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色々なサイトを調べたり、ファイナンシャルプランナーの方に色々とお話をお聞きしても分からない事ばかりでご質問させていただきます。
勉強不足で不愉快な質問かもしれませんがよろしくお願いします。

アルヒにてフラット35の事前審査の結果が留保となり、本審査の申し込みをしてみてくださいと言われ不動産会社に連絡してみたのですが…
そんな無責任な話があるのかと怒られてしまいました。
事前審査で承認ならば100%通るから売買契約は交わすが落ちたら仲介業者が悪く言われてしまうと…。
ただフラット35関連のサイトでは事前審査が承認でも本審査では否決されることもあると記載されているものも多く、どれが本当なのか分からず困惑しています。
申し込みが可能なのであれば挑戦してみたいとは思っていますが…
不動産会社が嫌がるのであれば無理でしょうか?

A 回答 (1件)

あー、これはね、フラット35の話ではなくて、「ローン流れ」の話だよ。



住宅ローンを組んでマイホームを購入する場合、売買契約後にローン契約&引渡しという流れになる。
契約後にローンが組めなかった場合には代金が支払えずに契約違反となり賠償責任などが生じることになり、これは一般人にとってはかなり重たい負担となる。
そこで、売買契約ではローンが組めなかった場合には無条件で解約できるという救済措置、「ローン条項」が盛り込まれるのが一般的。

一方、仲介会社や売主業者としては、売買契約締結から引渡しまで様々な労力をかけ法的義務を果たしてきたにも関わらず、何の補償も受けられない。
簡単に言えば『タダ働き』。
少しでもリスクを減らすために、ローンの事前審査や仮審査などで承認があることを前提に売買契約を結ぶ。
それでも本審査で落ちる場合があるのだから、審査が通るまでは戦々恐々としているものだ。
(なお、金融機関側としては、本来は事前審査や仮審査というものは存在しないというスタンス。ローンの事前相談を受けているという体裁であり、事前と本審査で結果が異なったとしても何の責任も負わない)

>事前審査で承認ならば100%通るから売買契約は交わすが落ちたら仲介業者が悪く言われてしまうと…。

これは前半は間違いで、後半は正解。
100%は通らない。
本審査で落ちることが少数だけどあるよ。
後半については、前述の通りタダ働きなので、売主側からすればそんな客を連れてきた仲介業者には悪印象を持つ。
信用できないから、次の取引からは一番手の申し込みでも保留にしたいもの。


本件の場合、質問者の「申し込みが可能なのであれば挑戦してみたい」という気持ちはとてもよく分かるが・・・。
売主側としては「タダ働きになるかもしれないけどよろしく」と言われているようなもの。
また、仲介としては、「タダ働きの上に信用を落とすことになるかもしれないけどよろしく」と言われているようなもの。
業者が「無責任だ」と怒ったのはこの辺と、それと金融機関側の「留保だけど本審査入れてみて」という手前勝手な提案に対してかな。

一般的には、審査が留保になっている状態では代金が用意できない可能性の方が高いので売買契約を結ばない。
平坦な言葉で言えば、「お金があるかないか分からないけれど買いたいです」にモノは売れない。


質問者にいま必要なのは、挑戦することでも、売主や業者にタダ働きを承諾させることでもない。
留保になった原因(例:過大な返済計画など)にあたりをつけて、それらを解消すること。
そうすれば事前でも承認が出るし、業者もニコニコで契約してくれるよ。

分からないことも多いだろうけれど、あまり深く考え過ぎずに。
ぐっどらっくb
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この回答へのお礼

そうですよね…。
不動産会社からすればタダ働きになるうえに
私たちは可能性にかけたくても、それが形になる保証はないわけで…
とりあえず、白紙に戻る可能性があっても売買契約を結んでくれるのかどうか不動産会社から売り主さんに連絡してくださるとの話でした。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2018/10/16 21:31

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