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個人事業主として生計を立てていましたが、昨夏に病気になり1年ほど事業を休業していました。
ようやく回復したものの全快とは言えず、事業を再開するほどの体力が戻っていないので、一旦軽微なアルバイトで収入を得ようと考えています。
恐らく今年中の事業の再開は難しいと考えているので、今年の所得は本業がゼロでアルバイトによる所得のみになってしまうと思います。
現在、青色申告(65万控除)ですが、そのままの状態で問題ないでしょうか?
自宅兼事務所ということで、費用を計上していますが、その辺りもそのままでよいか気になっています。
また家族を専従者としていますが、それもそのままで問題ないでしょうか?
他にも、考慮しておかなければならないことがあれば教えてください。

A 回答 (3件)

個人事業主が病気になると収入がなくなるので、大変でしょうね。

お察しします。

>今年中の事業の再開は難しいと考えているので、今年の所得は本業がゼロでアルバイトによる所得のみになってしまうと思います。

>現在、青色申告(65万控除)ですが、そのままの状態で問題ないでしょうか?

問題ありません。事業の収入(売上)がゼロであっても、青色申告の権利は維持されるし、(65万円の)青色申告特別控除の権利も維持されます。心配ありません。


>自宅兼事務所ということで、費用を計上していますが、その辺りもそのままでよいか

売上がゼロである場合、売上と直接的に関係する費用(売上原価など)を計上することはできませんが、間接的に関係する諸費用(家賃、減価償却費、固定資産税、交通費、水道光熱費、通信費など)を計上することは可能です。

その結果、事業所得はマイナスになるので、青色申告特別控除の権利を行使することはできませんが。


>家族を専従者としていますが、それもそのままで問題ないでしょうか?

家族を専従者のままにしておくことには、何の問題もありません。ただ、売上がゼロであり、事業所得はマイナスになるので、青色事業専従者給与を支給するのは、今年は見合わせる方が良いのではないでしょうか。家族もアルバイトをなさっては?


>他にも、考慮しておかなければならないことがあれば教えてください。

事業所得が赤字であっても、確定申告を忘れないで下さい。あなたは青色申告者ですから、純損失を翌年以降に繰り越せば、節税になるので。
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この回答へのお礼

気になっていた点がクリアになりすっきりしました。
いざ病気になってみれば、就業不能保険に入っていれば良かった、と後悔しきりです。
丁寧にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2018/06/01 22:13

お礼欄はありがとうを言う場であって、言い訳をする場ではありません。


確定申告もそのように映るのですよ。
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>青色申告(65万控除)ですが、そのままの状態…



とは、どういう意味ですか。
今年は給与所得だけなのに青色申告特別控除 65万も欲しいというのですか。
それは無理ですよ。

来年以降また事業を再開したときに青色申告控除はとれば良いです。

>自宅兼事務所ということで、費用を計上していますが…

事業の売上が 0 なら経費もありません。

>また家族を専従者としていますが、それもそのままで…

だから「そのまま」とはどういう意味なのですか。

事業の売上が 0 なら専従者給与もありません。
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この回答へのお礼

本来、主たる事業があってその結果に対して確定申告を行うというのが通常と思うのですが、今回は本業がゼロで副業のみと言うイレギュラーな状態です。そのような状態で何か考慮すべきことがあるのか知りたいという意味で質問しました。
「そのまま」と書いたのは、要は何も考慮する必要がない、つまり、例えば経費が発生しないなら経費はゼロとなる、ということを表現しました。

お礼日時:2018/05/29 13:19

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