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この夏休みの一人一研究で、ペルチェ素子を2つ使い簡易的な保冷ボックスを作ろうとしているのですが、電源が自作の1.25v〜20.6v、0.5A出力の可変電源しか持っておらず、下記の仕様のペルチェ素子は、ある程度冷やすことができるでしょうか。

主な仕様
・最大電流:6A
・最大使用電圧:15.4V
・サーモカップル数:127個
・最大吸熱量(Qcmax):51W
 (@ΔT=0℃、Th=27℃)
・最大温度差(ΔTmax):66℃
 (Qc=0W、Th=27℃)
・サイズ:40x40mm
 厚さ3.9(±0.1)mm
・抵抗:1.9~2.1Ω
 (@20℃、1kHz、真空中)
・使用温度範囲:-55℃~+80℃
・取付け最大圧力:150 lbs/sq inch
 (吸熱/放熱プレート均一加圧にて)
※始めは少ない電流から効果を確認してください、単3電池1本でも効果を体感できます。

質問者からの補足コメント

  • 今家を探してみたらノートパソコン用の3.16A出力のものを見つけたのですが、これならいけますか?

      補足日時:2018/08/13 18:05
  • パソコン用のACアダプターの詳細は
    電圧 19V
    電流 3.16A
    です。

    放熱側はヒートシンクと12V駆動のファンを取り付けるつもりです。

      補足日時:2018/08/13 18:26

A 回答 (7件)

ANo.2 です。



ノートパソコン用の電源=AC アダプタなら、スイッチングレギュレータですね。3.16A ならある程度の冷却は可能でしょう。ただ、低い電圧から試して最適な冷却温度にする必要があります。その為には、下記のような DC-DC コンバータを使って、電圧制御を行って下さい。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06970/ ← ¥1,200 出力電圧:DC0.8V~24V、出力電流:最大5.5A可変スイッチング電源キット(降圧)、SI-8008HFE使用
※入力電圧範囲:DC4.5V~DC40V (目的とする電圧より +3V 以上必要)、保護回路が付いていますので安心して使えます。

これで、低い電圧から徐々に上げて行き、ペルチェ素子の冷却具合を調整して下さい。AC アダプタの容量を上げれば、更にペルチェ素子の能力を引き出すことが可能です。
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ここに書かれているスペックは、ペルチェ素子1つ分の規格(仕様)ですよね?



内部抵抗が約2Ωのようですから、1.25v〜20.6v、0.5Aの電源を使うと、電流制限が正常に機能すれば 0.5A(出せる電流の上限)×2Ω=1V となってしまい、この電源では1Vよりも電圧を上げることができなくなります。そうすると、ほとんど冷えないでしょうね。

「※始めは少ない電流から効果を確認してください、単3電池1本でも効果を体感できます」と、申し訳程度に注釈を入れてありますが、冷えていると言われれば冷えているかな、という程度の効果かもよ。

大電流を出すいちばん簡単な方法は、車のバッテリーを使うことです。親に車のエンジンをかけてもらい(必ずエンジンがかかった状態で試してください)、必ず15A程度のヒューズを介してバッテリーの端子から直接に、あるいはシガレットライターのソケットから、12Vを取り出して、このペルチェ素子に電圧をかけてください。実験なら、それで十分でしょ。
シガレットライターのヒューズ(車に付いている)は15Aであることが多いので、ペルチェ素子2つ分を使えばギリギリですけれどね。
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ACアダプタは19Vなんですね。

ペルチェ素子を3個直列にするとちょうど良いです。もう1個調達しましょう。
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そのノートPC用の電源にNo4さんが紹介されたデコデコを繋いで、


4~5V程度で駆動するのが良いです。
放熱側は、ゲーミングPCのCPUやGBのヒートシンク並みの放熱器+ファンが必要です。
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見つかったノートパソコンのアダプタが15Vならペルチェ素子を2個直列にすると3Aぐらい流れて使い物になるでしょう。

なお放熱側はパソコンのCPU用などの様にファンが付いたものでないと過熱するでしょう。
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ペルチェ素子の仕様から 15.4V 6A が最大容量になり、冷蔵庫のようなものでは、連続して電流を流さないと冷やせないと思います。



用意できる電源が 1.25~20.6V 0.5A だとすると、20.6V 0.5A では、全く電流が足りませんので、低い電圧側の電流容量が問題です。「単3電池1本でも効果を体感できます。」 とありますので、冷えることが確認できるでしょうが、保冷庫として連続した用途で使うには、電源の容量が問題になるでしょう。

可能なら最大 16V 程度の安定化電源で、電流容量が 6A 程度のものが必要でしょう。電圧と電流でペルチェ素子の冷却の度合いを変えることができます。

下記のような電源キットが販売されています。シリーズレギュレータですので効率は悪いですが、実験用としては使い易いものです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00202/ ← ¥1,500 実験室用定電圧安定化電源キット(パワートランジスタ仕様)、出力電圧範囲:DC0V~30V、最大電流:10A
※スイッチ、ヒューズ、トランス、放熱板等は別途ご用意ください(付属しておりません)。フルに冷却を行う場合、電流がかなり流れますので、ヒートシンクには大型のものが必要です。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08743/ ← ¥3,000 電源トランス HT-125、出力:6/8/10/12V 5A
※フルに使うには出力電圧と出力電流が足りませんが、ある程度は冷やせるでしょう。

ペルチェ素子の発熱側に、電源とは別にヒートシンクを付けて、ファンで冷やす必要があります。
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http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00485/
これですかね。

指で触った時に冷えていると感じる程度で、
何かを冷やすには程遠いです。

数A流せる電源を用意しましょう。
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