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経理について質問です。
詳しい方宜しくお願いします。

売上を会計ソフトに入力する際の振り込み手数料をどう入力していいかがわかりません。

500000円の売上があって、取引先から入金が499352円あって振り込み手数料648円自分側が持つ場合どんな仕訳になるのでしょうか?諸口を使って仕訳をしたいと思っているのですが、詳しい方教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

仕訳は次の通りです。


(税込経理方式)


◇4月2日、取引先へ商品500,000円を納めた:

4/2
〔借方〕売掛金500,000/〔貸方〕売上高500,000


◇4月27日、取引先から、4月2日の売上代金が当社の預金口座へ振り込まれた。なお、振込手数料は当社が負担することになっている。

4/27
〔借方〕普通預金499,352/〔貸方〕売掛金500,000
〔借方〕支払手数料 648/〔貸方〕……{空白}……

この仕訳を「売掛金」元帳に転記するとき、〔貸方〕の欄には500,000と記入しますが、『相

手勘定科目』の欄には「諸口」と書くほかありません。「売掛金」には二つの相手科目〔「普通預金」と「支払手数料」〕があり、「売掛金」の相手科目を特定することが出来ないからです。

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〔参考〕「諸口」について

振替伝票(仕訳伝票)で使う勘定科目に「諸口」はありません。簿記論や会計学の教科書では、「

諸口」という勘定科目は登場しません。

ただ、振替伝票(仕訳伝票)を元帳や補助簿(現金出納帳、預金出納帳など)に転記するとき、元帳

や補助簿の『相手勘定科目』の欄に「諸口」という言葉が表示されることはあります。


例えば、

〔借方〕従業員給与300,000/〔貸方〕普通預金311,700
〔借方〕通勤交通費 25,000/〔貸方〕預り金 13,300
【摘要欄】預り金13,300は源泉所得税


この仕訳を「従業員給与」元帳に転記するとき、〔借方〕の欄には300,000と記入しますが、『相

手勘定科目』の欄には「諸口」と書くほかありません。「従業員給与」の相手科目を特定すること

が出来ないからです。
《注》「従業員給与」には二つの相手科目〔「普通預金」と「預り金」〕がある。

同様に、この仕訳を普通預金出納帳に転記するとき、〔貸方〕の欄には311,700と記入しますが、

『相手勘定科目』の欄には「諸口」と書くほかありません。「普通預金」の相手科目を特定するこ

とが出来ないからです。
《注》「普通預金」には二つの相手科目〔「従業員給与」と「通勤交通費」〕がある。


このように、複数の『相手勘定科目』があるときは、「諸口」と書かざるを得ないわけです。

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この場合、借方に(普通or当座)預金と支払手数料が、貸方に売上若しくは売掛金が来ます。



売上発生即入金なら売上、入金まで間があるなら一旦
借方 売掛金 貸方 売上
として、入金時に
借方 預金 振込手数料 貸方 売掛金

http://keirinoshigoto.com/%E6%8C%AF%E8%BE%BC%E6% …

http://www.shiwake-book.com/article/hurikomi-tes …
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「支払手数料」は、自分が銀行等に払う場合で、手元に振込票が残り監査があっても立派な証拠となります。



勝手に引かれてきたのは、支払った証拠が残らず、「支払手数料」ではありません。

鞄を提げて集金に行ったら、
「少し負けてよ」
と言われて負けてあげたのと同じで、「売上値引」という経費です。

【普通or当座預金 499,352円/売掛金 499,352円】
【売上値引 648円/売掛金 648円】
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現金預金 499,352 / 売上 500,000


支払手数料 648
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