アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

歴史の勉強?について。


最近司馬遼太郎の小説にハマって読み始めました。

読んでいるうちに学生の時勉強した日本史をすっかり忘れている事に気づき、改めて勉強し直したいなと思うようになりました。


大人でも気軽に日本史を勉強できる本があったら教えて頂きたいです。(^^)


できれば電車の中でも読めるような手軽な物ありますでしょうか??


またお勧めの歴史小説があったら教えてください!

A 回答 (8件)

社会人に成ってるなら


学校教育の歴史に拘らず

色々と読んだ方が良いと思いました

歴史の解釈ってね
右寄りや
左寄り

勝者の歴史
敗者の歴史

解釈は千差万別やからね

調べれば、調べる程
謎が深まりますよ

回答、お薦めは特にありません
    • good
    • 0

司馬遼太郎は小説家です。

某新聞に以下のことを書いています。
『 歴史小説を書いていてよく質問されるのはその史実性のことである。
 「あれは、本当にあったことですか」
 創作的立場にある者としては、これは返答しなくていい質問であるとおもっている。小説はそういう質問をうける性質のものではないからである。 (以下略) 』 (「司馬遼太郎が考えたこと」新潮社 2001年 に掲載)

つまり司馬は史実を重要視していません。司馬の小説から史実を知ることは無理です。
もし貴殿が史実を重要視したいのなら司馬は読まない方が良いです。一般に小説として書かれたものは史実はデタラメなものが多いので注意しましょう。

小生は松本清張の「昭和史発掘」を推薦します。大正から昭和初期の不可思議な事件をとりあげたノンフィクションです。昭和45年頃に週刊誌に連載、その後13巻構成の単行本と文庫本になり現在は9巻に再構成されたものが市販されています。一話読切りになっているのでどこから読んでも構いません。圧巻なのは二二六事件。よくぞここまで調べたな、と史料の多さには唖然とさせられます。
    • good
    • 0

澤地久枝先生の「滄海(うみ)よ眠れ」。

ミッドウェイ海戦の経過を史実をもとに調べ上げたものです。読み物としても優れていますし資料としても一定の価値があると思います。
 他の方もおっしゃっておられますが、司馬先生の著作は小説であって歴史資料的価値が高いとは言えません。「司馬史観」という言葉もあるくらい、司馬先生独自の視点にたって書かれています。物語としては抜群に面白いですけれど日本史の勉強にはならない、むしろ誤った価値観が芽生える可能性があると思います。
    • good
    • 0

No.2の方に禿同。


例えば『国盗り物語』は読まれましたか?史実の中にはお万阿のかわいらしさ、美しさ、切なさは多分ないと思いますよ。
    • good
    • 0

最近のテレビで、東進ハイスクールの名物社会科教師が、「まんが日本歴史」を読んで、後はちょこっと参考書の問題を解けば、「東大に受かる!」って言ってましたよ。



また、その教師自身は、学校での勉強などほとんどせず、「歴史の本を読み漁っただけ」と言ってましたが。
私もそんな感じで、日本史の成績は抜群に良かったです。
司馬遼太郎さんの作品は、ほぼ全読してるんじゃないかな?
    • good
    • 1

司馬遼太郎先生の作品良いですよね。

私は「燃えよ剣」で新選組の土方歳三に嵌りました。だから、幕末は新選組押しなので官軍側の話は読みめません。私の一押しは「上杉鷹山」こんな人の下で働きたいと思いましたし、感動で泣けました。フィクションで良ければ「鬼平犯科帳」も長谷川平蔵のカッコ良さと、文章の素晴らしさに感動です。中村吉右衛門さんのシリーズを想像しながら読むと最高です。
    • good
    • 0

冲方丁『天地明察』『光圀伝』はよかったですねぇ。


渋川春海の暦算、水戸光圀の史伝に対する、それぞれの生い立ちや立場からくる屈折と事業に対する情熱を鮮やかに描いていたと思います。

日本史全体の勉強しなおしでしたら、お手軽コースだと『もう一度読む山川日本史』がおすすめでしょうか。
全国進学校御用達の『詳説日本史B』を一般成人向けにした感のある本ですが、スタンダードな日本史を学びなおすなら是非。
入手できれば『詳説日本史B』そのものもよいです。が、ちょっと厚くて重いけど『詳説日本史研究』の方が手に入れやすくて更に詳しいです。
エッジのきいた日本史本や歴史小説を読んで、あれ?歴史の通説ではどうなんだろう?と思ったときに立ち返る原点になります。

じっくり学びたければ中公文庫『日本の歴史』全26巻を是非。上記各書の26倍は詳しく丁寧に書いてありますので、読んでいる途中でのモヤっと感が格段に少ないです。厚手の文庫本ですから通勤のお供にも向いている、かな?
日本史全体を本格的に勉強しなおすのでなければ、特に第1巻(古代)から順番に読む必要はありません。お好きな時代から始めても全く問題ないですし、例えば幕末明治とか、戦国~安土桃山~江戸初期までとか、興味のある時代だけ読んでもよいでしょう。
(小生の大学同期生で歴史学専攻の人は、たいてい中公文庫の『日本の歴史』『世界の歴史』を高校時代に読破していました)

石ノ森章太郎『マンガ日本の歴史』(中公文庫、全55巻)でもOK。文字が続くのが辛いという方は、こちらのほうがとっつきやすいと思います。
おそらく、多くの公立図書館に置いてあると思います。
図録など、絵画や写真を別個に用意しなくてもよいというのはマンガの大きな利点ですね(とはいえ多くの場合本物ではないので、実際には後で写真や実物を見る必要がありますけれど)

そのほか、色々な日本史本が書店や図書館に置いてありますが、基本を押さえたいならこの辺が鉄板だと思います。

以上、ご参考までに。
    • good
    • 0

歴史『小説』ではありませんが、



日本の国の歴史の流れ、本当の歴史の流れをお知りになりたいのでしたら、

現在、50万部というとてつもない売れ行きをしている

百田尚樹氏の「日本国紀」がお薦めです。

私も、どちらかというと「歴女」に入ると自負していますが、

この「日本国紀」を読んでいて、目から鱗でした。

「歴史の流れ」がよく掴めました。

縄文時代から現在までの「事実の流れ」が理解できますよ。

若い方たちにお薦めの一冊です。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!