多嚢胞性卵巣治療中。でも生理が２日で終わります。

こんにちは。

元々、三ヶ月に一回しか来ない生理の持ち主で、医師にも
三ヶ月でもきちんと来ていれば大丈夫といわれて安心していたんですが・・・不審に思い　病院を変更すると、なんと多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。

今はクロミッドとピルで治療しておりますが、生理は来るけど２日で終わるというのを繰り返しています。

診察でも、クスリをもらうだけで、毎月生理が２日・・
また診察・・の繰り返しです。

これって、こういうものなんでしょうか？
毎回電車に乗って遠い病院へ通うのが疑問になってきてしまいます。

先生も２日で生理が終わる不安をぶつけると
「まだ排卵していないみたいですね」と言うのみです。

このまま同じ治療でも良いのでしょうか？
悩んでいます。

治療に入って、４ヶ月ほどが経過しました。

No.1 ベストアンサー 回答者： ameyo 回答日時： 2004/11/03 10:29

こんにちは。

生理不順の原因も様々ですが、多嚢胞性卵巣症候群は残念ながら、病気そのものの治療法がないのです。
そこで、すぐに赤ちゃんが欲しい人には排卵誘発剤などを使って積極的に排卵させることが治療ということになります。妊娠を希望していない人には、とりあえず数ヶ月に一度でも生理を起こすだけの治療になってしまいます。
質問者さんの場合は一応クロミッドを処方されているようなので、薬が上手く効けば排卵がおこることを期待しているわけですが、クロミッド自体それほど強い薬ではないので、排卵障害の程度が強いとあまり効果がないんですね。

多嚢胞性卵巣症候群の人の卵巣は、小さい卵が一度に沢山できて成熟せず排卵に至らないのですが、ここに強い排卵誘発剤（注射など）を使いますと、いたずらに卵巣を刺激してOHSS（卵巣過剰刺激症候群）という、ヘタをすると命に関わる副作用が出たりします。なので、すぐに妊娠する必要のない人にはあえて強い排卵誘発はしないのが一般的です。

ということで、、あまり納得はして頂けないかもしれませんが、根本的な治療法がない以上は、本当に妊娠したい時以外は「なまぬるく様子をみる」ようなことしかできないのが現実です。
その辺りのことをもう一度先生に説明をしてもらうといいと思いますよ。

この回答へのお礼

そうですか、わかりやすい説明をしてくださりありがとうございます。
２日で終わる生理が逆に憂鬱で、自分を責めていましたが
もう少し前向きに考えてみます。

お礼日時：2004/11/03 20:42