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桃太郎に出てくるおじいさんは、山へ柴刈りに行きます。
今まで教わったことは、刈ってきた小枝などは燃料に利用する、ということでした。
しかし、最近、この小枝などは田圃の肥料とする、ということを聞きました。
昔、柴を肥料とすることはあったのでしょうか?

A 回答 (9件)

教わった人が悪いのでは?



其処では無いので 山だろーと 谷だろーと パチンコに行ってただろーと 何でも良かっただけ・・
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この回答へのお礼

そうかも。

お礼日時:2018/07/16 18:57

中山間地に住んでいます、親父の代には稲作も行っていました。


この場合の「柴」=木の枝などですから、肥料にはなりません。
小枝では簡単に腐らず、田んぼに入れたら足に刺さります。
  
その昔は田んぼの売買をすると、肥料にするための草を刈る土地も田んぼに付属していたものです。
ですから草は当然肥料(堆肥にしてから)にしますが、小枝は無理です
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<草は当然肥料(堆肥にしてから)にしますが、小枝は無理です>
なのですね。<草を刈る土地も田んぼに付属していた>のですね。
桃太郎の噺の元は、<親父の代>よりもっと前の噺のようです。

お礼日時:2018/07/16 15:22

今でも行われているのは、山で草を刈って、それを蔵に保存し、冬季に牛の餌にすることです。


そして牛がその草を食べて糞をし、田畑の肥料にしています。牛は繁殖牛として、仔牛が大きくなれば出荷します。

そのことを言われているのではないですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
牛を介して柴を肥料にする、ということですね。昔は、牛や馬が活躍していましたね。

お礼日時:2018/07/16 18:40

腐葉土には細かな柴(枝)は混ざっています。


柴を燃やした灰は肥料になります。

火持ちの悪い柴は他へ使う方が得をすると思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<柴を燃やした灰は肥料になります。>
なのですね。柴は使い方によっては、肥料など多方面に重宝されるのですね。

お礼日時:2018/07/16 18:44

その柴刈りは枯れ枝拾いのことです。


肥料にするのは枯草拾い、腐葉土拾い、落ち葉拾いなどです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<その柴刈りは枯れ枝拾い>
なのですね。枯れた草や葉を拾う、ということで、肥料にし易い、のですね。枝のようなものではないのですね。

お礼日時:2018/07/16 19:31

>山へ柴刈りに行きます。



いいえ。
おばあさんが桃を拾うとき屁をブッと漏らしてしまいました。
そこでおじいさんは柴を刈らずに草刈ったです。
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この回答へのお礼

そうかい

お礼日時:2018/07/18 05:07

お爺さんの住む村では「柴刈り」のことばには焚き木集めだけを意味するのか肥料用の草木を集めることも含まれていたのか定かではありません。

しかし江戸期の農村では山や野原から燃料用の木々だけでなく肥料用の草木も集めていました。これらは堆肥にするだけでなく青葉のままで田んぼに埋め込むこともありました。当然枝の部分は腐り難く農作業にも邪魔ですからできるだけ燃料にしたでしょうね。できるだけ葉っぱだけを持ち帰るようにしたかもしれませんし、枝から葉っぱをちぎって田に入れたかも知れません。少なくとも青葉のままで田んぼの肥料にしたことは史実です。ですからお爺さんが刈ってきた柴というのは実は青葉で田んぼに埋め込まれたことはあり得ることです。
江戸期には山や野原は事実上村の公有地になっていました。つまり他の村の人は入れません。それだけでなく自村の人も自由には入れません。入る人は権利金のようなものを支払います。また日を決めて一斉に入ります。この作業は燃料や肥料を入手するだけでなく山野の手入れをすることにもなります。落ち葉も集めて持ち帰るので下草は十分に成長できます。また木々の枝打ちも兼ねて行えば山林の生育にも好ましかったのです。
多くの人が山に入るので排水路の整備なども合わせて行ったでしょう。このような手入れが行われていたので山崩れなども起こりにくかったと考えられます。作業によっては出動した人々には村から賃金が出ることもありました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
江戸時代では、柴狩りということは、
<燃料用の木々だけでなく肥料用の草木も集めていました。>のですね。
この草木は、<堆肥>にしたり<田んぼに埋め込むこともあ>ったのですね。そして村・字で共同の<手入れ>が実施されていたのですね。このような手入れによって、今回の西日本の水害のようなことが、防止できたこともあったのでしょうね。

お礼日時:2018/07/17 18:48

一つ思うのですが、変な想像かな。

桃太郎は桃から生まれたというのは童話上の話と思う。おじいさんとおばあさんにされているが、実際は桃太郎の実の両親で二人が夫婦の交わりをして子供を生んだ様子をおじいさんは山へ芝刈りに行く、おばあさんは川で洗濯、桃が川から流れて来て割ったら子が出てきたという風に表現したのではなかろうか。そういう童話的表現なら子供に読ませても角がたたないしね。まあ、日本は農業林業国家なので、そういうたとえに話を替えたほうがいいと思ったのかな。それとも夫婦の交わりと妊娠出産描写という解釈はおかしいですか。桃太郎に非常に詳しい研究家に聞いた話では桃は食べる桃ではなく、腿、もっといえば子供が出てくる所や卵子のことだということでした。
それから元の話は第7代孝霊帝皇子の吉備津彦の鬼退治かな。ここらでまた後で。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
昔噺には、さまざまな成立の説明がありますね。
私も、根拠があいまいなのですが、桃太郎噺の成立について次のように考えています。中国で、ある果実は邪気を払う魔力があるものとして扱われおりました。その果実をもとに○太郎噺の原型があったと思います。その果実が日本にやってきて、”もも”と呼ばれ、桃太郎噺が成立し、子供たちを愉しませてきました。そのうち、発音が同じ股太郎が発生し、大人を喜ばせているのだと思います。

お礼日時:2018/07/18 07:04

何か勘違いという気がする。

おじいさんとおばあさんは夫婦。おじいさんが山へ芝刈り、おばあさんが川へ洗濯、川から桃が流れて来て桃を割ったら子が出てきた。
これはおじいさんが山へ芝刈りに行き、おばあさんが川で洗濯とは、おじいさんとおばあさんは夫婦。いわば、山へ芝刈りと川での洗濯とは二人の間における夫婦的交わり行為。川から桃が流れるというのは桃は卵子。中に子がいるわけで、割れれば子が出てくる。童話だからそういう話になるだけ。芝を肥料にするとか、刈ってきた小枝を田圃の肥料にするとか、どうも話を余計な方向にもっていきすぎ。まあ、童話にしてしまうと元元の話の本来の意味はどこかに消えたようですね。
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この回答へのお礼

<童話にしてしまうと元元の話の本来の意味はどこかに消えた>
でしょうね。
柴刈りは、農業・民俗のことで気になり、質問しました。
昔話は、子供向けの変わらぬ愉しみ。大人には別な楽しみが続いています。

お礼日時:2018/07/18 14:17

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