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老化は薬では元にもどらないのですか?怪我はなおるから老化もなおせますか?

A 回答 (6件)

老化を止める薬は時間を止める。

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>怪我はなおる


怪我は「なおって」も、「元の通り」にはなりません、骨が折れた跡は一生残るのです。
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漫画家手塚治虫さんの作品に「不思議なメルモ」と言う物語があります。

メルモと言う主人公が薬を飲んで、大人になったり子供になったり、他の生物になって活躍するストーリーです。もと医師の手塚治虫さんならではの
作品です。しかし、老化はエントロピー増大によるもので、エントロピー増大は不可逆で元に戻りません。メルモが飲んだような薬はありません。eBookの「長生きの科学」が参考になると思います。ちょっと難しいですが。
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>老化は薬では元にもどらないのですか?



老化を戻す(若返る)ことはできませんし、現状維持(不老)もできません。
老化は染色体の末端にあるテロメアが、細胞分裂で徐々に短くなっていくことで、細胞分裂が起きにくくなる現象です。

テロメラーゼ酵素によりテロメアを一時的に伸ばすことができますが、テロメアが細胞分裂で徐々に短くなっていくプロセスは止まりません。
また、テロメアを伸ばすこと=テロメアを活性化することになりますので、正常な細胞だけでなく、がん細胞も増殖するリスクがあります。

>怪我はなおるから老化もなおせますか?

怪我は時間がたつにつれ回復しますが、老化は時間がたつほど進みます。
年齢を重ねると、テロメアが短くなり細胞分裂の速度が低下するため、怪我は治る時間は伸びていきます。
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ケガも完全には元通りになりません。


切り傷はかなりの確率でみみずばれになります。
採血を繰り返すとその場所は固くなります。
少しずつ修復不可能な損傷が積み重なっていくからです。

身体もそれと同じで、使っているうちに再生不可能な摩耗が溜まっていきます。
胸腺のように早くに衰えていく臓器もあります。

もともと自然界は無秩序低エネルギーの方に向かおうとしており(熱力学的エントロピー増大の法則)、
生物はその流れに逆らって高度な秩序を構成し維持しようとしているわけです。
出来たばかりのときはうまく機能しても、長い間に少しずつその条件が崩れ衰えていくのは、自然な流れなわけです。
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この回答へのお礼

スキンケアは意味ないですね

お礼日時:2018/09/05 20:55

怪我が治るのも遅いでしょう


小さい頃なら3日で治った擦り傷も1週間かかったりします。
今持ってる細胞を新鮮に保つ事が出来れば見た目は若くなるかも知れないけれど、元に戻るわけではないですね
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この回答へのお礼

元に戻せる確率はありますか?

お礼日時:2018/09/05 20:40

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