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QC手法のセミナーなどの場では、問題なく手法を使えるのですが、実際の工場現場では使いこなせない現場監督者がいます。

そういった現場監督者に、QC手法を使いこなしてもらうためには、どのように教育を進めたら良いのでしょうか。
『実際の現場で使わせてみる』とは言うものの、こちらが言ったとおりに使うのでは、セミナーと同じで自分から進んで使うというようになっていきません。

自分自身が実務で経験して「納得、腹落ちした瞬間」がある方に、こういったステップで使いこなせるようになったということを教えて頂きたいです。

質問者からの補足コメント

  • 必要性の自覚、ということはよく分かります。
    でも、学校の授業などであれば可能でしょうが、ビジネスだと外から結果を求められるわけですし、それを待っているわけにも行かないですよね。
    結局は時間に追われ、その上司が指示してやらせないといけない状況に追い込まれ、言われたことをやるだけという流れになっています。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/06/11 08:30

A 回答 (2件)

> そういった現場監督者に、QC手法を使いこなしてもらうためには、どのように教育を進めたら良いのでしょうか。



それを使わないと(仕事に支障が出て)困る…などというように、(QC手法の利用を押し付けるのではなく)必要性を自ら認識し、問題意識を持たないとうまく行きません。QC手法が問題解決にどうしても必要だと自覚できれば、放っておいてもQC手法を使いこなせるようになります。
この回答への補足あり
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そうですね、いつも現場の状況は変化もしているし、その環境がテキストの条件を満たしているとは限らないですよね。



そういう中にあって、管理シートとかも手間をかけるメリットがあるのか疑問符のつく場面も生じます。

要点は標準的作業が確立しているか(ベストな作業方法が決まっているか)の前提次第です。

頻度との兼ね合いで隘路を絶つ連絡相談報告の構築、不具合の発生した場合の復帰手順なども作成の要求があるのか問題です。

とにかく下層監督者(管理者)には、定期的社内研修や実践的処置と共に検査と品質管理<検査は出来上がった物に対して働きかけるが、品質管理の根本は出来栄えに関して前もって働く所作の合意>の違いを教え込むのも重要だと考えます。
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