牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

よくビジネスで、TO DO LISTって使いますよね。
手帳なんかにも出てきますね。

文字通り「やらなければならないことのリスト」という意味であることはわかるのですが、
そういう直訳的・説明的な訳ではない、ひとことでビシッと言い表せる定訳ってありますでしょうか?

ビジネスの現場にあまり詳しくないので、ビジネス関係の方、みなさんどんなふうに言ってらっしゃるか知りたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

#1でございます。

すこし補足を。


日本国内にはじめてファイロファクスの「システム手帳」が入ってきた時に、今までの日本の手帳にはないまったく新しい概念のリフィルがありました。それが「TO DO LIST」です。

やるべきことを羅列していくだけの用紙ですが、画期的だったのは「チェックマーク」を入れる部分があったことです。

完了したものにはチェックを入れて「済」ということにしておけば一目瞭然であり、チェックの入っていない項目だけを注意して見ていれば良いわけです。

こうしたTODOLISTの「忘れていることが明瞭にわかる」という機能に対して、日本語の備忘(忘れたときのための備え)という意味を重ね合わせて「備忘録」と呼んでいました。

当時のシステム手帳を使い始めた人たちが同様に感じてTODOLISTを「備忘録」と呼んでいたわけで、英訳がどうこうという話ではないのです。
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この回答へのお礼

なるほど!
明快なご説明、ありがとうございました。
これですっきりしました。
私も手帳に「備忘録」とあるのは知っていたのですが、これをTO DO LISTの訳語としてそのまま採用していいかどうかよくわからず、お尋ねした次第です。
ご説明をいただき、納得いたしました。

お礼日時:2004/10/16 00:11

TO DO LIST は、やはり TO DO LIST ですね。


あえて訳さないと思います。

それでもあえて訳せば、「やることリスト」か「タスクリスト」でしょうね。
(日本語ではないですが^^;)

アルク英辞郎では、「やることリスト」となっていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「やることリスト」、これは使えそうですね。
私がきちんと説明しなかったのが悪いのですが、英語を全く解さない人にも自然でピンと来るような訳語、というのを求めていたので、「あえて訳さない」のを重々承知の上で、「それでもあえて訳すとすれば」ということで訊いてみたのです。
アルクのビジネス英語辞書は見たくせに、英辞郎を見るのをうっかり忘れていました。^^;

お礼日時:2004/10/15 22:57

「ノルマ」は日本語じゃ無いですね。

でもよく使いますよね。あえて日本語にこだわるなら「課題一覧」
一般的には使いませんね。
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ロシア語で「ノルマ」と言う言葉がありますがちょっとニュアンスが違うかな?

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この回答へのお礼

なるほど。
日本語ではないけれども、これなら国語辞典にも載っている、定着した外来語ですね。
すると、手帳などのTO DO LISTのページを指して言う場合には、「ノルマ表」みたいな言い方になるかもしれませんね。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/15 22:25

「備忘録」です。

この回答への補足

ありがとうございます。
1つ気になったのですが、「備忘録」を和英辞典で調べるとmemorandumですよね。TO DO LISTは「これからやるべきこと」のリストですが、備忘録=メモ・覚書と考えると、「事実(つまり過去に終わったこと)の記録」も備忘録のニュアンスに含まれるような気がするのですが、そのあたりはどうなのでしょう?あまりそこまで細かく意識しなくても大丈夫でしょうか?
もちろん、ビジネスの現場にいる方が、TO DO LIST=備忘録と考えて使ってらっしゃるなら、問題はないと思いますが、確認だけさせてください。

補足日時:2004/10/15 22:15
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