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cosn(nは自然数)の上限が1
であることの証明の仕方がわかりません!

任意の自然数nに対し、cosn≦1なので1はcosnの上界
というところで詰まってます。
どなたか続きを教えてください!!

A 回答 (6件)

あぁすいません、こっちの方がより正確ですね:


cosxはx=0で連続なのでε>0に対しδ>0が存在して
|x|<δのとき|cosx-cos0|<ε
一方2πは無理数なので自然数p、qが存在して
|p-2qπ|<δ したがって上から
|cos(p-2qπ)-cos0|<ε
cos(p-2qπ)=cosp、cos0=1、cosp-1≦0なので
1-cosp<ε、ゆえに1-ε<cosp です。
ごめんなさい。
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cosxはx=2qπで連続だからε>0にたいし、δ>0が存在して


|x-2qπ|<δ ならば|cosx-cos2qπ|<ε
ところが2πは無理数なので自然数p、qが存在して
|p-2qπ|<δ
したがって|cosp-cos2qπ|<ε
そして、cosp-cos2qπ=cosp-1≦0なので
|cosp-cos2qπ|=-(cosp-cos2qπ)=cos2qπ-cosp
したがって
cos2qπ-cosp<ε です。
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う~んε−δ論法、そうですね。


要するに1より小さいどんな値よりもcosn(コスエヌ)が大きくなるような
n(エヌ)が存在することが言いたいわけです。
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この回答へのお礼

なんども丁寧にありがとうございます!、cos2qπ−cos pがεより小さくなるのはどうしてですか?
全然わかってなくてすみません…

お礼日時:2018/11/21 15:52

No.1さんが指摘してるようにπ(ぱい)は無理数なので


2πも無理数、したがって
|p-2qπ|がいくらでも小さくなるような自然数p、qが存在します。
これは無理数の連分数展開からの結論です。なので
cosxはx=2qπで連続だから
ε>0にたいし、|p-2qπ|が十分小さくなるようにp、qを選べば
1-cosp=cos2qπ-cosp<ε、1-ε<cosp
∴求める上限は 1 になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
後半の議論は、ε−δ論法ですか?

お礼日時:2018/11/21 15:12

n=2πk+α(n)


k は整数
0<=α(n)<2π
として、
α(n) が0から2πの区間で稠密になればよい。

たしか、葉層のトポロジー という本に証明があったような気がする。
他の多様体の本にも証明があるかも?

見つかったら後で追加します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ぜひ、見つかったらお願いします!

お礼日時:2018/11/20 20:34

π は無理数だから



で済むなら簡単なんだろうなぁ.
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