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いわゆるRC造のマンションや公団住宅・雇用促進住宅等の居住用としての建築物の設計上の積載荷重を教えて下さい。(○○kg/m2あるいは○○g/cm2という感じで。何か根拠でもあれば嬉しいです。)
 宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

建築基準法施行令第85条で、



住宅の居室の積載荷重は、
床の構造計算では、1,800ニュウトン/m2
大梁・柱・基礎の構造計算では、1300ニュウトン/m2
地震力の計算では、600ニュウトン/m2
とされています。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/27 20:22

用途が住宅の場合の床の積載荷重は、木造、RC造に関わらず全て180kg/m2です。

建築基準法に定められておりますので。

この回答への補足

建築基準法では180kg/m2とうことですが、実際はどの程度なのでしょうか。

補足日時:2004/09/27 20:21
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/27 20:23

設計時に顧客から指示が無い限り、実際も180kg/m2です。



しかし、スラブ筋量が最低配筋(応力が小さくても最低これくらいの鉄筋は入れときましょう、といった決まり)で決まっている場合はスラブの大きさや厚さによっては余裕があるかもしれません。
いずれにせよ一般論では語れません。
どうしても180kg/m2以上のものを載せたい場合は、設計者に問い合わせる意外にありません。
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先の回答にあるように建築基準法で定まっています。


この数値は日本建築学会が荷重指針を作成するにあたり、住宅の積載荷重を調査した結果が元になっているようです。

よって、標準的な一般家庭の住居にある重量物(家具、機械など)はたいていは積載可能だと思われます。

但し、一般的な家庭にないような重量物(例えばピアノ)は別途検討が必要な場合があります。

なお、#1さんと#2,3さんの回答で数値の桁が異なっておりますが、これは単位が違うだけで同じ物を意味しています。
現在の計量法では重量・荷重はN(ニュートン)で表すことになっています。計量法が変更される前はkgf(kgと書くこともありますが、質量の単位kgと区別をするためにkgfまたはkg重と書くのことが多いです)が一般的に用いられていました。

なお、積載荷重は等分布荷重(底が完全に平らな物)を想定していますので、脚のある重量物などでは積載可能がどうかは単純に判断できないことに注意してください。
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