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雨足も心配された体育祭

って文おかしいですか?雨足の使い方がいまいちよくわからないです。汗

A 回答 (5件)

雨足が早い、雨足が白く見える、といった風に使います。


雨が(も)心配された体育祭 のほうがいいでしょう。
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雨足、はどちらかと言えば、すでに降っている状況でよく使われます、通り過ぎるだけ?、より強くなる(弱くなる)。


例文の場合は、雨模様も心配された・・・・・。
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あま‐あし 【雨足・雨脚】 〔名〕


(1)雨が降りながら通り過ぎていくこと。また、その速さ。
(2)白い糸すじのように見える、地上に降り注ぐ雨。
*大道無門〔1926〕〈里見弴〉隣人・三「窓硝子に打ちつけて来る雨足(アマアシ)は、平たくなって、お互の厚みを重ね、不思議な紋様を描きながら流れくだった」
*伊豆の踊子〔1926〕〈川端康成〉一「雨脚が細くなって、峰が明るんで来た」
(3)乱層雲、積乱雲から雨が降っているとき、遠くから見て雲が筋になって落ちているように見える部分。

語誌
杜甫、白居易等の唐詩に用いられる「雨脚」を日本で訓読し、中古の仮名文学で「あめのあし」という語形が生まれ、それが後世変化したもの。ただ、「あめのあし」に認められる「頻りに」「絶えまなく」の意味は、「あまあし」にはなく、もっぱら雨の降る様子に限って用いられる。
 [日本国語大辞典]より

 従って、「雨足も心配された」は、おかしいです。No.1の方が引用された「伊豆の踊子」の描写のように使います。(上記にも有ります)


あめ の 脚(あし)(「雨脚」の訓読み)
(1)白い糸のように見える雨のすじ。また、雨の降るさま。雨脚(あまあし)。
*蜻蛉日記〔974頃〕中・天祿元年「今日の昼つ方より、雨いたうはらめきて、あはれにつれづれとふる。〈略〉あめのあし同じやうにて」
*源氏物語〔1001〜14頃〕須磨「あめのあし当る所とほりぬべくはらめき落つ」
*小島のくちずさみ〔1353〕「雨のあし当る所は、皆徹りぬべうはらめき、笠も取りあへず慌しければ」
*浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵〔1748〕五「さらばさらばと両方へ立別れてぞ急ぎ行。又もふりくる雨の足人の足音とぼとぼと」
(2)(雨のすじが切れめなく見えるさまから)たえまのないさま、ひんぱんなさまなどのたとえ。
*宇津保物語〔970〜999頃〕国譲下「朱雀院の御使は、ふるあめのあしごと、参りては立ちなみてあり」
*源氏物語〔1001〜14頃〕夕顔「うちよりの御使、あめのあしよりもけにしげし」

  語誌
(1)杜甫・白居易などの唐詩に見える詩語「雨脚」がわが国に輸入されたもので、早く菅原道真の詩文に用いられている。これが訓読されて「あめのあし」という語が生まれ、平安朝の仮名文学作品に用いられ、さらに和歌にも詠まれるようになった。
(2)(2)の用法は「あめの脚音(あしおと)」のように歌語としては人間の足音をたとえる表現へと展開したが、近世以降は、天候についていう場合に限られるようになった。
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雨も心配された体育祭



です。

雨足は雨の強さの表現。
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雨筋、雨の一滴一滴が空中を通過していく筋道またはその速さのことをいう場合と、一帯の雨全体が通り過ぎる通り道やその様子を表す場合があります。

いずれにせよ雨足が速いといえば天候が急変する様で、ご提示の文は「天候が急に悪化することが心配された」と理解できないこともありません。現実的には雨足をこのような場面で使うことはなく、天候の急変とかに改めた方が無難と思います。
関係ないことですが、質問に回答しながら思い出しました、「雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。」
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