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人付き合いが苦手で精神を病んだことがあるのでもう辛い思いをしたくない、と思い、原因を追求して改善しようと努めてきました。
私が人と話せなくなる理由は
・人の反応を気にして上の空になりがち
・記憶力があまりない
・人の前だと緊張して余計に記憶してることすら言えなくなる

その改善策として
・相手の話に集中する
・見たものや出来事は日記にして意図的に記憶にとどめる
・話せるように頭で思い返したり言葉で反復させる
・できるだけ緊張しないよう自然体でいようと心がける

これを数ヶ月行ってきましたが無理をして頑張っているため本当の自分がわからなくなり疲れ果ててこれらを諦めてしまいました。
やめたら改善される訳もなく再び気まずい沈黙が人との間で起きています。
頑張ってもそのままでいてもつらいです。
どのように気持ちの整理をしたらいいでしょうか

A 回答 (2件)

人付き合い、得意な人の方が少ないと思いますよ



皆さん試行錯誤で何とか乗り切っています。

肩の力を抜いて、笑顔で自然体、よく見せようとせずに、ダメな所も

さらけ出して、相手の話をよく聞く事ですかね。
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僕も会話は苦手です。

それで嫌な目にあったことが多いです。あなたの悩みがよく分かります。

あなたは脳の「作業記憶」の機能が弱いのでしょう。作業記憶とは、情報を一時的に確保して処理する機能です。ワーキングメモリーともいいます。パソコンで喩えると、メモリに相当します。短期記憶とは異なります。

あなたは、例えば国語の「本文を読んで以下の問に答えよ」という問題が苦手ではないですか? つまり、問いを読んで本文を読むと、問いの内容を忘れてしまいませんか? もしそうなら、作業記憶が弱いです。

作業記憶が弱いと物事を処理するのに手間取る上に、考えていたことを忘れてしまいます。そのせいで様々な場面で苦労します。精神を病むこともあります。この機能が弱い(弱くなる)と、改善するのは大変です。特効薬はないと思った方がいいです。

その上で、改善するにはアウトプットを多く行なうことが有効です。人が頭を本気で働かすのは、インプットよりアウトプットです。インプットする時、実は脳のごく一部しか使っていません。インプットする内容がどれだけ難しくてもです。ですから、インプットばかりしていると、脳はどんどん鈍っていきます。例えば、TVばかり見ていると(それが教養番組でも)、頭は鈍ります。それに対して、アウトプットする時(特に現実の人間と話す時)は、脳の様々な部分を使います。ですので、鈍ってしまった脳を改善するには、アウトプットを多く行なうことが有効です。

そのための訓練として一番いいのは、気楽に話せる友人を持つことです。そういう相手と他愛もないことを話す中で、「相手の言ったこと聞き」「一時的に確保して」「必要な情報を記憶から呼び起こし」「文脈に合わせて編集し」「話す」という機能が鍛えられます。それによって作業記憶が強くなります。

それもつらいというなら、日記を書くことを勧めます。まずは過去にあったことを、思い出すままに書きましょう。それによって「記憶を呼び起こし」つつ「文章を書く」という機能が鍛えられます。それだけでも作業記憶が強くなります。

また、内容をノートにまとめながら本を読むのも有効です。見やすいように構成を考えたり、内容を要約して書きましょう。けっこう頭を使います。ただし、本の内容はある程度難しい方がいいです。ビジネス書や健康書がいいです。内容自体が役立つので。

それができるようになったら、あなたの意見を書いてみましょう。何かについて考え、結論や感想を書き、その根拠をいくつか挙げて、文としての体裁を整えましょう。実際に書いてみると分かりますが、意外と難しいです。でも、だんだんとできるようになります。それに伴って、心の中が整理されてくるでしょう。そうすると、文章が書きやすくなりますし、会話でも言葉が出てきやすくなります。
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