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先日、熱が出て病院へ行きました。

病院では抗生物質を点滴されたのですが、
帰宅途中に寒くて震えがとまらなくなりました。
その後家で暖かくしていたら震えはおさまりました。
熱も40.6℃にまで上がったのですが、
一晩して、熱もずいぶん下がりました。


抗生物質とは、熱を下げるということしかわかっていなかったのですが、
この震えも抗生物質の影響なのでしょうか?

また、抗生物質とはどんなものなのでしょう?
素人ですので、わかりやすく教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

発熱の原因は何なのでしょう?


悪寒を伴う40、6℃も発熱があり、翌日には
解熱すると言うことは、インフルエンザでしょうか?
発熱、悪寒、全身違和感、筋肉・関節痛等なら、インフルエンザが一番可能性があります。
インフルエンザだとすると、抗生物質の投与は間違いです。インフルエンザはウイルスが原因で、抗生物質は無効です。(ウイルスには効きません)
気管支炎、肺炎を起こしていれば別ですが・・・。
むやみに抗生物質を使う医者は問題です。
(儲けにはなりますがね)
インフルエンザだとすると、保温・休養・栄養が原則です。3~4日で治るはずです。
お大事にしてください。
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この回答へのお礼

インフルエンザにかかったことがありますが、
今回よりもかなり急激に症状が悪化したり、
病院に行くこともなかなかできない状態でした。
今年流行のインフルエンザとは症状が違うのならわかりませんが、
以前(6年前くらい?)のインフルエンザとは違うなと思います。

今回病院で検査しましたが、インフルエンザとは言われませんでしたし、
また、最初に高熱を出してから10日くらいになりますが、
一旦は熱も下がりましたが、測るとまだ微熱はあります。
発熱の原因ははっきりとはわかりませんが、
職場でよく話す人が同じような風邪を引いていたので、
私がその人からうつったのだと思います。
その人は高熱ではないけど微熱が続いているようです。

お礼日時:2004/11/16 21:50

>病院では抗生物質を点滴されたのですが


⇒良い病院ですね。場所と時間を取るので外来では注射で済ます事が多いのですが・・・・。


>抗生物質とは、熱を下げるということしかわかってい
⇒基本的に抗生物質は種類別に細菌の一部分を攻撃して、子孫を作れなくするのと、殺してしまうのが有ります。
下熱剤はまた違うメカニズムの薬剤です。
熱が出るのはまだ体力がある証拠です。
体力が無い高齢者だと発熱できなくなり、重症化します。

蛇足:そのため、高齢者はある程度の脂肪を身に着けておいたほうが良いのです。


>この震えも抗生物質の
⇒震えは基本的に体温を上げるために起こります。
他の原因もあるのですが、これが基本です。
そのため、暖かくしていると収まるのです。

>抗生物質とはどんなものなのでしょう?
⇒抗生物質は現代の西洋医学を広めている原因のひとつです。 
これは細菌にしか効果がありません。
細菌の膜の部分に効果があったり、中に入り遺伝子を攻撃したりと、薬剤によりどの細菌のどの部分に効果があるかが決まっています。
又、経口でも効果があるもの、注射で無いと駄目なものなど色々ありますし、上記様に一つの細菌の種類にしか効かない場合は、同定していると時間が掛かるので、色々な抗生物質を大量に投与しなければならないので、
今はワイドスペクトルの薬剤が多く出ていて、便利に少量で効果が出るようになっています。

最初に発見されたのは、アオカビ由来のペニシリンで、大戦中にチャーチルに使われ、命を救ったことで急激に広まりました。
第一世代がこれで、次に第二世代が出てきて、今は第三世代の後期と思われていますが、なかなか新しいのは開発がされなくなっています。

で、風邪の場合は細菌による風邪もあるのですが、殆どがvirusによるので、其の場合はvirus自体には効果はありません。  
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。

>良い病院ですね。場所と時間を取るので外来では注射で済ます事が多いのですが・・・・。

仕事帰りに行った時は、大きな注射器で点滴と同量くらいある薬を打たれました。
時間にもよるのでしょうかね~?

>震えは基本的に体温を上げるために起こります。

そういえば聞いたことがありました。。
よほど冷えていたのでしょうね?かなりの震えでしたので・・

お礼日時:2004/11/16 21:40

こんにちは。



まず、熱が出てる時に体が震えるのは、抗生物質ではなく、体自身の防衛反応、広い意味での免疫反応の一つです。

細菌などの病原体が体内に侵入すると、リンパ球という白血球がそれを発見し、「侵入者発見!!」という情報をある種のホルモンみたいな物質を血液中に流す事で発信します。
この物質をキャッチした脳や臓器などからプロスタグランジンという物質(の中の一つですが)が出て、体中の筋肉を震わせて熱を出させます。

熱が出て体温があがると他の免疫反応が活発になって病原体を退治しやすくなります。
今、熱が出てる人にやたらと熱冷ましを使わないのは、こういう理由があるからです。

さて、抗生物質とは、ある種の細菌が、自分だけ繁殖しようと考えて、他の細菌を殺してしまう物質を作ってバラまきます。

そういう物質が、抗生物質という物で、最初の抗生物質、ペニシリンは青カビの一種から発見されました。

ばい菌が作る物質なので、中には有毒なものもあります。

人体に無害で、ばい菌だけ殺せそうな物をさがして、物質を特定して集め、医療に使います。

抗生物質で熱が下がるのは、その抗生物質が体に侵入した病原菌に効いて、菌をやっつけてしまったので、熱を出す必要がなくなり、プロスタグランジンを出すのが終わったからです。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明をありがとうございました。

>まず、熱が出てる時に体が震えるのは、抗生物質ではなく、体自身の防衛反応、広い意味での免疫反応の一つです。

今までも高熱は出したことがあったのですが(頻繁ではないですが)、
点滴する前まではある程度は元気でしたし、
あんなに震えが止まらなくなるほど寒くなったことはなかったので、
びっくりしてしまったんです。

お礼日時:2004/11/16 21:31

はじめまして。

こんにちは。

まず、「抗生物質」とは直接的に「熱を下げるもの」ではありません。
抗生物質は、カビや細菌から作られています。
「ペニシリンがカビからできている」というのが有名ですよね。
感染症の場合、自分の中に菌が入ってきてそれが悪さをしています。
そういった悪い菌の働きを阻害するのが、抗生物質です。
悪い菌VSいいカビ、といったところでしょうか。
ですので、「抗生物質を飲みすぎると効かなくなる」とよくいわれるのは、
悪い菌が耐性を持ってしまうからです。(抗生物質に耐えるようになります)

というわけで、抗生物質は風邪などの感染症の「元」を叩く薬です。
それに対して鎮痛剤やかゆみ止めなどは、痛いとかかゆいとかいう症状を抑える薬です。(つまり、病気自体を治してはいません)

震えに関しては、ちょっとよくわかりませんので、
心配であれば処方を行なった医師に訊いてみてください。

ご参考までにお願いします。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく説明してくださり、ありがとうございます。

>震えに関しては、ちょっとよくわかりませんので、
心配であれば処方を行なった医師に訊いてみてください。

確かにあの日は私にとってはとても寒かったんです。
でも点滴した後に、すごく震え出したので、
点滴が原因かと思っていました。

お礼日時:2004/11/16 21:21

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