたならば、a のところの値が解っちゃうと言うんだよ。ちょっと待て、aではなくてそれに無関係な別の点bの情報が解ってたって、aのところの情報が与えられていたわけじゃないんだから、なんでそんなことが解るんだ。何か、神懸かった公式だよね。
んで、テーラー展開可能な関数のことを正則関数と呼び、あるいはその関数はx=bのところで解析的な関数という。ちゅうことは、正則関数てとてつもなく異常な関数なんだね。その関数はその定義域が水飴のように粘性の強い状態でつながっている。だから一点を取り出そうとすると、周りの関数の値がズルズルと一緒についてくる。
その反対に、その周りの関数の情報をいくら与えても、その点の関数が解らない関数のことを、数学じゃ、点毎の関数と呼んでいる。
んで、つらつら考えるに、日本人は正則関数なんだね。でえくの考え方が知りたかったら、でえくに聞くことなく、その隣に座っているやつの考えからを調べれば解るから。んで、アメリカ人は点毎の関数だ。アメリカ人はてんでバラバラで、隣に座っているやつの考えかたをいくら調べれても、そのアメリカ人本人の考え方はまるで解らないもん。
そのことをうちの嬶が、「アメリカには人の集まりはあるけど、社会がない」って言ってた。
以前、ドイツ人と日本人の四名で話す機会があったんだが、後日ひとりのドイツ人がもう一人の日本人に、「あの男は何人か?」と聞くそうで、その同僚は「日本人だと思うけど、、」と返したところ「そんなはずはない。あいつは本当は何人なんだ?」と納得しなかった由。つまり、愚拙は正則関数から外れていたらしいよ。
猪突先輩はアメリカ人になったのに「嬶」なんて言っちゃ駄目だぜ。何でもアメリカじゃあ、大統領でもローマ法王でも絶対従うPCってのがあるんでしょ。
マシンガンとPCに囲まれて毎日生きて行かなくちゃなんねぇなんて息苦しい人生だよね。せめてまともな食事があれば良いけど、日本食レストランでは、大抵キムチが出るんでしょ?ハンバーガーなら構わんが、キムチ寿司は嫌だねぇ。
日本の食事は最高なんだが、伝統的社会は窮屈なんだよね。
日本人ってのは、孤独を楽しむ能力が欠けているらしくて、つねに他人の承認を求めているようなところがあって、その気持ちを汲んで、会話の端々で相手を承認してあげるのが作法になっているんだけど、そんな大人の対応も疲れるんだ。
大分前になるが、棟梁仲間でゴルフしてたとき、愚拙や連れの男がティーショットすると、偶々組んだ業界の若いの(と言っても40歳ぐらいか)が必ず「ナイスショット!」って声を掛けるんだよね。
で、連れが並みのショットしたあと、例の掛け声を聞いて「ちょっと、その掛け声止めてくれないか。ちっともナイスじゃないのに!」と言ったよ。痛快だったね。でも、その痛快な奴は村社会では疎まれていたようで、一方、いつもナイスショットと○○の一つ覚えで掛け声かける輩は、昇進して社長になった。ナイスな人生だよね。
最近、日本人からノーベル物理学賞は出なくなると言う人がいるが、それは戦後の混乱期が終わって、日本的村社会を再構築完了しちゃって、予定調和を支持しない人は住みにくくなり、ナイスショット、ナイスショットと言っている様なのが幅を利かせてしまうので、例え充分な国費を投下しても、独創的なノーベル賞級の研究は出てこないんじゃないか、なんて思う訳。
猪突先輩は、新大陸で、日本の予定調和とは違う世界で生き抜いたと思うので、是非、日本に戻って、日本の学界をぶっ壊して、勝手な意見を言っても良いようにしてくれたら、若い物理学者は喜ぶと思いますよ。
奥さまによろしく。
No.12
- 回答日時:
質問者様がno.10を許していただけてよかったです。
足し算と稠密を勝手にまぜてしまいたい。とびとび、無限気味は適当に作った単語で意味はありません。雰囲気だけです。とびとび、無限気味も混ぜてしまいたい。
非可積分できることと積分できることが、どっちがすごいか分からん。けれど、とりあえず、積分できる方が超すごいことにした。
間のーーーにいろんな無限小たち、0.0043とかショボい無限小くずれを詰めたり、√2みたいなまあまあイケてる無限小を詰めたり、πみたいなヤバいすごい無限小をじわーっと浸み込ませると、どうにかなったりするかも。
プランク定数がとびとびと稠密と連続でいろいろもめてる。とびとびを勝手に作ったのでわからないです。
だいたい下記の図式の感じです。
ふつう すごい 超すごい すんごい超すごい
・有限-無限気味-加算無限-------------非加算無限----------
・とびとび-------稠密-----------------連続-------------
・足し算ーー級数-非可積分できる------積分できるーーーーーーーーーーー
加算無限、稠密のところに、級数と非可積分できる、のどちらか、または両方が対応するはず。稠密を勝手に混ぜたのでわからないです。
加算無限、稠密のところに、非加算無限だけが対応し、しようがないので、無限気味と級数が対応するのかもしれない。無限気味を勝手に作って、稠密と一緒に勝手に混ぜたのでわからないです。
加算無限、稠密のところに、級数が対応して、非可積分できるが宙ぶらりんということにした方が、無限気味が要らなくなるので、単純になってまだマシ。稠密を勝手に混ぜたのでわからないです。
いや、足し算を捨てて、とびとびと級数を対応させよう。とびとびはまあなんかそんな雰囲気で、意味は無いです。とびとびを離散的とすることができるかもしれません。分かりません。
だいたい下記の図式の感じにおちつきました。
ふつう すごい 超すごい すんごい超すごい
・有限------加算無限-------------非加算無限----------
・とびとび-------稠密-----------------連続-------------
・級数-----非可積分できる-------積分できるーーーーーーーーーーー
no.11で割り算がいきなり使いまくれるのってずるくね?実数つよすぎじゃね?でも、今は稠密が関係ないことにして大丈夫なのかも。わかんないです。
No.11
- 回答日時:
相変わらずでえくと話してると、話があっちこっち行くから面白いや。
んにゃ、あっちこっち話を混ぜかえしてんのは、あっしの方ですかい?ところで長屋住まいというが、じゃあ、でえくの名前は熊さんかい、八さんかい?何れにしても熊さんも八さんも良い嬶持ってんだから、慣れない口上をするときゃあ、良〜く教わっとくんだよ。んで、no.6に関してだが、やっぱでえくは数学が飯の種じゃ無いんだね。
>無限小などと言う適当な概念を持ち出してしまうところが物理屋さんのアバウトなところですね。
小さい方と言ったら、有限の小さい数と、それからゼロしか無いんだから、これらをどう操作しても無限は作れないです。
なんて言ってるもん。
無限小と無限大は数学じゃあ何時も繋がってるんだよ。例えば、1/xってな関数を考えて見る。xは実数とする。そのxで無限小の極限を取って見ると、1/xは無限大になるんだね。んで、無限小じゃなくて、x = 0 をいきなり代入しちまったら、お上にお縄頂戴になっちまう。それってご法度破り、イリーガルだ。
x = 0 がご法度なのに、この関数の無限大につい数学で厳密に語れるんだから、無限小とは有限の数ではないが、ゼロでもない数ってことだ。でえくも高校で lim_x→0 って記号教わったろう。これって、xを無限小にせよて言う記号で、xにゼロを代入せよって言う意味じゃないんだ。もしxにゼロを代入せよって言う意味にしたいんなら、lim_x=0 と書くのが筋だろが。この意味の違いをハッキリさせて数学的に厳密にしたのが、大学の理系に入って数学の時間に初めて教わるε -δ論法ってやつだ。でえくは理系出身なはずなのに、多分ε -δ論法を教わってた時には寝てたんだろうね。じゃなかったら、
>小さい方と言ったら、有限の小さい数と、それからゼロしか無いんだから、
なんて言い出すはずないもんね。
さて、1/xの無限大話に戻して、物理屋は持ち前のアバウトな性癖を使って、フォン・ノイマン神のお怒りにも関わらず、xが積分変数だった場合には、その分母に複素数zを付け加えて1/(x-z)として、1/xのx = 0の場合とは、zを無限小にした場合の極限と考えようと言い出したんだ。そう考えれば、xがゼロを通過しても、xの積分ができるじゃんとかと気がついたんだよね。でもそれで驚いたんだね。zは複素数だからzを無限小にしてゼロに近づけるやり方は色々可能になり、その結果その積分値が一意に定まらないことに気がついた。実際、zの虚部を正として上半面からゼロに近づけるのと、虚部を負としてした半面からゼロに近づけるのとで、その積分値が2通りの違った値になっちまうんだ。
んで、z=iεとしてεを実数の有限値と置いて見て1/(x-iε)の虚部を描いて見ると、それがxの関数として、#4で紹介した光のスペクトルを表しているローレンチアンになっている。εが正の場合には上にピークが出る山形で、εが負の場合には下に凹みが出る谷形だ。そこで、物理屋はεを正にとって、それの無限小の極限を考えて、ピークの値を無限大になっているような関数を考え、それをディラックのデルタ関数と呼んで遊び始めた。ディラックがこの量を量子力学の構築に駆使して使ったもんだから、こう呼ばれている。
このアバウトな計算を見てたフォン・ノイマン神は激怒してたね。だって、デルタ関数のxに関する積分値は有限だとしても、それを2乗して積分したらその積分値は無限大に発散しちゃうじゃ無いか。1乗が有限で、2乗が発散なんて、そんな関数なんてありゃしない。物理学者の馬鹿どもよ、前らいつもアバウトなことばっかり言っているから、そんな数学的に無意味な計算なんかしだすんじゃって、本当に怒ってた。でも、やくざ者の物理屋は、そんなお怒りにお構いなしに、デルタ関数を使ってバリバリと計算して、次々と有意義な結果を出し続けてたんだよ。んで、そのうちに、数学屋も気になり出して、シュワルツなる御仁と、ゲルファンとなる御仁と、佐藤なる御仁がそれぞれ独立に、関数の形として無限大に発散するデルタ関数は関数じゃなくて、関数の関数だとすれば、数学的に全く無矛盾な代物だったことを証明したんだ。超関数論の夜明けだ。まっ、デルタ関数を関数だと思い込んでいたフォン・ノイマン神の誤解を解いたってわけだ。
ところで、無限小のεに対して、1/(x-iε) は x = 0 のところで共鳴特異性を持つって物理屋は言うんだ。この共鳴特異性は力学の問題を解く時に至るところに出てくる。そして特に重要なのは、力学を根拠に時間の向きの対称性の破れを論じる時の要になっていることなんだよ。時間の向きの対称性の破れがあるから、エントロピー増大の法則があり、その増大則が散逸構造を可能にし、その散逸構造が有るから、宇宙も物質も生物もより単純な構造から自発的に複雑な方向へと進化でき、だから我々人間の出現がこの宇宙で起こり、その結果の宇宙の特異現象として、その端くれのでえくが宇宙の大きさがどうのこうのと言い出せるようになった。その根拠を辿ってゆくと、結局、この共鳴特異性に現れる無限大と無限小の関係に行き着くんだね。
別な例じゃ、物理系を体積Vの箱に閉じ込めて、各粒子の位置のフーリエ共役である波数を計算すると、箱の面上の境界条件を適当に取った場合に、波数は (2π)^3 / V の大きさの飛びを持った離散的な値を持つ。その場合、波数の関数は級数で表されているが、箱の大きさVを無限大に取ると、この飛びの値は無限小になり、波数は連続変数になって、級数は積分になる。
こんな風に、物理屋の日常では、無限大と無限小は切り離せない概念で、物理屋にとっては無限大と無限小は実質同じ概念の違った表現に過ぎないんだよ。
猪突先生、
分かった!
結局物理屋は、無限の世界、即ち鵺的な概念を回避して、有限の極小値で良しとしてるね。つまり公理的集合論から当然に演繹される無限集合の奇怪なる性質を突き詰めて考えることなく、数式の便宜的な解法をJustifyしてんじゃねえかと思うようになった。
だから悪い、ってんじゃ無いですよ。
物理屋さんのアバウトな性格のお陰で、人類は思考停止に陥ることなく、現実的に有益なフォーミュラとか見つけて、ワシらが日頃お世話になってるカーナビゲーションとか原子力発電所などをもたらしてくれたんでしょうな。感謝感激、雨あられ。
閑話休題。
愚拙は理系出身ってったって、大工の学校だからね、フーリエ変換って名前は聞いたことがありますが、実際のところ、試験で試されるのはテーラー展開とか言って、全然数学的じゃ無い方便を学んだんだね。それで社会に出て、物造りで頑張って、最大限難しくても有限要素法とか言う方便で計算機を使って問題を近似的に解決して、地震列島でも超高層ビルを作れる様にして、インダストリーを起こし、事業で収益を上げて、税金納めて、理学部の学生が直接社会貢献しない純粋に学問的な研究に没頭出来る様にしたんだね。
しかし個人的には、それで良いと思っていなかったから、50歳になってもカントールの集合論を独学し、古典物理学と、量子論の何が違うか勉強して、右まわりのスピンが同時に左回りだとか言われて、なんだかなんだかわからなくなって、そんでもって、物理学が哲学方面の認識論(epistemology)になっちゃって、そんで、この宇宙の神秘が解明できるかねぇ?、など、老婆心ながら心配してるんですよ。
で、今は、分析哲学って言うのかね、ひとつの論理命題が複数の異なったセンテンス(自然言語或いは数式)に対応する、という1対Nの関係から、言語(数式を含む)による論理表現は、冗長性、二義性が排除できひんのでは無いか、などと思弁的な思考に浸って、酒を飲んでいるのでやんす。
No.10
- 回答日時:
質問と多分関係ない回答です。
すみません。そして、質問者様にお願いします。この場をお借りさせていただきます。no.8の最下段にて不躾なお願いをしてしまいました。
でも、気が向いたらぜひ説明してみてください。お願いします。
no.3の孫引用元の参考文献を読むのが最も近道だし、お願いが不躾だったことに気づきました。お願いを撤回させていください。孫引用元の参考文献を読め!が普通の返答だと思います。
もう書いちまったよ!とかになってたらごめんなさい。どうしよう。困りました。もしかしたらブログかなんかそんなバールのようなものがあるかもしれませんので、そちらで読むかもしれません。
Wellcome to my thread !
どうぞご随意に。
猪突猛進先生は、愚拙の如き大工風情じゃなくて、ルパンの子孫さんの様に物理学の素養がある方とのコミュニケーションを望んでらっしゃるにちげえねえ。
今回、このスレッドではひさかたぶりに、なんか難しい専門用語をお使いなさっているところを見るに、ルパンの子孫さんの様な物理学の素養がある方は大歓迎でんがな。
No.8
- 回答日時:
no.3から見た孫引用の元の文献名も記載する方が親切でした。
いや、もしかすると、必ず記載するルールなのかもしれません。単に、no.3の怠惰のため記載しませんでした。読む人にお手間を取らせてしまいました。また、孫引用元の著者への礼を失する行為でした。すみませんでした。no.3がリンクしてるpdfの引用部分最後に[5]とあって、リンクしてるpdfの最後に参考文献リストがついていて、[5]に対応する書籍名が記載されています。今となっては個人情報に繋がりそうなことを知ってしまったので、孫引用元の文献名を記載しません。孫引用元文献の著者への重ねての非礼をお詫びします。すみません。
いまのところいつも次があって、とりあえず有限ではない。だから、無限ですん。1,2,3,・・・,n,・・・あー困る。無限です!と言い切ることが出来ずモヤッとします。
いまのところとりあえず、0ではないことはわかる。のだが、0.0000・・・ずーっとつづいてて、あーこれ無限小臭いんだけどどうしよう。困っちゃう。
困ったは残るけど、なんとかここまではイケる。みたいなとこで、無限たち、無限大たち、無限小たちが、鎬を削っているんだろう。わかんない。
no.4のお礼コメントのスティル有限ってなんだろ?スティル(さんの考えた)有限かもしれない。とりあえず、まだ有限と読む方が正しそう。デデキントは無限でないならば有限であるみたいなことを言っている。わかんない。
デデキントによる無限集合の存在証明のあやまり
http://abrahamcow.hatenablog.com/entry/2014/10/0 …
デデキントは著書『数について』において「無限」を下記のように定義し
ている。
集合 S は、もしそれ自身の真部分集合に相似ならば、「無限」であると
いい、そうでない場合には S を「有限」集合であるという。
(pp.80-81)
no.6の運動の恒量がわかんなかった。いつも同じ。何と比べても同じみたいなかんじかな?光速は運動の恒量である。みたいなかんじかな?いろいろ読めばわかる話なんだろう。でも、気が向いたらぜひ説明してみてください。お願いします。
ルパンの子孫さん、有難うございます。
そうなんです。
無限集合ってのは、その真部分集合に自らの単射ができるなんて鵺的な(ぬえてき)な性質を持ったやつなんで、そんな奴をまっ昼間からこの宇宙の物理量に適用しようなどという詐欺師や政治家、ついでに売らんかな主義のマスコミ連中などに振り回されちゃあいけませんぜ。
そういや、日馬富士の一件でも、ビール瓶で殴りやがったなどと事実無根を報道して、喧嘩の火に油を注ごうとしたのも大手マスコミだったような。江戸の喧嘩と江戸の花火は大きいのを楽しむって側面がありますが、報道機関が捏造しちゃいけませんね、落語家じゃ無いんだから。
No.7
- 回答日時:
序でにいっておくと、あたしゃ自分の研究生活の中で、リーマン積分じゃなくて、ルベーグ積分じゃなきゃ正しい答えが出てこないなんてな物理現象にまだお目にかかったことがないんだ。
数学好きな物理屋がルベーグ積分がどうのこうとの言っていることには時々お目にかかったことがあるが、私から見ると、物理現象に興味があるよりも、自分の使っている道具に恍惚としているだけのように見える。まっ、あたしの勉強不足だと言われてしまえば、それまでかも知れんが、人生は短いんだから、一生他人のやった仕事を理解するだけのための勉強を続けている気は無いね。そういえば、高校時代もあたしゃ人のやったことを再生産するだけの勉強は嫌いだったね。多分だから、研究者になったのかもしれないね。ルベーグ測度がどうのってぇのは、根拠のない妄想です。
申し訳ありません、長屋住まいなもんで隣の夫婦の喧嘩が筒抜けで、その口上にルベーグ積分がどうのこうのというのが漏れ聞こえたので使ってみたんですが、この言葉にどのような旨味が詰まっているのか、それとも食えねえ概念なのか皆目見当がつきやしない。
内容もよくわからない言葉を口づてで使っちまうのは長屋住まいの江戸っ子の悪い癖で、以前もご隠居さんに注意されたとこです。いっそのこと、隣の夫婦喧嘩が聞こえないように壁にグラスウールの断熱材でも敷き詰めようか、えっ、グラスウールにゃ遮音効果がねぇだと?お後がよろしいようで、、、。
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