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Investing.comというサイトを利用してるのですが、日本国債や米国債とは

別にアメリカ10年や日本10年という感じの数値が存在します。 

私的には債権の金額が決まると自動的に利回りが決まると思っていたのですが、

どうなんでしょうか?

A 回答 (2件)

現金で持ってる事を基準に金の価値を考えてるから仕組みがわからないだけです。

一般的に銀行に金を預けて利息がつけば人は本元保証で儲かったになりますが、本来金の価値と言うのは物価やインフレデフレによる相対的なものでしかありません。つまり、世の中の金持ちは、どこにどのような形で自分の資産を置いとくのが一番特なのかと言うマネーゲームをしているのだから、単に現金を持ってれば資産がなくならないと言う話しにはならないのです。現代であってもお金と言うのは本質的にはあらゆる物などの相対的な尺度としての証券のようなものであり、絶対的価値の本元保証なんてのは存在しないのです。

先進国の発行する長期国債は、いわばその国に金を貸す事になります。金を擦ってるのがある意味その国なのだから、これは矛盾してますが、いずれにせよその金に対する相対的な価値は保証してくれるのだから、金持ちの保守的な資産はここにいきます。ただ、景気がよくなればリスクオンで市場で別に保持した方が特なので安い利息を得るよりそちらへと金がながれます。結果的に長期国債の人気がなくなり価格が低下し、価格低下を避けるために利回りが上昇することになり、均衡がとられることで、均衡がとられます。

ここで言う今の話は、今あるいは未来の経済状況を表してます。一般的には新しく発行する長期国債の金利がそれになるでしょう。そして、もっと厳密に言うと、新しく発行すべき長期国債の市場適正金利を決めるためにはこうした市場原理を利用するのが一番公平でわかりやすいです。それは、国債の先物市場に他ならないのです。実際には何年ものだとか、企業やファンドの様々なヘッジだとか色々な市場参加者の意図があって成り立ちますが、ざっくりと言うと、そう言うことになります。

ただ、普通に考えて現物取引では買った価格以下原価割れしてまで売るのは馬鹿げてるのでありえませんが、それでも別の市場が魅力的ならそう言う圧力は当然起こりうるでしょう。
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債券にもセカンダリーマーケットありますよ。




他にも先物、オプションなんかもあります。

国債(JGB)先物 | 日本取引所グループ
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国債(JGB)先物オプション | 日本取引所グループ
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