いちばん失敗した人決定戦

個人年金
23歳の息子に個人年金を掛けさせたいと考えてます。おすすめは何かありますか?確定拠出型年金のほうがいいですか?

A 回答 (2件)

老後を考えるなら、個人年金より、


個人型確定拠出年金(iDeCo)の方が
よいでしょう。

iDeCo(イデコ)とは、
個人型確定拠出年金の愛称で、
ひと言で言ったら、
『自分で運用する個人年金』
といったところです。

とても節税効果が高いです。
①掛金全額、所得控除の対象となる
②利益は全額非課税となる
③年金として受け取る場合、
 国民年金や厚生年金と同様に、
 公的年金等控除が受けられる。
④退職所得として一時金を受けられ、
 勤続年数による基礎控除がある。
といったメリットに対して、

個人年金は、
①の控除が掛金の1部しかなく、
②の利益は雑所得として課税対象
③も④もありません。

個人年金は利益が期待できないので、
課税される要素はあまりないのかも
しれないですが、①のメリットも薄く、
預金とあまり変わりないでしょう。

2.選択肢が広い
iDeCoは運用商品を選ぶ必要があります。

通常は投資信託を選び、運用益を狙う
のがよいのですが、リスクの低い、
●定期預金や個人年金も選べるように
なっている金融機関もあります。
商品ラインナップ例
http://www.dcnenkin.jp/search/product.php?mode=s …

選択によっては個人年金と変わりないし、
さらに節税効果も高いのでよいですよね。

極論すると『個人年金』を選ぶと
▲運用はその一択となり、
▲老後資金は個人年金と一蓮托生
となってしまうのです。

iDeCoのデメリットもあります。

⑩業者によっては各種手数料が高く、
 最低でも口座管理手数料がある。
http://www.dcnenkin.jp/search/commission.php

掛金の節税効果は手数料より遥かに
高い(最低でも15%)ですが、
節税効果というものは、なかなか
実感しづらい所はあるでしょう。

※本人に課税されるだけの所得が
 あっての節税効果です。

⑪運用によってはリスクを伴う
 ハイリスクハイリターンの投資信託
 の運用では、リスクが伴うので、
 このあたりの判断、決断をしっかり
 する必要がある。
 投資に対する自己責任を意識する
 必要があるということです。
★もちろんiDeCoで定期預金や個人年金
 の選択というのもありえます。

逆に、
⑫他の年金の受給額や退職所得が
 高額な場合は節税効果が落ちる。
 厚生年金や企業年金の受給額が
 高い場合、同時にiDeCoを年金で
 受け取ると、所得税、住民税が
 上乗せになる可能性がある。
 退職所得とする場合も同様です。

⑬企業によっては、iDeCoができず、
 制限される企業もある。
 企業年金がある所では、iDeCoの
 掛金の制約を受けたり、できない
 ケースもありえます。

※簡単に言えば同じ制度だからです。
 会社にその制度があるなら、それを
 活かすのが、一番有利です。

 ここは勤めている会社に確認する
 しかありません。

ということで、まず、
『iDeCo』を検討するべきだと
思います。

以上、いかがでしょうか?

参考
http://www.dcnenkin.jp/
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運用能力があれば確定拠出型年金。

銀行の利率に比べたら個人年金。 お薦めは街の保険相談で各保険会社の利率比較出来るので無料相談で。
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